高齢女性はねられ重体
06月24日 23時20分
高齢女性はねられ重体
２４日午後、根室市で７８歳の女性が乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。
警察は、乗用車を運転していた中標津町の小学校の教諭を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。
２４日午後４時半ごろ、根室市常盤町の交差点で、道路を横断していた市内に住む河村和子さん（７８歳）が乗用車にはねられました。
河村さんは病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。
警察は、乗用車を運転していた中標津東小学校の教諭、荒井健容疑者（３２歳）を過失運転傷害の疑いで、その場で逮捕しました。
警察によりますと、現場の交差点には横断歩道も信号機もなく、乗用車が交差点を通り過ぎたあと、バックで交差点に戻り事故が起きたということです。
警察は、荒井教諭が後ろをよく見ずにバックした可能性があるとみて、事故の原因を詳しく調べています。
[匿名さん]
サンマ大型船初入港で今季最高の水揚げ【根室】
釧路新聞 - NEWS - 2015/08/23 10:03
道東沖のサンマ棒受け網漁で、主力となる１００㌧以上の大型船が２２日、根室・花咲港に初水揚げした。この日は大型船１６隻、小型船１４隻が合わせて今季最高となる５９５㌧を水揚…
[匿名さん]
戦前の国後、古里よ 根室で古釜布舞台の映画上映 ２００人鑑賞
10/25 07:00
戦前の国後島の映像が紹介された上映会
【根室】北方領土・国後島に戦前あった碓氷（うすい）缶詰古釜布（ふるかまっぷ）工場などを舞台にした映画「生命（いのち）の冠」（１９３６年＝昭和１１年＝公開、内田吐夢（とむ）監督）の上映会が２４日、根室市の道立北方四島交流センター（ニ・ホ・ロ）で開かれた。元島民ら約２００人が国後島の豊かな海や厳しい自然環境など、貴重な映像を鑑賞し、古里の島に思いをはせていた。
[匿名さん]
気象警報：根室北部 (21:28)
27日21:28、北海道根室北部に暴風雪警報が発表されました。（釧路地方気象台発表）
[匿名さん]
月、モスクワにある日本大使館に新しくロシア駐在の大使として赴任する上月豊久氏が根室を訪れ、北方領土の元島民や周辺自治体の市長や町長らと会談しました。
17日、根室を訪れたのは先月19日付けで駐ロシア大使に任命された上月豊久氏です。上月大使はこれまで外務省のロシア課長や欧州局長を歴任し、ロシア勤務は今回が4度目となります。「島民の思い、漁業の問題の深刻さを直接聞いたうえで現場でたいおうする」（上月駐ロ大使）「元島民の声短い時間だがしっかり聞いてもらえた」（千島連盟 脇紀美夫理事長）上月大使は今月27日にモスクワに向かいます。
今日ドキッ!で放送 12月17日（木）19時15分
[匿名さん]
サケマス禁止で緊急対策を報告
12月24日 18時55分
サケマス禁止で緊急対策を報告
来年からロシアの排他的経済水域でサケ・マスの流し網漁が禁止されることを受けて、根室市は対策会議を開き、総額で１０１億円にのぼる政府の緊急対策の概要を漁業者などに報告しました。
会議には漁業者などおよそ４０人が出席し、この中で根室市はロシアの排他的経済水域でサケ・マスの流し網漁が来年から禁止されることを受けて、政府が先週閣議決定した総額で１０１億円にのぼる緊急対策の概要を報告しました。
会議は冒頭を除き非公開で、日本の排他的経済水域や公海でサンマやサバなどほかの魚をとる代替漁業への転換支援として５０億円、サケ・マスのふ化や放流の施設整備に２９億円、漁港や漁場の整備に１２億円などが盛り込まれたことを伝えると、漁業者からは具体的な事業の内容を早期に示すよう求める意見が出たということです。
根室市水産経済部の野田敏部長は、「１００億円を確保できたのは一致団結して取り組んだ成果だ。国や道と協議しながら事業化に取り組んでいきたい」と述べました。
[匿名さん]
