📖 創作･携帯小説

私は愛されていない・・・だれにも
それにこの世界つまらなすぎる、楽しくない、みじめ

だから私は今日空を飛ぶ。

空を飛んでこの空間のものを狂わせてやるんだ！！


私は藤原　叶歌（ふじわら　かなか）１５の高１
私は今屋上にいる・・・・なんでかって？
空を飛ぶため＝死ぬため
どうして死ぬのかというとこの世界がつまらないから
ただそれだけだ・・・・。

べつにいじめられてるわけでもないし、友達もちゃんといる。
だけどつまらない、なんでだろう・・・？
わたしは冷めすぎなんだろうか

友達は私が死んだところでべつになんともないだろう
ただ「別に死ななくてもよかったのに」ってな感じで終わるんだろうと予想がつく。
よっぽど仲良しじゃない限り、何年も付き合ってない限り友達がしんだところで結果はこうなる。

だから私はきょう死にます。


五樹「しっかしお前の母ちゃんすっげー弁当だなー」
健「うちの親、親ばかだから」
五樹「そうだな・・・・あれ」
健「なに巨乳美人でもいましたか？」
五樹「いやあそこに立ってんの・・藤原　叶歌じゃね」
健「ほんとだ・・・なにやってんだろ」
五樹「空見てんじゃね？」
健「・・・・いやまてよく見ろあれフェンスこえてるよまさか自殺じゃね」
五樹「ほんとだ！！やべーぞとめにいくぞ！！健」
健「おー！！」

すぅー・・・・私は息を吸う
叶歌「よし・・・死ぬか」
ゆっくり目を閉じた・・・・。
力も抜いた—・・・

パシッ————！！！
叶歌（なに！！）
いきなりだれかにうでをつかまれる・・・。

健「おい藤原・・・はやまんなよ」
五樹「そうだよまだわかいんだぜ」
だれかと思ったら、同じクラスの楠木　五樹（くすのき　いつき）と村井　健（むらい　けん）だった。

叶歌「はなして・・・！なんかよう？」
五樹「おまえこそなにしてんだよ」
叶歌「空を飛ぼうとしてんのよ」
健「はぁ・・・・？」
叶歌「とにかくあんたたちには関係ないから放しなさいよ！！」
五樹「関係はないけど空を飛ぶってしぬってことだろ」
叶歌「なにあんたわかってんじゃない・・・だったら放しなさいよ」
私は精一杯腕をフッタが私が思うより男子の力は強かった。

健「なんか話読めないけど死なないほうがいいから早くフェンスの中にきなよ」
叶歌「じゃあ村井健、一つ聞くけどあんたは私が死んだら泣いてくれる？」
健「・・・・・なにいってんの？」
叶歌「ほらやっぱり、私が死んだって友達なんてみんなこんなもんでしょ」
五樹「おい健！！泣くっていえよ」
健「だって・・・」
叶歌「楠木五樹・・・」
五樹「んだよ」
叶歌「手はなしてくんない・・・いたいんだけど」
五樹「じゃあおれがはなしたら死なないな」
叶歌「どうして？あんたは私の死に悲しむの？」
五樹「悲しんでほしいの？」
叶歌「な///・・・そんなんじゃないわよ」
健「はやくこっちこいよ・・・ほんとに死ぬぞ」
叶歌「あーもう！！うざったいあんたたちがいるせいでそら飛べなかったじゃないのよ」
私はフェンスをまたいで中側にもどる

叶歌「もうこんどはじゃましないでよね！！絶対死んでやるんだから」

バン！！！思いっきり屋上のドアを閉めた

叶歌（なにあいつらすごいムカツク）
足を乱暴に動かしながら階段を下りていった。

五樹「ハァ・・・・」
健「なにあいつ・・・意味わかんね」
五樹「何で死のうとしたんだろうな」
健「さぁ？別に女子たちとも仲いいし、結構男うけすんのにな」
五樹「でもはじめてみたあんな乱暴な藤原」
健「俺も・・・なんかイメージダウン」
五樹「だな・・でもおれああゆう藤原の方が結構いいっていうかタイプなんだけど」
健「あーさてはお前、藤原のこと好きだから死んでほしくなかったんだろう」
五樹「は！！バ・・・バカちげーよ///」
健「五樹かんでるー」
五樹「からかうな！！」

よかかったら、感想まってます♪
読みにくいと思いますが、よろしくおねがいします

放課後私は一人で帰っていた・・。
叶歌「はー・・・むかつくあいつら」
髪の毛をむしゃくしゃする
叶歌（もー・・・やだ）

この世界がもっと嫌になった。

五樹「ただいまー」
母「アー五樹おかえり」
ここは俺の家ごく平凡な家族である。
五樹「今日の夕飯なに」
母「今日は外食しようかなーと思ってる」
五樹「なんでいきなり」
母「いやーメニューが思いつかなかったからさ、ちょうど母さん給料入ったし」
五樹「あそ」
母「みんな帰ってきたらいくからそれまでに風呂とか入っときなさいよ！！姉ちゃん入るとこむんだからさ」
五樹「はいよ」

