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十勝ワイン「ピノ・ノワール」　20年ぶり発売
北海道新聞 6月12日(金)15時20分配信

十勝ワイン「ピノ・ノワール」　20年ぶり発売
20年ぶりに発売した十勝ワインの「ピノ・ノワール」
　【池田】十勝管内池田町の池田町ブドウ・ブドウ酒研究所は12日、十勝ワイン「ピノ・ノワール」を同管内の酒販店などで20年ぶりに発売した。

　ピノ・ノワールはフランス原産で赤ワインの代表的品種。以前は輸入物を使っていたが、同研究所がブドウを買い入れている後志管内余市町で栽培が広がり、復活した。2012年10月に収穫されたブドウを使い、熟成を続けてきた。

　720ミリリットルで希望小売価格2224円。発売本数は3600本。「木イチゴを思わせる果実の香りを味わって」としている。問い合わせは同研究所（電）015・572・4090へ。

秋のワイン祭り、ドリカム初出演　池田で１０月コンサート

06/26 06:40


　【池田】十勝管内池田町のワイン城で１０月４日に行われる第４２回池田町秋のワイン祭り（池田町観光協会主催）に、人気音楽ユニット「ドリームズ・カム・トゥルー」が初出演する。

　ボーカルの吉田美和さんは同町出身。ワイン城にある吉田さんのコンサート衣装などの展示施設が今年でオープン１０周年になるのに合わせ、町と所属事務所が企画した。吉田さんは「１０周年を池田の皆さんとお祝いしたい」と話している。十勝ワインや牛焼き肉の飲み食べ放題が付いた祭りチケット（大人４千円から）を購入すると、コンサートは無料で楽しめる。８月１日からチケットぴあ、ローソンチケットで販売する。問い合わせは同観光協会（電）０１５・５７２・２２９５へ。

池田町でワイン仕込み始まる

09月22日　12時27分

池田町でワイン仕込み始まる

道内有数のワインの産地、十勝の池田町で、今シーズンのワインの仕込みが２２日、始まりました。
作業初日の２２日、作業開始を前に池田町の勝井勝丸町長が職員とともに作業の安全やよいワインが作れるように祈願しました。
作業が始まると職員が地元で収穫された「清見」という品種の黒ブドウ、およそ２トンを実を取り分ける機械に入れました。
このあと手作業で熟していない粒などを取り除き、実はつぶされたあと、タンクに送り込まれていきました。
初日に仕込まれたものは、１、２週間ほどタンクで発酵させられます。
そして樽に移して熟成させるなどして、再来年以降、赤ワインとして販売されるということです。
池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の齋藤良市製造課長は「去年、今年と２年連続でよいブドウができてほっとしている。２０１４年、２０１５年のワインが出てきたら買いだと思っていただきたい」と話していました。
ワインの仕込み作業は来月末まで続き、およそ４０万本のワインを作る計画だということです。

ドリカム、古里で大観衆酔わす　池田ワイン祭りでライブ

10/05 07:00、10/05 07:11 更新


大観衆の前で歌う吉田美和さん（奥中央）＝DCT　entertainment,Inc提供



　【池田】十勝管内池田町で４日、第４２回池田町秋のワイン祭り（池田町観光協会主催）がワイン城横の広場で行われ、同町出身の吉田美和さんがボーカルを務める「ドリームズ・カム・トゥルー」のミニライブが同祭りで初めて開かれた。

今年のボジョレーヌーボーもうまし

十勝ワインヌーボの瓶詰め
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十勝の池田町ではことし収穫されたブドウでつくった十勝ワインヌーボの瓶詰め作業がきょうから始まりました。
池田町のワイン城に隣接する製造工場では、ことし地元で収穫されたブドウでつくられた赤ワイン･十勝ワインヌーボが、ベルトコンベアで移動する瓶に次々と詰められていきました。
このワインの原料となるブドウは清見とよばれる品種で、ことしは春先からの好天で例年より品質も良く、香りや酸味などが適度にあり飲みやすい味わいに仕上がっているということです。ワインは5000本瓶詰されて、今月26日から1本1360円で道内外で販売されます。
（2015年11月17日(火)「どさんこワイドひる」）