根室市は前年度比６２０倍超にもなる「ふるさと納税」の寄付件数に対応するため、嘱託・臨時職員２人を増員、計３人態勢として推進する。事務局を担う市総合政策室の正職員４人が同業務に追われ、本来の業務に支障をきたしているためだ。他課の応援を受けて日々こなしている状況で、市長公用車の運転技師まで駆り出されている。寄付金額も７億２０００万円を想定しているものの、「さらに上回りそう」と、まさにうれしい悲鳴を上げている。
[匿名さん]
水産都市・根室の新年の豊漁と、水産物地方卸売市場の繁栄を祈る平成28年「初セリ式」が5日午前7時から花咲流通管理センター（花咲市場）で行われ、参列した来賓関係者、買受人約150人が威勢の良い「手締め」を行い、今年の取り引きがスタートした。
初セリ式では同センターの「セリ場」の中央市場に祭壇が飾られ、来賓、市場関係者、買受人ら約150人が参列。神職の祝詞の後、各漁協組合長、生産者、買受人代表をはじめ来賓の田中宏之根室振興局長、長谷川俊輔根室市長らが玉串をささげて、今年の各種漁業の豊漁と市内四市場の繁栄を祈願した。
神事の後、あいさつした大坂鉄夫根室漁協組合長は、ロシア200カイリ内でのサケマス流し網漁禁止、サケマス対策として補正予算のほか、秋のサンマ漁では数量で約44,000トン、金額で約104億円で6年連続水揚げ日本一になったこと、秋定置では太平洋側が昨年の60パーセントから70パーセントほど、オホーツク側では昨年同様の取り扱いとなったこと、コンブ漁は繁茂状況が良好だったことから昨年を上回る取り扱いとなったことなどを挙げ、「結果として市内四市場での取り扱い数量は約75,000トンと前年比34,000トンの減少、金額では254億円と前年比26億円ほどの減少となった」と報告した。
[匿名さん]
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地酒「北の勝 搾りたて」購入ルポ 大寒の根室、行列１００人
01/22 09:00
搾りたての販売を心待ちにする市民らが続々訪れたマルシェ・デ・キッチン＝２１日午前１０時５分
【根室】「北の勝」の碓氷勝三郎商店（根室、碓氷ミナ子店主）の銘柄で、幻の地酒とも呼ばれる「北の勝 搾りたて」が発売された２１日早朝、市内の酒店やスーパーには長い列ができた。事前に発売日や取扱店などが明かされないにもかかわらず、買い求める客が絶えない人気の秘密を探ろうと、記者（３６）も早起きして購入を試みた。
[匿名さん]
厳寒の根室半島でフノリ漁
01月25日 15時14分
厳寒の根室半島でフノリ漁
根室半島の沿岸で、この時期の風物詩となっているフノリ漁が解禁になり、厳しい寒さの中、漁業者が腰まで海につかって岩についたフノリを採っていました。
フノリは、海の岩場に生えるのりの一種で、味噌汁の具などとして使われます。
根室半島の沿岸では、このフノリの漁が、厳しい寒さとなるこの時期に解禁されます。
このうち、根室半島の先端に近い歯舞地区の岩場では、およそ２０人の漁業者が、ひざや腰まで海につかりながら「ゼンマイ」と呼ばれる、木の棒の先端に金具がついた専用の道具を使って、赤茶色のフノリを削りとっていました。
たくさん採るには、手首や腕の力だけでなく、何よりも根気が大切だということで、漁業者たちは波をかぶりながら、ガリ、ガリと音を響かせて作業を続けていました。
５０年以上漁を続けてきた６５歳の男性は「波が荒いところの方が、歯ごたえや香りがいいので、太平洋の荒波にもまれた歯舞のフノリを皆さんに食べてほしいです」と話していました。
フノリ漁は６月末まで続けられ、地元だけでなく、札幌や本州方面にも出荷されます。
[匿名さん]
冬の野鳥観察を楽しむ「ねむろバードランドフェスティバル2016」は29日夕、メーン会場のベルクラシック根室で前夜祭となる「野鳥保護の夕べ」が開かれ、開幕した。同夕べでは、猛禽類医学研究所の齊藤慶輔代表が「野生猛禽類との共生を目指して」と題して講演し、さまざまな活動を紹介しながら野生動物との共生について「野生動物からのメッセージを受け止め、隣人として意識し、身近な環境治療に参加すること」と呼び掛けた。