うちはこんな感じで仲がいいたまにけんかはするけどまあいたって幸せな家族といえるだろう。

すっっっっっっごい面白いです！！！！
更新待ってます☆

♪；:；*:鈴ｓありがとう:*；:；♪

☆そんなにおもしろいですか（驚）！！
ありがたい話です＾＾。これからもみて下さったら感激です★

叶歌「ただいまー・・・・。」
うちはしーんとしてる。私は一人暮らしをしてるからだ。
叶歌「あーあ・・・食材ないじゃん買ってくんのめんどいけどいくか・・・」
冷蔵庫はからっぽで食べかす一つなかった。
叶歌（ほんとに死のっかな今）
そんなことを考えながらも私は家を出た—・・・。
パタン————・・・。

私はスーパーにむかって歩く・・・。
すると家族ずれが歩いてきた
「今日はハンバーグだよ」と母親
「やったー」と子供

叶歌（わたしはあんな風に幸せになれるかなそれとも幸せになる前にしんでるかな）
と思った。

五樹の家
五樹「藤原叶歌か・・・」
姉「だれそれ！？」
五樹「いやべつに」
妹「なに〜お兄ちゃんの彼女！！」
五樹「ちげーよ」
兄「あやしいな」
五樹「兄ちゃんの部屋のほうがあやしいっての」
兄「んだよ」

俺んちは、双子の兄『勇気』姉『夕子』共に１８歳
妹『ミチル』１４歳がいる。
まあ相当にぎやかである。

母「そろそろ夕飯いくぞー」
ミチル「お姉ちゃんパフェ食べたいね！！」
夕子「えーきょうはケーキがいいなー」
勇気「おまえらデザートたべにいくのかよ」
五樹「・・・・ふとるぞ」
母「いくよー」
そして俺らは夕飯食いに出かけた。

橋
叶歌「はぁー・・」
思わずため息が出た。
ほんとに死んでしまおうか・・・それとも死ぬまいか考えていた———・・・。

五樹「母さんなんで歩きなわけ？」
夕子「そうだよー足痛いよー」
母「ならヒールなんて履いてこないの・・・それにあるけばエコだしね」
ミチル「勇気ー・・おんぶ〜」
勇気「なんでいっつも呼び捨てなんだよどうして五樹のほうが年下なのにおにいちゃんなんだよ」
ミチル「なんかおにいちゃんはお兄ちゃんっぽいけど勇気はね〜」
五樹「ははなにそれ」
ミチル「はやく！！おんぶ」
勇気「はいはい」
俺たちは橋を渡ろうとしていた・・・
五樹「あれ・・・」
夕子「なに？」
五樹「藤原・・・」
夕子「またでたその名前」
五樹「やべーよあれ」
橋に藤原がいた・・・。
五樹（また死ぬきかよ）
俺は全力で走った————・・・！！

母「五樹！！どこいくの」
勇気「橋の上にだれかいるみたいだよ・・」
ミチル「女の子だ〜」
夕子「藤原叶歌じゃん？」


五樹「藤原ーーーー！！！」
叶歌「え・・・」
五樹「はぁ・・・」
叶歌「なに！？」
五樹「また死ぬきかよ・・・」
叶歌「・・・またそれ、さっきも言ったでしょ、あんたには関係ないって」
五樹「その答えだと死ぬ気だったんだ」
叶歌「・・・・そうかもね」
スタスタ—・・・。

五樹「ちょっ・・藤原どこ行くんだよ」
叶歌「あーもーしつこいなー！！食料買いに行くの冷蔵庫に何にもなかったから！！もうこれできわすんだ？あたしもういくから！！じゃ！！」
五樹「・・・・」

叶歌（なにあいつストーカー！！）

五樹「いっちゃった・・・」

ミチル「お兄ちゃん〜いくよー」
五樹「わりー今行く！！」

夕子「ねーあの子藤原叶歌？」
五樹「うんまぁ」
勇気「なんだよおまえー」
ミチル「お兄ちゃん積極的だなー」
夕子「で返事はどうだった？」
五樹「は？なにいってんの」
勇気「え！！こくはくしたんじゃなかったのか」
五樹「ちげーよ・・・もういくぞ」

そしておれらは夕飯へ・・・。

雪姫ｓすごいね〜！！
もっとかいてください！！

BY赤グロ


雪姫さま〜
面白かった^^
やめたとか言わないで続きかいて＞＜

　　リュウタ

赤グロ＆リュウタ
もしや君は私の知ってる人だな（笑）！！！

分かったできる限り続けてみるよ。
今日は○○○ちゃんとあそんでないの？
まーそれはおいといて・・・・感想ありがとーーーーー！！

はい♪

あなたの知っている人です^^
○○○ちゃん？
誰？　まいーや

できる限り続けてね♪
楽しみにしてます♪♪♪

紗枝乃も小説書いて良いですか!?

リュウタ＞○○○ちゃんはあれだよ・・・ダンスが上手な子！！！ていうかリュウタも小説のスレッドたちあげてよ！！！みたいよ

紗枝乃＞はじめまして・・・ほんとはリレー小説じゃないんですけど、書きたいって言ってくれてるんで
こんどからリレー小説にするね。
だから書いていいよ！！

叶歌の家

叶歌「ただいまー」
家はしーんとしていた・・・。

私は昔親に捨てられた。だからすこしひねくれているがなんとかやっている。

わたしは４歳の時捨てられた。

父と母が離婚し、母は荒れた・・・。
毎日酒を飲んでは私の面倒は見ず、育児放棄
そんな生活が１年ぐらい続き私は死にかけた——

そのときだった隣に住んでいたおばさんが
私の母を育児放棄だと判断し警察に追放した。
そのときから私は、施設にいれられそれから１１年高校１年になった私は、自立し誰にも迷惑かけまいと一人暮らしを始めた。

