16日の町議会定例会3月会議予算等審査特別委員会で森哲也氏が取り上げた。森氏は、入院患者や付き添いの家族、さらに院内で働く職員などから、冬期間の夜間は「院内が寒い」との声が寄せられていることから、暖房の稼働実態について問いただした。
町によると、施設管理を直営で行っていた際には24時間暖房を稼働していたものの、民間に業務委託した03年度からの暖房稼働時間が午前5時〜午後9時半、冬期は午前4時〜午後10時に変更されたという。原因は委託に伴う職員体制が24時間に対応できる状況にないため。これまで、電気ストーブや電気毛布などで入院患者への寒さ対策を行ってきたという。
町は、入院患者などからも「寒い」との声が寄せられていることから、「18年度からは委託先と調整して体制を考えたい」と改善に向けて対応する意向を示した。
町によると、施設管理を直営で行っていた際には24時間暖房を稼働していたものの、民間に業務委託した03年度からの暖房稼働時間が午前5時〜午後9時半、冬期は午前4時〜午後10時に変更されたという。原因は委託に伴う職員体制が24時間に対応できる状況にないため。これまで、電気ストーブや電気毛布などで入院患者への寒さ対策を行ってきたという。
町は、入院患者などからも「寒い」との声が寄せられていることから、「18年度からは委託先と調整して体制を考えたい」と改善に向けて対応する意向を示した。