🐟 函館市雑談

北海道函館市中島町のアパートで、息子の福井智浩さん(41)の首を絞めて殺害したとして、北海道警は2日、殺人の容疑で父親の福井英昭容疑者(72)を逮捕したと発表した。福井容疑者と智浩さんは同じアパートの別々の部屋に住んでいたといい、福井容疑者は「 息子の病気を苦にして２人で死のうと思ったが、死に切れなかった 」などと供述しており、道警では無理心中を図ったとみて詳しい経緯などについて調べる方針。


息子の首を絞めて殺害したとして、函館中央署は２日、殺人の疑いで、函館市中島町、無職福井英昭容疑者（７２）を逮捕した。

逮捕容疑は１日夜、函館市中島町のアパートの２階の一室で、この部屋に住む息子の無職智浩さん（４１）の首を電気コードで絞めて殺害した疑い。

同署によると、２日正午ごろ、智浩さんの部屋を訪ねたアパートの管理人が、寝室の布団の上で首に電気コードが巻き付けられた状態で横になっている智浩さんを見つけて１１９番通報した。智浩さんは、その場で死亡が確認された。

通報で駆け付けた警察官が、同じアパートの１階に住む福井容疑者から事情を聴いたところ、容疑を認め、「息子が病気で、２人で死のうという話になったが自分は死にきれなかった」と供述しているという。

管理人は、心中をほのめかす福井容疑者の手紙が２日午前に届いた親類から、様子を見るように頼まれて部屋を訪れたという。

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2日、函館のアパートで、男性が首に電気コードが巻かれ殺害されているのが見つかった事件で、逮捕された父親が犯行前に、心中をほのめかす手紙を親族に送っていたことがわかりました。

函館市中島町の無職、福井英昭容疑者72歳は、1日夜、同じアパートの2階に住む息子の智浩さん41歳の首を電気コードで絞めて殺害した疑いで、2日夜、逮捕されました。英昭容疑者は、「息子の病気を苦にして2人で死のうと思ったが死にきれなかった」と容疑を認めているということです。また、犯行当日に、親族に宛てた心中をほのめかす手紙を投かんしていて、遺体が見つかった2日、親族の元に届いたということです。英昭容疑者の手首には、ためらい傷もあり、警察は、無理心中を図ったとみて、犯行のいきさつや動機をくわしく調べています。

HBC昼ニュースで放送 3月3日（木）12時00分

あげ

逮捕の父親　不起訴に　05月23日　21時05分　ＮＨＫ北海道　ＮＥＷＳ　ＷＥＢ

ことし３月、函館市のアパートで、当時４１歳の息子を殺害したとして逮捕された７２歳の父親について、函館地方検察庁は、精神鑑定の結果、事件当時、心神喪失の状態で刑事責任は問えないとして２３日、不起訴処分にしました。
この事件はことし３月２日、函館市中島町のアパートの１室で、この部屋に住む当時４１歳の男性が首に電気コードを巻かれた状態で死亡しているのが見つかったもので、同じアパートの別の部屋に住む７２歳の父親が殺人の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、この父親が、「病気の息子と一緒に死のうと思った」と供述していたことなどから、函館地方検察庁は、父親の当時の精神状態を調べるため、およそ２か月にわたって専門家による精神鑑定を行いました。
その結果、事件当時、父親は心神喪失の状態で刑事責任は問えないとして、２３日付けで不起訴処分にしました。

(≧∇≦)b

ほう

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