だから私は愛というものをほんのわずかしか知らずにそだった可哀想な人間なのである

叶歌「おなかへったよ・・・お母さん」
なぜか知らずにこんな言葉が出てくる、育児放棄されていたときに言った言葉だった。

・・・・涙が出る。

叶歌「うわーん・・なんでわたしばっかり・・・なんで」
はじめてでた弱音に驚いた
叶歌「何ないてんのよわたし泣くな」
それから私はご飯を食べた

次の日　学校
叶歌「おはよう小春（こはる）」
小春「あ！おはよう叶歌・・・あれ目ー赤いよ大丈夫？」
叶歌「うそ！！（そんなに泣いたつもりないんだけどな）」
小春「叶歌なんかあった？」
叶歌「いやべつに何にもないよ大丈夫」
真希「おはよう二人とも」
叶歌「おーおはよう真希（まき）」
小春「真希のシュシュかわいいね」
真希「あーこれ昨日彼氏に買ってもらったんだ」
小春「いいなー彼氏！！」
叶歌「良かったじゃん真希」
真希「うん」

五樹「はよー健」
健「おはーなー昨日さーお前・・・」
夏芽「おはよ」
五樹「オー夏芽ひさしぶりじゃん風邪治ったんだ」
夏芽「あーもう大丈夫」

教室はいつも通りの空気だった
でもそうかんじたのはいまだけだった

授業中
叶歌（・・・・めんどい）
授業がめんどくさくて教室を出ようとした

先生「藤原さんどこ行くんですか」
叶歌「トイレに行ってきます」
先生「授業中トイレにほんとはいってはだめなこと知っていますか」
叶歌「しってますけどなにか？」
先生「う・・・・いってらっしゃい」
叶歌「ありがとうございます」

真希「叶歌ってすごいね」
小春「何者！？」

五樹（あいつまたなにかするんじゃ）
「先生俺もトイレ」
先生「あ！！ちょっとまちなさい」

廊下
叶歌（さぼり〜♪先生弱！！）
足は屋上に向かう———・・・

ピタッ・・・・足を止める
叶歌「視線・・・」
ぼそっとつぶやいてから後ろを振り向いても誰もいなかった。
叶歌「きのせい・・・？」
また足を動かす

屋上
叶歌「ふーごくらく〜」
ごろんと地べたにねっころがった。

叶歌「空青いなー・・・こんなときしねたらさいこーなんだろうね」
空は雲ひとつなく快晴だった

カサカサ
なにか音がする。
叶歌（なに・・・）
わたしはおそるおそる後ろを向く。

？？「あ・・・！あの俺２年の三谷　雄（みたにゆう）っていうんだけど」
叶歌「え・・・あそのなにか？」
三谷「あのさあんた死にたいんでしょ？」
叶歌「え・・・」
三谷「ごめんおれさ・・昨日屋上でさあんたが死にそうなとき男子が助けてたのみてさ、あとつけてたんだけど」
叶歌「どうして私のあとつけてたんですか？」
三谷「おれもさ・・・死にてんだ」
叶歌「どうして」
三谷「もう疲れたんだよ・・・この世の中に」

この人はきっと私と同じだと思った

叶歌「わたしもにてる・・・先輩と」
三谷「え・・・」
叶歌「私・・・じぶんに価値がないと思ってる誰にも愛されてないから」
三谷「あーそれ分かるなおれさ次男でさ親なんか兄貴と弟しか興味ねーんだべつに親に愛されたいわけじゃないんだけどさ・・・かなしんだわ」
叶歌「私は昔育児放棄された・・・それから一人ぼっち」
三谷「じゃー俺らは悲しい人間ってことなんだな」
叶歌「そうかもね」
三谷「そういえばお前名前は？」
叶歌「藤原　叶歌です」
三谷「へーめずらしい名前だな」
叶歌「そうかもですね」
三谷「あーのさ・・・俺のこと三谷でいいから」
叶歌「え！じゃあ・・・私も叶歌でいいです」
三谷「よろしくな叶歌」
叶歌「よろしくです・・・三谷さん」

面白い！

はやく続きかいて！
僕は〜いつかスレ・・・
いつかね・・・

○○○ちゃんとあそんでたの
赤グロが○○○ちゃん♪

へー赤グロは○○○ちゃん！！！だったのか
ていうことは赤グロちゃんも見てたってこと！！
きゃーはずかしー///

三谷「叶歌・・・自分に価値がないってほかに死にたい理由とかないの？」
叶歌「ありますよ」
三谷「なに？」
叶歌「この世界が嫌いなんです私だからその気持ちをはらすために死にたいんです」
三谷「へー・・・でもさもしかすると明るい未来がまってるかもじゃん？」
叶歌「そうとはおもはない」
三谷「なんで？」
叶歌「そうなる前に死んでそうだから」
三谷「・・・・ま俺はさべつに死んでも死ななくても変わりないと思うけどな」
叶歌「え・・・」
三谷「ていうか俺は待つ今死にてーって思っててもきっといつかは楽しいときがくるから死にたいけど死なないって感じだな」