バードランドフェスティバルは、世界的に野鳥の宝庫として知られる春国岱を含む根室半島の野鳥観察を通じた冬の観光振興、受け入れ態勢づくりを目的に平成20年から開かれ、今年で9回目を迎える。
今年は敷島町のベルクラシック根室をメーン会場に、野鳥保護の取り組みなどパネル展や、野鳥観察グッズや協賛企業の展示販売ブース、参加者の交流会などが繰り広げられるほか、専門のガイドが同行する「おまかせガイドツアー」30、31の両日行われる。
齊藤代表は「食物連鎖の頂上にいる猛禽類を守ることは、生態系全体の保護につながる」とし、交通事故や高圧電線による感電が死亡原因の上位を占めていることから、野鳥の交通事故防止の取り組みを紹介。また、猛禽類の死亡原因で根絶可能な鉛中毒について、道内で規制が始まっているものの、全国的には鉛弾を使った狩猟が行われている現状から鉛弾使用を禁止する取り組みへの協力を求めた。
[匿名さん]
春季ウニたも漁始まる 根室湾の風物詩【根室】
根室新聞 - NEWS - 2016/02/06 18:31
根室漁協地先の根室湾沿岸での「ウニたも採り漁」の春季操業が4日から始まった。5日の根室市場の初セリでは、最高級Ａ品の高値は2,970円と前年初セリ価格を上回るスタートと…
[匿名さん]
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２年ぶりホタテ水揚げ 根室湾で解禁 漁初日は３８トン
04/03 07:00
根室港に初水揚げされたホタテ
【根室】根室湾の春のホタテ漁が解禁され、根室港に２日、初水揚げされた。ヒトデの食害や成長不良などで昨年は休漁しており、今年は２年ぶりの水揚げとなった。
[匿名さん]
初日４０トン、浜に活気 ２年ぶり、高値スタート【根室】
根室新聞 - 2016/04/04 19:11
根室湾沖で水揚げされたホタテのセリ
放流稚貝の成長が期待できる漁場を重点整備し、平成28年からの水揚げ再開を目指していた根室湾沖のホタテ漁が2日から始まり、根室港に40トン初水揚げされた。注目されたセリでは高値はキロ当たり270円を付けた。同漁では、5月31日までの2カ月間で1,000トンの漁獲を目指す。
同漁は、昭和61年の「北洋減船」の救済対策として、根室、歯舞、湾中、野付、別海の5単協から10隻が操業。平成24年に操業予定だった第3海区でホタテが壊滅状態となり、次年度の操業予定区を前倒す形で3年貝での水揚げに切り替えたが、安定した収入が見込めず、ヒトデの大発生による食害などから平成25年に稚貝の放流を見送り、平成26年の操業を最後に休漁していた。
しかし、一部関係漁協などの存続を求める強い要望から根室湾沖ホタテ再生事業として、漁場を放流稚貝の成長が期待できる「第四海区」の一海区に縮小し、再度稚貝を放流しての生産体制を継続することを決定。これまでの10隻から根室漁協3隻、湾中漁協2隻の5隻で着業することも決め、平成28年からの操業再開を目指し、ヒトデの駆除、稚貝放流などに取り組んでいた。
解禁初日の1日はシケのため休漁となり、2日に初出漁。平成26年に稚貝を放流した漁場で操業を行い、午前10時半ごろから出漁各船が根室漁港に帰港。3年貝39トン、4年以上の貝1トンの計40トンを初水揚げし、浜は活気を見せた。
[匿名さん]
別海町と根室市にまたがる風蓮湖で、春の待ち網漁がたけなわだ。氷が解けたことで、冬の氷下待ち網漁から移行し、先月２０日ごろから始まった。別海漁協（福原正純組合長）では毎年約６０人の組合員が待ち網漁に従事。ニシンの産卵活動が始まると、水揚げも一気に上向き、漁港に春が到来する。走古丹漁港では早朝からニシン、ワカサギ、チカなどが次々と水揚げされ、魚の選別作業やトラックに積み込む漁業者の姿で港は活気付いている。同漁協によると、ニシンの水揚げ量は３日現在、２３４㌧。漁業の佐藤基一さん（７７）は「型は少し小さいが、量は例年並み」と話していた。春漁は２６日までの予定。
[匿名さん]
道マリンビジョンコンテスト、歯舞地区協が最高賞 最多４度目、こんぶ祭り継続などで
04/05 07:00
地場の水産物の魅力を伝える一環として開かれた歯舞こんぶ祭り＝昨年８月
