時事通信 / 2020年5月18日 16時48分
陸上自衛隊は18日、新たに導入する口径5.56ミリの20式小銃と、9ミリ拳銃を報道陣に公開した。新小銃は離島防衛を念頭に、排水性や防錆(せい)性が向上し、射程の延長や頬・肩当ての可変式など性能も高まった。今後、各方面隊の普通科部隊や、水陸機動団などへ優先的に導入する。
現有の小銃は1989年、拳銃は82年から採用されており、それぞれ31年、38年ぶりの更新となる。防衛省は今年度に新小銃3283丁と、新拳銃323丁の取得を予定している。
[時事通信社]
陸上自衛隊は18日、新たに導入する口径5.56ミリの20式小銃と、9ミリ拳銃を報道陣に公開した。新小銃は離島防衛を念頭に、排水性や防錆(せい)性が向上し、射程の延長や頬・肩当ての可変式など性能も高まった。今後、各方面隊の普通科部隊や、水陸機動団などへ優先的に導入する。
現有の小銃は1989年、拳銃は82年から採用されており、それぞれ31年、38年ぶりの更新となる。防衛省は今年度に新小銃3283丁と、新拳銃323丁の取得を予定している。
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