三谷さんはそう言うとわたしの髪をくしゃくしゃして

三谷「今日放課後グラウンド来て」

っていって帰ってしまった。

赤グロにもみせてるよーーーｗ

今日も♪　（カキカキに赤グロの絵あるからみて♪）


この話次が気になる！！！
がんばって♪


僕も書いてみようかな・・・
タダだよね？

うんかいてよー！！タダだよ。
あと、みーの書いた小説もあるよ『桃色スカッシュ』
だったかな？検索してみてみな！！

叶歌「そろそろ私も帰るかな」
屋上を出たら、楠木　五樹がいた・・・。

叶歌「なんかよう？」
五樹「いや・・・そのまた死ぬんじゃないかと思って様子見に来た」
叶歌「余計なお世話です！！・・ていうか何であんたはそこまでして私にこだわるの？私のこと好きなわけ」

冗談で言ったつもりだった———・・・。
五樹「・・・・・すきなのかわかんねーけど死んでほしくないんだよ、死んだら困るんだよ！！」
叶歌「・・・・///なにマジになって答えてんの！？」
五樹「うるせー・・・・俺だってわかんねーもんはわかんねんだよ///」
叶歌「きょっ教室もどるからどいて！！！」
五樹「あーわりー」

逃げるようにして走った—・・・

叶歌（なにいまの・・・///）
心臓が苦しかった。


教室

時刻は昼休みの時間だった。

真希「あ！！叶歌が帰って来た！！」
小春「一緒にご飯食べよー」
叶歌「・・・・うん」
さっき楠木五樹がいったことが頭から離れない

叶歌「いただきます・・・」
小春「あれ元気ないよーなんかあったの？」
真希「まさか五樹くんにこくられたとか？」
叶歌「////・・・・」
小春「おやおや〜顔が赤いですな〜」
真希「なにやらあやしい予感」
叶歌「二人とも例えばの話聞いてくれる？」
小春・真希「うん」

叶歌「例えばなに不自由ではない子が死にたがっています。そして死のうと決意し死のうとしたら引き止められました。」
小春「・・・？」

叶歌「そして死のうとしてたこはそのときのチャンスをのがしまた死のうと思って屋上に行ったときこの前引き止めてきたやつがいて『お前にしなれると困る』
と言われました・・・・。」
真希「それで？」
叶歌「引き止めてきた子はその子が好きで死なれちゃ困るって言ったのでしょうか」

小春「場合によっちゃ違うと思うけど大体はすきってことなんじゃないかなどうでしょう真希さん」
真希「まぁ場合によるね」

叶歌「そっか・・・ありがとうございました」

一方そのころ男子たちは・・・・。

健「うひゃー今日の弁当もうまそー」
夏芽「健手抜きの弁当くったことねーろ」
健「俺手抜きって意味わかんねー（笑）」
夏芽「ちくしょー俺んちなんか朝ごはんの残りもんだし、うちの親なんか「作ってあげてるだけ感謝しなさい」だぞ」
健「ははうけるよ！！おまえんち」

五樹「はぁー」
健「おいどうしたんだよ」
夏芽「さっきなんかあったのか」
五樹「・・・・なぁ恋って何だ？」

夏芽・健「・・・・・？」
五樹「よくわかんねーよ」
健「恋って何だーっていきなり言われてもおれ恋したことないからわかんない」
夏芽「その人がムショーに気になったりすることじゃないの？」
五樹「そうなのか！！！」

心の会話
健（こいつもしかして・・・）
夏芽（もしかすると・・・・）

健・夏芽（恋してんのか）
健（夏芽さん俺なんとなく五樹が好きな人予想つくっす）
夏芽（だれだ？）
健（藤原叶歌です）
夏芽（そうか！そうと分かればからかってみようではないか）
健（ニヤリ）

夏芽「あのさー俺最近気になるやつがいるんだよねー」
健「だれだよ！！」
夏芽「・・・・いいにくいんだけど・・・・藤原なんだよな（うそ）」
五樹「！！！！」
夏芽「なんかちょーかわいいじゃんかわいいというより美人じゃんもろタイプー（うそ）」
ダン———！！！

健「どうしたー五樹机なんて思いっきりはたいて」
五樹「夏芽・・・・それまじか？」
夏芽「お・・おうよ（うそ）」
五樹「まじかよ」

健・夏芽（ニヤリ）

そして健と夏芽は五樹が藤原叶歌が好きなことを知ったのである。

おもしれーーーー

もっともっとｗ

じゃあ気がむいたら僕も作ってみよう。
・・・多分

桃色スカッシュ？
わかった！検索してみる！

リュウタですっ♪

つくりました！！！よかったら見てね♪

雪姫様のも楽しみにしてまっす！

リュウタ＞いつもいつもありがと♪
リュウタの作ったやつ見たよ！！やばいおもしろい！！

放課後

真希「叶歌！！今日どっかいかない？」
叶歌「ごめーん私用事あるんだわ」
真希「そっかーじゃあしかたないね・・・」
叶歌「ごめんねバイバイ」
真希「ばいばい」

走ってグラウンドに向かった———・・・。

グラウンド
叶歌「は・・・はぁ」
ちょっと疲れた・・・自分にこんな体力がないなんて思っても見なかった。

叶歌「三谷さんどこだろう」
辺りを見渡す・・・・。

三谷「叶歌？」
叶歌「あ！三谷さん」
三谷「叶歌・・・あのさ」
叶歌「・・・・」
三谷「お前・・・育児放棄になったっていってたよね」
叶歌「うん」
三谷「お前今、その育児放棄した親と住んでる？」
叶歌「ううん・・・お母さんは昔警察に捕まってそれからはなにもしらない」
三谷「あのさ・・・いいにくいんだけどお前のお母さんって旧姓藤原？」