【根室】水産業を核とした地域活性化の取り組みを評価する「第８回道マリンビジョン２１コンテスト２０１５」で、歯舞漁協などでつくる歯舞地区マリンビジョン協議会が総合部門の最高賞である北海道開発局長賞を受賞した。４度目の受賞で、全道最多。大手コンビニでの商品販売や、フェイスブックによる情報発信など、漁業の魅力を伝える地道な活動が評価された。
[匿名さん]
無料配布した花咲駅の硬券入場券高騰 ネットオークションで２万４６３８円
04/09 07:00
花咲駅が廃止された３月２５日に無料で配布された硬券などの記念品
【根室】ＪＲ花咲駅が廃止となった３月２５日に、根室駅で無料配布された「硬券」と呼ばれる昔ながらの厚紙の入場券が、インターネットオークションで２万４６３８円で落札された。地元関係者は「転売されるなんて」と複雑な表情を見せている。
根室市観光協会が、鉄道愛好者でつくる「釧路臨港鉄道の会」から１００枚の無償提供を受けた。２５日にバッジや絵はがきなどと一緒に袋詰めし、来場者に配った。硬券には花咲駅の駅名と、廃止となった３月２５日の日付が記されている。
３月２７日にインターネットオークションに出品された。８８８８円から始まり、終了時の２８日には２万４６３８円まで高騰した。市観光協会は「手元に残す記念品として提供した。転売されるとは想定外だった」と話す。
[匿名さん]
島尻担当相が北海道訪問 領土問題啓発を視察
04/10 10:54、04/10 11:19 更新
島尻安伊子沖縄北方担当相は１０日、根室管内別海町の小学校を訪れ、北方領土・色丹島を舞台にしたアニメ映画「ジョバンニの島」を児童らと観賞した。領土問題啓発に関する政府予算の活用状況を視察するのが目的。
２月９日の記者会見で北方領土の「歯舞群島」を読めずに招いた批判を払拭する狙いもあるとみられる。
政府は、この映画の上映を増やすための経費を２０１６年度予算に新たに盛り込んだ。若い人を対象とした啓発に生かしたい考えだ。島尻氏は観賞後に児童らと意見交換するほか、元島民の話を聞く。
島尻氏が北方領土関連の視察で北海道を訪問するのは昨年１１月以来。
[匿名さん]
新会長に小林氏/根室市観光協会
根室市観光協会は１２日、同市総合文化会館で新年度総会を開き、任期満了に伴う役員改選で３期６年務めた中林直会長（６４）に代わって小林茂副会長（６６）を会長に選任した。また副会長および理事に３０〜５０歳代５人を選び、若返りを図った。総会終了後には、同協会初の公認キャラクター「眠郎（ねむろう）」が初披露され、新年度事業の中で積極的に活用する方針が示された。
[匿名さん]
「眠郎」お披露目 新観光マスコットに着ぐるみ完成【根室】
[匿名さん]
悪天候でも領土を一望、北方館に待望の映像施設【根室】
釧路新聞 - 2016/04/09 10:43
海霧発生時にも島の様子を知ることができる北方館の映像設備
最盛期の夏季期間中、７〜８割が霧に覆われる同地にある啓発施設「北方館」に、待望の映像施設が設備された。海霧発生時にも同館からの眺望が再現されるシステムで、設置した北方領土問題対策協会（略称・北対協、本部・東京）では「悪天候でも島の様子、近さを実感してもらえる」と話している。映像は今年３月下旬の好天時に同館から撮影したパノラマ眺望や根室海保提供の空撮動画、関係機関・団体提供の動画や画像を１７分に収めて構成した。この映像を５５インチのフルハイビジョン液晶ディスプレー６台をつなぎ合わせた幅３・６６㍍、高さ１・３８㍍のマルチパネルで放映する。日本語のナレーションに英語やロシア語の解説も付けている。
[匿名さん]
気象警報：釧路北部 (15:20)
15日15:19、北海道釧路北部に暴風雪警報が発表されました。（釧路地方気象台発表）＜詳しくは防災・交通ページで＞
気象警報：根室北部 (15:19)
15日15:19、北海道根室北部に暴風雪警報が発表されました。（釧路地方気象台発表）＜詳しくは防災・交通ページで＞
[匿名さん]
シュミレーターで正しい走行を 落石中で交通安全教室【根室】
根室新聞 - NEWS - 2016/04/19 18:22
