登別の観光施設に助っと登場
04月10日 19時09分
外国人観光客をより多く呼び込もうと、登別市の観光施設に日本伝統のおもちゃの職人がやってきました。
登別市にある江戸時代を再現した観光施設に新しくできたのは、こま作りの体験コーナーです。
教えているのは栃木県からやって来た関丈裕さん。
関さんはかつてこの施設で喜劇役者として働いていたことがあります。
こま職人になってからも、再びここで働きたいと思っていました。
まずは、こまで遊んで興味をもってもらいます。
そして、こま作りでは、関さんが電動ろくろで木材を削り、形を整えます。
ある程度、形ができたら、いよいよお客さんに模様をつけてもらいます。
最後にろうを塗ったら完成です。
関さんは、「こま作りを体験した観光客が笑顔だったりすると、本当にうれしいです」と話していました。
[匿名さん]