叶歌「うんお父さんと離婚したから私もお母さんも藤原だよ」

三谷「・・・・もしかしたら」
叶歌「なに・・・」
三谷「お前の母さんおれの母さんかも」
叶歌「え・・・！・・・どうして」

三谷「俺の父さん一回離婚してさそれからまた再婚したんでよね・・・そんでその人の名前が」

聞きたくなかった・・・
嫌な予感がした

三谷「藤原　順子」

叶歌「いや・・・うそよ・・・そんな」
体中が震える・・・寒気がする。

あのときの恐怖を思い出すかのよううに

三谷「だからその・・・・叶歌！！」

目眩がする・・・視野がにぶる・・・

バタン・・・。

三谷「おい・・・大丈夫か叶歌！！」


健「なんか人が倒れてる・・・」
夏芽「ほんとだ」
五樹「・・・・・」

真希「どうしたんだろうあの人」
小春「・・・・あれって叶歌じゃない！！」
真希「うそ！！」

ありがとです＾＾


雪姫ｓのもおもしろいよ！
続きが気になる！！！
がんばってね♪

続き〜

気になるーーーーー

小春「真希ちょっと行ってみよう！！」
真希「うん！！」
二人は走る—————・・・・

健「お前らはしってどこ行くんだ？」
真希「あ・・・！健あそこ倒れてるの叶歌だよね」
健「うっそまじで」
五樹「！！」
小春「だから私たち見にいくの！！」
夏芽「俺らも行こうぜ」
健「おうよ！！・・・五樹もいくよな？」
五樹「ああ・・・・」

三谷「叶歌・・・おい」
一生懸命ゆすぶる

真希「叶歌！！」
小春「・・・！！顔真っ青じゃん！！」
健「おいあんたなんかしたのか？」
三谷「おれは・・・・」
夏芽「俺は？なんだよ？」

三谷「これは俺らの問題だから」
五樹「そんなこと言ってる場合じゃねーだろ！！早く保健室つれてけよ！！」
三谷「・・・・・」
小春「そうだよ・・・・ほら男子！！叶歌持って！」
健「なんで？おれら」
五樹「俺が持つ」

五樹はひょいとお姫様抱っこした
夏芽（五樹だいたんだな〜）
健「保健室いくぞ」
夏芽「はいよー」
小春「あたし達も行く」
真希「うん」

三谷「叶歌ごめん」
三谷はどこかへ行った・・・

保健室
五樹「先生ー」
先生「なーに・・・・！！どうしたの藤原さん！！」
小春「先生叶歌かおが真っ青なの！！」
先生「いいからベッドに寝せて！！」

真希「叶歌・・・だいじょうぶかな」
小春「・・・・」
五樹「・・・・」

先生「藤原さんきこえますか？藤原さん」

叶歌「ん・・・・ぅ！！いや！！やめて・・」
先生「！！・・・藤原さん？」
叶歌「あれ・・・三谷さんは？ここ・・・どこ」
真希「叶歌〜無事でよかったよー大丈夫」

叶歌「あれ・・・私三谷さんとさっきまで話してたはずなんだけど」
小春「叶歌気絶してたよー・・・それでその三谷って言う人がいっぱいゆさぶって叶歌のことおこそうとしてた」

叶歌「・・・・あ、そうなんだ」
先生「よかった・・・もう大丈夫みたいだからみんな帰りなさい」

小春「よし・・・帰るか」
叶歌「うん・・・あれ」
真希「どうしたの」
叶歌「足が動かない」
みんな「え！！！」

叶歌「どうしよう・・・・」

小春「・・・・・！！」

小春は五樹の肩をちょんちょんっとつつく
そしてコソっと・・・・

小春「またお姫様抱っこしてあげれば？」
五樹「な！！///ばか！！本人の前で言ったらお前どうなるか覚えてろ・・・」
小春「どうしよっかな〜ん♪」

叶歌「みんないいよさきいって・・」
真希「叶歌どうすんのよ」
叶歌「どうせすぐ立てるようになんでしょ」

小春「ほら五樹！！さっきみたいにやってあげなよ」
五樹「・・・・・わかったよ」

私は一生懸命立とうとしたけどやはりうごかない

五樹「藤原・・・あとでおれのことなぐれ」
叶歌「は・・・・？」
ひょいっと持ち上げる
叶歌「ちょっとなにすんのよ///おろしなさいよ！！恥ずかしいでしょ」

健「ひゅ〜ひゅ〜五樹くんやる〜」
五樹「うるせー・・・藤原」
叶歌「なに！」
五樹「あとで一発殴っていいから」
叶歌「・・・・・どうしてよ」
五樹「だってお前俺のこときらいだろ？」
叶歌「・・・・」
五樹「嫌いなやつにさ、こんなことされて許せないと思うから、あとで殴っていいよ」

叶歌「・・・・なぐらない・・・」
五樹「え・・・・！！」
叶歌「なぐらない！！今日は・・・いい。あと・・私あんたのこときらいじゃないから・・」
五樹「え///！！」
叶歌「勘違いしないで！！べつに好きとかそういうんじゃないから！！」
五樹「あっそ・・・（びびったー）」