市交通安全推進協議会が市内の小中学校で実施している「交通安全教室」で根室相互自動車学校は18日、落石中学校で行われた同教室に参加協力し、自転車シミュレーターによる安全な…
[匿名さん]
根室港沖 ホタテの漁場調査
04月20日 19時02分
根室港沖 ホタテの漁場調査
根室港の沖合いで、ホタテを育てるのに適した状態かどうか海底の様子を確かめる調査が始まりました。
この調査は、ロシアの排他的経済水域でサケマス流し網漁が禁止となったことを受けて、新たな収入源としてホタテの栽培漁業に適した環境か確かめようと、根室市が２０日から始めました。
市の委託を受けた業者は船で１０キロほど沖合いに出たあと、機械を水深１０メートルのあたりに沈めて、音波を使って海底の様子を詳しく調べました。
市は、沖合のおよそ６０００ヘクタールの海域をホタテを育てるための漁場として整備することにしていて、２０日に調べた範囲では大きな障害物などは見つからず、栽培漁業に適した環境であることが確認できたということです。
調査は来月いっぱいまで続き、問題がなければ今年度中に漁場の整備が始まります。
[匿名さん]
一層の世論啓発に 北方同盟根室支部が総会【根室】
根室新聞 - NEWS - 2016/04/22 09:28
北方領土復帰期成同盟根室地方支部（支部長、長谷川俊輔根室市長）の平成28年度総会が20日午後1時半から道立北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」で開かれた。役員改選では長谷…
[匿名さん]
３２年の歴史にピリオド −中小企業家同友会根室支部−【根室】
根室新聞 - 2016/04/23 17:55
地区会初年度の活動計画を決めた設立総会
一般社団法人北海道中小企業家同友会根室支部、南しれとこ支部、釧路支部の釧根3支部が統合することになり、根室支部は21日夜、決算総会を開いて32年の歴史に区切りを付けた。引き続き統合後の地区組織となる根室地区会を設立し、坂巻秀敏支部長を地区会長に選任した。3支部は26日に統合総会を開いて、新たな「くしろ支部」としてスタートする予定になっている。
中小企業家同友会は「よい会社、よい経営者、よい経営環境」をスローガンに、中小企業の経営者が、企業活動の繁栄とそこに働く人たちの幸せ、地域社会の発展に寄与するため活動している経済人の団体。根室支部は、昭和59年に組織化され、現在会員数は74社。
地域の衰退や人口減少などで企業経営を取り巻く環境が厳しさを増す中で、強固な同友会運動を発展させていくためにも支部組織の強化に向けた統合が課題に挙がってから6年をかけて、それまで交流の少なかった3支部連携事業に取り組むなどして統合に向けた作業を進めてきたもので、このほど準備が整った。
[匿名さん]
解け後、市街地にエゾシカが何度も出没し市内を騒がせている。市と根室警察署には今月だけで6件の出動要請があり、国道などに出て行かないよう山林へ誘導した。根室署では道路への飛び出しによる交通事故を防ぐため「見つけた際は大きな声を出したり追いかけないよう、静かに見守ってほしい」と呼び掛けている。
根室署に入った今年のエゾシカ対応の件数は、19日現在で8件。1月から2月の出動はなく、3月に2件あったほかは4月に集中している。
市農林課によると出没した地域は有磯、栄、曙、敷島、光洋、弥生の各町で、エゾシカが国道など大きな道路へ入り込まないよう、根室署と市が連携して見守りながら山林の方へ誘導する措置を取った。
市街地への出没件数は例年並みとなっているが、エゾシカが関わる交通事故は19日現在15件発生しており、昨年4月までの12件より多く推移。市街地へ出てきたエゾシカを刺激すると道路へ飛び出す危険性もあり、周囲の市民には静観を求めるとともに、ドライバーには「まちなかを走行中でも、国道44号線を走るようにいつシカが出てきても止まれるような運転を」と呼び掛けている。
[匿名さん]
冬は寒が…夏は過ごしやすいねー
暑がりにはいい土地
[匿名さん]
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