池田に育て　白ワイン用ブドウ　地元産での醸造目指す
03/30 07:00

　【池田】十勝管内池田町は新年度から、白ワイン用のブドウを自前で栽培する事業に着手する。現在は町外から調達しているが、「十勝ワイン」の製造、販売やワイン城の運営を担う同町ブドウ・ブドウ酒研究所が、耐寒性に優れた品種を池田町の気候や土壌に合うように改良する。将来的には赤ワインに加え、白ワインも地元産ブドウでの醸造に切り替える。

ワイン城噴水にトカップ注入　観光オープン式【池田】

十勝毎日新聞　-　2016/04/27 13:37


噴水にワインを注ぎ、観光シーズンのにぎわいを願う勝井町長（左から５人目）ら

　池田観光の幕開けを告げる「２０１６池田町観光オープン式」（町観光協会主催）が、２７日午前１１時からＪＲ池田駅前広場で行われた。出席者がワイングラス型の噴水に十勝ワインを注ぎ入れ、「千客万来」を願った。

　同協会会員や商工会、役場職員ら約７０人が参加。同協会の高森一郎会長が「今年は増加する外国人観光客ニーズの『見える化』に取り組み、経済を潤すチャンスとして分析したい」と述べ、勝井勝丸町長は「食、農業、観光は池田の柱。おもてなしの心で観光客を迎えたい」とあいさつした。

　この後、高森会長、勝井町長、ＪＲ北海道釧路支社の西野亨支社長、とかち青空レディら１０人が十勝ワインの「トカップ赤」を噴水に注いだ。田井秀吉町議会議長の発声で十勝ワインとサイダーで乾杯した。

動物と触れ合い楽しむ　池田・ワイン城　原酒試飲会も盛況

05/05 07:00

トカラヤギなどの小動物を身近で楽しんだワイン城の「ふれあい動物ランド」

　【池田】ウサギやヤギなどの小動物と触れ合える「ふれあい動物ランド＆ディスクドッグショー」が４日、ワイン城で開かれ、大勢の親子連れなどでにぎわった。ブランデーの蒸留施設見学やショップの試飲会にも大勢の観光客が詰めかけた。

　春の大型連休に合わせて毎年催している。音更町の自営業葛岡美英さん（６８）が飼育しているウサギやヒツジ、ミニチュアホースなど約２０匹を柵で囲った芝生に放した。トカラヤギの親子を見ていた池田小１年の織本知夏さん（６）は「毎年来てるけど、ヤギの赤ちゃんがかわいい。見ていて飽きない」と笑顔で話していた。

　ワイン城ではこの日まで３日間、ブランデー蒸留施設の見学会も開かれ、合わせて３８１人が参加。職員の説明を聞きながら原酒を試飲した。ショップでも十勝ワインの有料試飲やオリジナルの十勝ブランデー・ハイボール無料試飲に長い列ができた。（米林千晴）

丸谷元町長しのぶワイン発売　ブドウ・ブドウ酒研究所【池田】

十勝毎日新聞　-　2016/06/03 14:01


発売された「エテュディエ」と安井所長、田辺さん、廣瀬さん（左から）

　池田町ブドウ・ブドウ酒研究所（安井美裕所長）は３日、十勝ワイン創始者の故丸谷金保元町長をしのんだ赤ワイン「エテュディエ２０１４」を発売した。プロデュースに当たった丸谷元町長の次女で総合ワインコンサルタントの田辺由美さん（東京）らが同日、町ワイン城で記者会見し、「父もよくやったと言ってくれると思う。期待以上の世界に誇れるワインができた」と述べた。

　エテュディエは町内で栽培されたブドウ「山幸」の２０１４年産を１００％使用。田辺さんは収穫から関わり、選果、醸造、瓶詰めまでスタッフ約３０人の協力を得て手作業で行い、フレンチオークの新樽（たる）で１２カ月熟成し、ほぼ無ろ過状態で瓶詰めした。

　　丸谷元町長の命日に合わせて発売。１本７５０ミリリットル入りで５６８本製造、価格は６０００円（税別）。エテュディエと同じ醸造工程で、町内産の山幸８０％に後志管内仁木町産の「ツバイゲルトレーベ」２０％をブレンドした「エテュディエＸＹＺ（エックス・ワイ・ズィー）」も４２９本製造した（税別４０００円）。