校門前

真希「叶歌もう歩けるの？」
五樹「おろすぞ・・・・」
叶歌「うん・・・・」

そっと降りる——————・・・

叶歌「ふん！！」
スタッ・・・・立てた。
叶歌「だいじょうぶみたい」
ズキンズキン・・・・立てたけど足が痛む。

でもみんなの世話にはなりたくないから
叶歌「それじゃあみんな心配かけてごめんね」

小春「よかった・・・それじゃあみんなバイバイ」
真希「ばいばい」
夏芽「じゃあな」
健「ばいちゃ〜」
五樹「じゃな」

みんなの背中が遠ざかったのを確認する

叶歌「さて・・・どうするかな」
私は足が痛くて歩けないから、その場で立ち尽くした。

とりあえず歩いてみる・・・・
グラ・・・
叶歌「いっ・・・」
体が倒れそうだもうすぐ地面につく

パシ・・・・・
叶歌「え・・・・」
誰かが腕をつかむ・・・前にもこんな状況があったような

五樹「むりなんじゃん・・・自分であるけないんだろ」
叶歌「・・・・///うるさいな！！私のことなんて私が決めることだから・・・・」
涙が出る・・・・足がいたくて痛くてしょうがなかった

五樹「！！・・・・ほら」
叶歌「・・・・」
五樹がおんぶしてやると身をかがめた

叶歌「・・・・ありがとう」
涙声で恥ずかしかった

五樹「あんまりつよがんなよ」
叶歌「・・・・・つよがってる？私って？」
五樹「うん」
叶歌「そっか・・」
五樹「おまえんちどっち？」
叶歌「あっち・・・ていうかもうそこでいいよ」
五樹「だめ・・・お前そういうのを強がりって言うんだぞ」

叶歌「・・・・あんたには負けるよ」
五樹「ふん・・・」


家に着いた
叶歌「ありがとう・・・・五樹」
五樹「どういたしまして」
叶歌「あのさ・・・ご飯食べてく？」
五樹「！！」
叶歌「あたし寂びしんだ一人でご飯食べるの」
五樹（ひとりで・・・？）「藤原家族いないの？」
叶歌「うん・・・だからさ食べてってよ今日のおれいもかねてさ」
五樹「じゃあ・・・・おじゃまします」

叶歌「じゃ、そこら辺座って・・・すぐ準備するから」
五樹「ん」
叶歌「今日はカレーだからさ制服よごさないようにね」
五樹（母親みたい）

キッチンからは、食器や具材をいじる音がする
五樹（しっかし何にもない部屋だなー）

家には一般的な家具しかなく、余計なものはなかった

五樹「ねえ・・・藤原なんでお前一人暮らしなの？」
ガッシャーン！！！！食器が割れる音がした。

叶歌「・・・・・」
五樹「ごめんなんか気に触ること言ったかなわりー」
叶歌「・・・・あんたに言わなきゃだめ？」
五樹「え・・」
叶歌「そこまであんたに言わなきゃだめ？」
五樹「・・・・できるなら聞きたい」
叶歌「じゃあご飯できたら話すよそれまでテレビでも見てて」
五樹（家族となんかあったのかな）

—１０分後—
叶歌「おまたせ」
五樹「結構ふつうじゃん」
叶歌「けっこうってなによ！！」
五樹「いや・・・なんでもない；」
叶歌「ふんま、いいけど・・いただきます」
五樹「いただきます」
そして５分ぐらい会話なく俺はいつ一人暮らしのことをはなしてくれるかまっていた・・・・。

叶歌「一人暮らしのこと何だけど」
五樹「うん」
叶歌「わたし昔に育児放棄されてさ母親に」
五樹「え！！」
叶歌「育児放棄されたのは両親が離婚してからなんだ。お母さんは育児放棄だと隣に住んでたおばさんにばれて警察に追放されて、私は施設にいれられた」

五樹「・・・・（なんか深刻）」
叶歌「それからはずっと一人で暮らしてる・・・だから親の愛情なんてほんの少ししか知らなくて、ひねくれてるんだけどね」
五樹「・・・・なんかなんていったらいいかわかんねー」
叶歌「べつになぐさめてほしくなんかないから・・・人に同情されても困る」
五樹「ごめん・・・」
叶歌「いいよ・・・べつに。私は人に愛されるのとかきっとそのときから苦手なんだよね・・・」

叶歌「だからこんな世界嫌い・・・これが一人暮らしの原因でもあって、死にたい原因でもある・・以上！」
五樹「・・・・藤原が強がりな原因も育児放棄されたからなんだな」
叶歌「そうだね・・・きっと」
五樹「カレー・・・・」
叶歌「え・・・」
五樹「カレー・・・おいしかった！ありがとう」

ドキン・・・・///
こいつの笑顔見てどきどきする・・・なんで？

叶歌「わ･･私こそ一緒にご飯食べてくれたり、送ってくれてありがとう」
五樹「どういたしまして・・・ってもうこんな時間じゃん！！やっべ怒られる」
叶歌「ごめんなんか」
五樹「いいって・・ほんとカレーありがとう」
叶歌「うん」

五樹「それじゃあおじゃましました！！」
叶歌「あ！！まって・・・あの育児放棄のことみんなにはいわないでね」
五樹「おう！！」
叶歌「それと・・・」
五樹？？」
叶歌「また・・・たべにきてね」
五樹「よろこんで！！」

