存廃問題から一転「ばんえい競馬」売上を過去最高記録した理由とは?世界で唯一のユニークな競馬
北海道帯広市が主催する「ばんえい競馬」で、平成26年度の馬券販売額が129億5089万円となり、過去最高を更新した。ばんえい競馬の歴史や問題点をまとめ
[匿名さん]
ばんえい競馬 売り上げ最高に
04月02日 18時22分
ばんえい競馬 売り上げ最高に
帯広市が主催する「ばんえい競馬」の昨年度の売り上げは、前の年度より10%あまり多い145億円あまりと過去最高になり、元騎手らが不正に馬券を買ったとして書類送検された事件の影響は見られませんでした。
帯広市によりますと、昨年度のばんえい競馬の売り上げは、145億7900万円で、帯広市の単独開催となった平成19年度以降、前の年度を10点3%上回り、過去最高を更新しました。
このうち、インターネットなどを通じた馬券の売り上げは96億7000万円あまりと、前の年度を20%あまり上回り、売り上げ全体の66%を占めました。
ばんえい競馬をめぐっては、不正に馬券を買っていたとして、元騎手ら13人が、競馬法違反の疑いでことし2月に書類送検され、帯広市が再発防止に向けた取り組みを進めています。
市では、「結果として事件の大きな影響はなかったが、今後も競馬としての魅力を高めるよう真摯に取り組みたい」と話しています。
[匿名さん]
ばん馬の赤ちゃん次々誕生
04月01日 19時59分
ばん馬の赤ちゃん次々誕生
十勝の音更町の牧場ではばん馬の赤ちゃんが次々と誕生し、“ベビーラッシュ”に沸いています。
音更町にある「家畜改良センター十勝牧場」では、この時期がちょうど子馬の誕生ラッシュです。
2月6日に初めての子馬が生まれたあと、3月31日までに47頭が産まれました。
30日に生まれたばかりの子馬も、1日の時点で早くも歩くことができます。
牧場の久保喜広さんは「新しい命が生まれるのは、非常にうれしく感じます。子馬の病気やけがを見落とさないよう注意していきます」と話していました。
この牧場では、4月半ばごろまで子馬の出産が続きます。
[匿名さん]
ばんえい競馬 デビューめざし能力検定
帯広競馬場では10日、今シーズンからのデビューを目指すばん馬の能力検査が行われました。
帯広競馬場で行われた能力検査は、デビュー前の2歳馬およそ180頭を対象に行われました。検定は、重さ500キロ近いソリを引き200メートルのコースを規定時間の4分以内にゴールすることを目指します。ばん馬と騎手は合格をめざし、力強く坂を駆け上がっていました。合格した馬は22日から始まる今シーズンのレースの出走権が与えられます。
2016/04/10(日) 17:57
[匿名さん]
ばんえい競馬 決意新たに開幕
04月22日 19時05分
ばんえい競馬 決意新たに開幕
帯広市が主催する「ばんえい競馬」の今シーズンのレースが始まり、帯広競馬場を訪れた大勢のファンがレースを楽しみました。
帯広競馬場では、開門時間の午後1時半には、400人を超えるファンが集まり、騎手たちが馬の顔の形をした「ばん馬パン」を手渡して歓迎しました。
また、熊本県などで相次ぐ一連の地震の被災地への義援金も募っていました。
レースが始まると、重いそりを引きながら、砂ぼこりを上げて走るばん馬の姿に、訪れた人たちはコースの横を一緒に走りながら大きな声援を送っていました。
東京から来た50代の男性は「一度ばんえい競馬を見たくて母と一緒に来ました。迫力に圧倒され、大声で応援したくなります」と話していました。
また22日は、開催初日にあわせて、帯広市の米沢則寿市長が記者会見し、元騎手らが不正に馬券を買ったとして書類送検された事件に触れ、「世界で唯一のばんえい競馬を後世に残していけるよう、全力で再発防止に取り組みたい」と決意を述べました。
今シーズンのばんえい競馬は、来年3月まで152日間、レースが行われる予定です。
[匿名さん]
ばんえい発売額200億円突破 帯広単独開催後で初 本年度、ネットがけん引
02/26 05:00
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【帯広】帯広市主催のばんえい競馬の本年度の馬券発売額が25日時点で200億8946万円(前年度同期比37・8%増)を記録し、200億円を突破した。市単独開催となった2007年度以降の最高額で、インターネットによる販売の伸びが全体をけん引した。
07年度に全体の15・8%だったネット販売は年々拡大し、本年度は158億3004万円で全体の約8割を占めた。特に本年度は、ばんえいの馬券も扱う南関東4地方競馬のネット販売「SPAT4」(スパット4)が月曜のみから土日も扱うようになったため、販売日数が昨年の47日から138日と大幅に増えた。
[匿名さん]