　十勝管内の酒店に出荷したが、製造量が少ないため入手は難しい状況という。

新手法で醸造のロゼいかが？　十勝ワインあす発売

06/09 07:00

新しい醸造方法で造られた十勝ワイン「ツバイゲルト　ロゼ仕込み」（左）

　【池田】十勝管内池田町ブドウ・ブドウ酒研究所は１０日、十勝ワイン「ツバイゲルト　ロゼ仕込み２０１５」を発売する。ブドウを丸ごと破砕して発酵させる赤ワインと同じ手法で製造を始めながら、一定期間発酵が進んだ段階で上澄みだけを取り出しロゼワインとして醸造するという、珍しい手法で造った。

十勝ワイン、ブルーム増産へ　シャンパン同様の製法で人気

06/22 07:00、06/22 12:04 更新

来年以降に増産態勢へ入る高級スパークリングワイン「ブルーム」

　【池田】十勝管内池田町ブドウ・ブドウ酒研究所は、十勝ワインの高級スパークリングワイン「ブルーム」の生産能力を倍増させるため、来年にもおりの沈殿を速める機器を増設する。原料となるブドウ品種の多様化や、国内でほぼ例がないタンク内２次発酵も検討していく。ブルームはきめ細かな泡立ちと豊かな香りで人気だが、製造量が少なく、慢性的な品薄状態となっている。

池田・ワイン城のイチイ１本伐採へ　樹齢１５００年、台風で傾く

09/22 07:00

８月の台風７号で大きく傾いたワイン城前庭のイチイの大木

　【池田】ワイン城前庭のシンボルツリーとして親しまれている２本のイチイの大木のうち、１本が台風で大きく傾き、倒れる危険が高まったとして、町ブドウ・ブドウ酒研究所は近く伐採することを決めた。

　イチイは、ワイン城完成翌年の１９７５年に町内の業者が寄贈したもので、樹齢１５００年と伝えられている。傾いたイチイは高さ約８メートル、幹回り約３メートル。枝は北半分にしか生えず、幹に空洞があるなど傷んでいた。８月１７日の台風７号の強風で大きく傾き、樹木医が「根が浮き上がり、大人が１人で押せば揺れるほど不安定で、かなり危険」と診断。維持するには大掛かりな工事が必要なことから、修復を断念した。

　研究所は同１８日から周囲を立ち入り禁止とした。今月２０日の町議会で関連費用など４０万円を計上した予算案が可決され、１０月２日のワイン祭りまでに撤去する。研究所の安井美裕所長は「残念だが、安全性を考えると仕方がない。倒した後の木は有効活用できないか検討したい」と話している。（米林千晴）

農商連携で新会社　若手６人が３月【池田】

ニュース

地域活性化に向け新会社を設立する（右から）吉田さん、吉地さん、細川さん、田中さん、美濃さん、赤松さん

　池田町内で農業や商業を営む６人が連携して、３月に新会社「十勝いけだ屋」を設立する。町の十勝ワイン事業を見て育った３０、４０代の若手がワインのように農産物を「熟成」させることで付加価値を付けて商品化する。ふるさと納税の返礼品など、多様な熟成物を詰め合わせブランド化する。

　設立メンバーは、若手異業種交流グループ「ＩＫＥＤＡノムリエ研究会」（田中健二代表）で開いている年４回程度の例会に出席し、町の活性化につながる動きをしようと話してきた。

　同研究会事務局長で保険代理店を営む細川征史さん（３８）＝細川経営ビジネス代表＝が発起人の代表となり、農業の吉地隆行さん（４０）、吉田岳大さん（４１）、美濃志拓さん（３２）と、飲食業で同研究会代表の田中さん（３９）＝寿楽の息子代表＝、カフェアンドライフアカオ代表の赤松好子さん（３９）の６人で設立することにした。６人で計１６０万円を出資する。

　熟成は既に吉地さんが行っている熟成ジャガイモを軸にする。吉田さんの山ワサビ、美濃さんのタマネギ、赤松さんのコーヒー豆を吉地さんのむろで一緒に熟成させて味わいを差別化し付加価値を付ける。多様な農産物などを詰め合わせて統一ロゴやラベルで商品化する予定。将来的には観光客を池田町に誘導し、町内店舗でも飲食できるようにする。

　企業理念には、地域と個々の生業の発展、安定と向上に加え、次世代が着実に豊かになるための土台作りを掲げる。経営方針には、十勝ワイン創業者で元池田町長の故丸谷金保氏が同研究会の講師に招かれた時に語った「焦らず　慌てず　諦めず」「良質な非常識を極める」も盛り込む。