わたしはふいに顔に笑みを浮かべてた・・・。

感想まってま〜す・・・・。（なんか心細いので）


次の日・学校
叶歌「おはよう・・・・」
今日は朝早く学校に来てしまった・・・・だから教室には誰もいない・・・。

叶歌「なんか不気味・・・」
そうして席に座る。

コンコン。
だれかが教室のドアをノックした。
私はドアを見た——・・・。

叶歌「三谷さん！！」
三谷「おはよー・・・・」
叶歌「昨日はすみません・・・なんか私急に倒れてしまって・・」
三谷「おれこそごめん・・・無責任に君の友達に君をおしつけてしまって・・・」
叶歌「いや・・あの」
三谷「それで・・昨日のことなんだけど」
叶歌「・・・・・」
三谷「藤原順子は・・・君のお母さんなの？」
叶歌「・・・・・そうです」
三谷「やっぱりそうなんだ！！いや〜君母さんにすごい似ててさ〜・・・・」
叶歌「あの人は元気なんですか・・・？」
三谷「え・・・まぁ」
叶歌「三谷さんの家族とうまくいってるんですか？」
三谷「うん・・・かあさん料理が上手なんだ」
叶歌「へぇー・・・（お母さんきっと人生やり直したんだな）」

三谷「あのさ・・・」
叶歌「はい・・・」
三谷「叶歌・・・お母さんに会わないか？」
叶歌「・・・・・！！」
三谷「母さんも喜ぶと思うんだ・・・叶歌に会ったら」
叶歌「・・・・そうでしょうか」
三谷「よろこぶと思うけどな・・・」
叶歌「あの人はあの人なりに人生やり直したんだと思います・・・いまさら私の顔見たって」
三谷「今日・・・今日もまた昨日と同じ場所で待ってるから・・・だから母さんに会いに行こう」
叶歌「え・・・！！」
三谷「それじゃあ！！」
叶歌「ちょっと・・・・うそでしょ」


廊下
五樹「健おは〜」
健「おはよー」
ドン！！！！

五樹の肩にぶつかった。

五樹「いってーな」
三谷「わりー・・・」
五樹「お前・・・昨日の」
三谷は話を聞くまでもなく五樹を通り過ぎた。

健「教室入ろうぜ！」
五樹「ああ」
教室に足を踏み入れる

足になにかぶつかった・・・。
五樹「・・・・藤原」

床には藤原がしゃがみこんでいた
叶歌「・・・・・五樹・・・おはよう」
健「どうしちゃったの叶歌ちゃん？」
叶歌「なんでもないの・・・ごめんねこんなところにいて邪魔だよね・・・今どくから」

藤原は席に戻って顔をおおいかぶさるようにして顔を机につけ、かかえた。

健「なんかあったのかね？」
五樹「さぁな・・・」

放課後

私は昨日と同じ場所で待っていた。
まだ心の準備ができていなかった。

叶歌「お母さん・・・元気かな」
私はお母さんに会うのが少し怖い・・・お母さんは私にはきっと会いたくないんだと思うと・・・もういやになる。

三谷「叶歌！！」

三谷さんが来てしまった・・・。

叶歌「三谷さん・・・」
三谷「叶歌、よかったきっと母さんも喜ぶよ！！さぁ行こう！！」
叶歌「・・・・はい」

そして私たちは三谷さんの家に向かった———・・・。

三谷の家
三谷「ここ俺んち！！ささ入って」

ここに足を踏み入れたら、お母さんに会わなくてはいけない・・・。
でも————！！

叶歌「お邪魔します・・・。」
三谷「どうぞー」
三谷さんはリビングの戸を開ける・・・。

三谷「母さん！！」
母（順子）「あーお帰りなさい雄・・・」

お母さんの声だった・・・
寒気がした

三谷「今日はお客さんがいるんだ」
母「どちらさん？」
三谷「叶歌・・・入って」
母「叶歌・・・？」
叶歌「お母さん・・・・」
母「叶歌・・・・・あんたなんでいんの」
三谷「俺がつれてきたんだ」

お母さんは私をにらんだ

母「でていって・・・！！」
叶歌「・・・っ」
三谷「母さん！！」
母「でていって・・・あんたの顔なんて見たくない」
叶歌「お母さん・・・私」
母「なにもいわないで早く出て行って！！私はあんたの親じゃない！！！！」

ズキン——・・・・
この言葉はいってほしくなかった

母「あんたなんて産まなきゃよかった・・・あんたうまなかったら私の人生捨てたもんじゃなかったのに！！」
三谷「母さん！！言い過ぎだぞ！！ごめん叶歌」
叶歌「・・・・って」
三谷「え・・・」

叶歌「わたしだって・・・あんたなんかが親じゃなかったらこんなに傷つくこともなかったし、苦労することもなかったのに・・・」
涙が出る・・・・。

母「・・・・・」
叶歌「でもね・・お母さん。産んでくれてありがとう
お母さん、元気そうで良かった・・・。私のことなんて忘れて、三谷さん達と幸せになってね・・・。」

