発表によると、外観は普通車の「伝統」となっている青系の2色塗装を踏襲しつつ、塗分け位置やドア部分の配色を変更。利用者がリニューアルした車両であることを認識できるようにした。ドアは2016年デビューの5700系と同じ押しボタン式開閉機能を追加。蓄電池は容量を増やして停電時の機能維持時間を延ばした。
車内も5700系のデザインをベースに、摂津灘の海をイメージした青系の内装に変更。1編成中2両に設けられていた車椅子・ベビーカースペースは、4両全てに拡大した。案内表示器も追加し、今後は事故などによる運転見合わせや列車の遅れに関する運行情報も表示する予定だ。遅延情報の提供は阪神電鉄の車両としては初めてで、5700系でも表示する予定という。
阪神電鉄は本年度中に8両(4両編成2本)のリニューアルを行う方針。その後も順次リニューアルを進めるとしている。
車内も5700系のデザインをベースに、摂津灘の海をイメージした青系の内装に変更。1編成中2両に設けられていた車椅子・ベビーカースペースは、4両全てに拡大した。案内表示器も追加し、今後は事故などによる運転見合わせや列車の遅れに関する運行情報も表示する予定だ。遅延情報の提供は阪神電鉄の車両としては初めてで、5700系でも表示する予定という。
阪神電鉄は本年度中に8両(4両編成2本)のリニューアルを行う方針。その後も順次リニューアルを進めるとしている。