　起業には町も応援し、産業活性化事業補助金の活用も見込む。新会社の社長に就任予定の細川さんは「民主導の農商連携で、地域活性化をしたい」と意気込む。

池田町でワイン用ブドウ苗木作り
04月04日　12時16分

道内有数のワインの産地として知られる十勝の池田町で、ワイン用のブドウの苗木作りが始まりました。
ワインの産地として知られる池田町では、将来ワインを作るブドウを確保するため、去年ブドウの木から切り取った枝をこの時期に挿し木して苗木を作っています。
４日は、町のブドウ・ブドウ酒研究所の農業用ハウスに従業員１５人ほどが集まり、冬の間、地下の保管庫で越冬させた、赤ワインにする「清見」という品種のブドウの枝を長さ３０センチほどに切りそろえていきました。
そして、根の成長を促すための液に浸したあと、電熱線で温めた苗床に１本ずつ植えていきました。
植えられた枝は、２週間ほどで芽が出て、来年の春に畑に植えられ、早ければ３年後にはブドウが収穫できるようになるということです。
道内のワイナリーはこの１０年で２倍以上に増えましたが、ワイン用ブドウの収穫量はほぼ横ばいが続いていて、苗木の不足が深刻化しています。
研究所では、１週間程度かけて去年より５０００本多いおよそ３万本の苗木を作ることにしています。
池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の西垣旭技師は「ここのブドウは寒さに適した品種なので寒冷地でワイナリーを作ろうという人にも苗木を販売しています。苗木づくりはよいワインづくりの第一歩なので、よい苗木を作りたいです」と話していました。

駅前噴水にみんなで赤ワイン　池田町で観光シーズン幕開け告げるセレモニー
4/25(水) 14:12配信 十勝毎日新聞　電子版
駅前噴水にみんなで赤ワイン　池田町で観光シーズン幕開け告げるセレモニー
赤ワインを注ぎ入れ、通水したワイングラス形の噴水（25日午前10時40分ごろ）
　大型連休に先立ち観光シーズンの幕開けを告げる「2018池田町観光オープン式」（池田町観光協会主催）が25日午前10時半から、JR池田駅前広場で開かれた。出席者がワイングラスの形をした噴水に十勝ワインを注ぎ入れ、町観光の安全と「千客万来」を祈願した。

　同協会会員や町商工会、役場職員ら約70人が参加。同協会の高森一郎会長が「今年1年は地元一丸となって、池田町の魅力を全国に発信するとともに、ワイナリーのある池田町としてのおもてなしを進めたい」とあいさつした。来賓の勝井勝丸町長は「観光のまち池田町としておもてなしの心をもって観光客を迎え入れたい」と述べた。

　高森会長、勝井町長、JR北海道釧路支社の西野亨支社長、池田署の高橋雅夫署長、とかち青空レディら11人が十勝ワイン「トカップ赤」のボトルを「ワイングラス噴水」に注ぎ、通水した。

　町郷土芸能保存会の7人が「あきあじ音頭」を披露。田井秀吉町議会議長の発声で池田ぶどうサイダーで乾杯した。（内形勝也）

製造者名に「十勝ワイン」　新ラベル　表示ルールに対応
05/10 05:00

十勝ワイン「清見」の新ラベル（左）と現行品。下部に製造者として「十勝ワイン」と記し、上部のロゴも変更した

　【池田】十勝ワインを醸造する十勝管内池田町は、今秋からのラベル表示ルールに対応した新ロゴマーク入りラベルデザインを決めた。現行のラベル上部の「十勝ワイン」表記をやめ、下部に小さく「製造者　北海道池田町　十勝ワイン」と記した。一部銘柄では８月から新ラベル製品の出荷を始める予定だ。

　新ラベルではまた、十勝ワインのブドウマークに製造者名の「ＴＯＫＡＣＨＩ　ＷＩＮＥ」と醸造開始年「ＳＩＮＣＥ　１９６３」をあしらった新ロゴマークを上部に置いた。

　最も早くラベルを切り替えるのは８月発売の「北海道産ビンテージ白２０１７年」。そのほかの白やロゼの大半は原料収穫年「２０１８年」から、赤ワインは同じく「２０１６年」から切り替える。銘柄によっては来春まで瓶詰め済みの現行品の販売を続ける。

十勝ワインって安いイメージがある

お手頃な値段。

十勝ってどこ？

ワインに合う料理を教えて下さい _(..)_

>>21
洋食全般

道民はワインの知識は皆無です