三谷「叶歌・・・」
母「・・・でていって」
叶歌「ありがとうお母さん・・・それじゃあ」
私は三谷さんちを出て行った・・・。

三谷「母さんなんであんなひどいこと言うんだよ」
母「ぅ・・・・・っ・・・ごめんなさい叶歌・・・」
しだいに涙が出てきた・・・。

三谷「・・・・」

私は三谷さんの家を出たあと真っ先に学校に向かった
なんでかって・・・
　　　　　死ぬ為だ・・・・・。

学校
階段を上る・・・・。

屋上
健「五樹ーそろそろ帰ろうぜー」
夏芽「そうだよ・・・・ねむ」
五樹「そうだな・・・かえっか」

バン—————！！！！！
屋上のドアが勢いよく開いて、そこには藤原が走ってはいる・・。

五樹「藤原・・・・」
健「泣いてるぞ・・・」
夏芽「！！」

私はさくをまたごうとした。
五樹「藤原！！やめろ」
五樹の声がした・・・。私はふりかえった

叶歌「なに・・・？あんたには関係ない」夏芽「藤原さん・・・死ぬ気！」叶歌「なんか悪いの・・・？」涙がさっきよりいっぱい出てくる・・叶歌「私は愛されてないの・・・あんた達だって私が死んだって、死んじゃったねーで終わるんでしょ！」ギュウ—・・・・・五樹が私を強く抱きしめた・・・。五樹「俺は死んじゃったねーなんかで終わんない・・・一生後悔する」叶歌「何で後悔すんのよ・・・」五樹「俺お前が好きだから・・・死なれちゃこまんだよ」叶歌「え・・・・・」五樹「俺お前のこと好きだから・・・お前が愛されてないと思った分、俺が愛してやる・・・だから」空気がとまった——・・・・。五樹「死ぬなよ・・・死なないでおれと、付き合ってください」叶歌「・・・・・」言葉が出なかった・・・。初めて好きと言われた、恥ずかしさと、うれしさで声も出なかった・・。五樹「・・・だめ？」叶歌「・・・・ううん、私も好き・・・ありがとう・・ありがとう」私は五樹の胸で泣いた・・・。

LOVE展開キターー！！！
あと、主人公ツンデレだねｗ

ＬＯＶＥ展開いきましたーーー！！！
そうだね、よく考えると叶歌はツンデレだね！？

健（この二人・・・俺らがいること、わかってんのか？）

叶歌「五樹・・・もういい離して・・」
五樹が手を離した———・・・。

叶歌「・・・・・！！」
私は、健と夏芽がいるのに気がついた・・・。
健「叶歌ちゃん・・・大丈夫？」
夏芽「藤原さん、なんかあったの？」

二人がこんな言葉をかけてくれるとは・・・意外だった
叶歌「・・・なんでもないよ・・・もう大丈夫」
五樹「なんでもないわけないだろ・・・」
健「そうだよ、叶歌ちゃん」
夏芽「・・・・たまには、さらけ出してもいいと思うよ」

夏芽君の言葉に・・・イラっときた
叶歌「・・・・いよ」
健「え？」
叶歌「あんたたちには分かんないよ･･･普通に愛されて育った奴らなんかに・・・分かるわけないよ」
夏芽「俺は・・・分かるよ」
叶歌「え・・・・」
夏芽「でも、五樹や健にはいえない・・・・」
五樹「・・・・・なんだよそれ」
健「なんか寂しいな〜」
夏芽「ほんとにこれだけはお前らには言いたくないから」

気まずい空気になってきた・・・

叶歌「じゃあ・・こんど！！こんど話聞かせて・・・」
夏芽「うん分かった」
健「なんだよ〜おまえら〜」
五樹「・・・・・」
健「ま・・・いっか、そろそろ帰ろうぜー」
叶歌「あ・・・みんあごめんね」
五樹「ねー藤原」
叶歌「なに？」
五樹「今日、うちよってく？夕飯食いに」
叶歌「・・・いいの」
健「いいな〜俺も行きたい！！」
夏芽「じゃあ俺も！！」
五樹「おいそんなにきたら・・・まいっか！！じゃー俺んちいくぞー」
みんな「オーーーー」

そうしてなんだかんだ一件落着しました？

五樹の家
五樹「ただいまー」
ミチル「あ！！おかえりーお兄ちゃん！！」
健「お！！ミッチル〜久しぶり」
ミチル「お〜健！！ひっさしぶり〜ん」

五樹の妹らしき子が健とじゃれている・・・。
二つ髷で、肌が白く、目も大きくてかわいい子だったセーラー服を着ていて、スカートが長いから中学生と見た。

夏芽「おじゃまします」
叶歌「おじゃまします」
ミチル「あ・・・！！お兄ちゃん女の子連れてる！！彼女〜？」
五樹「彼女・・・・・？」
健「なんで俺に聞くんだよ！？」
ミチル「でもお兄ちゃんにこんなかわいい子はもったいないよ！！わたしミチルです。中学２年です。よろしくお願いします。」

叶歌「藤原叶歌です。よろしくね」
ミチル（藤原叶歌・・・聞いた事あるな）
五樹「まー入ってよ・・きたないうちだけど」
ミチル「健〜ミチルとあっそぼー！！」
健「ＯＫ〜♪・・・・じゃああれやるか」
ミチル「ドラ〇エ！！やるぞ〜」

健は五樹の家に慣れているらしい。
夏芽「にぎやかだな。五樹」
五樹「まぁな・・・」

夕子「ただいま〜って・・・・五樹お客さん？」
五樹「あー姉ちゃんおかえりー」
夏芽「おじゃましてます。」
叶歌「どうも」
夕子「あれ〜・・・二人とも見ない顔だな〜」
五樹「あーどっちもクラスメイト、こっちが夏芽でこっちが藤原」
夕子「藤原・・・・！！藤原叶歌ちゃん！！」
叶歌「なんでしってるんですか！！」
夕子「だってこいつ前、藤原叶歌ってつぶやいてたよーねー五樹」
五樹「余計なことはいわんでいい！！二人とも上って」
叶歌「おじゃまします」
夏芽「おじゃまします」

お〜〜〜〜〜〜〜〜〜
続き！！！気になるっ！

思考盗聴