9月10日の13時頃、サカイ引越センター北大阪支社でアルバイト男性が社員2人を殴る蹴るの暴行。
大声で暴行していたため近隣住人が気がつき慌てて撮影した模様。
「聞こえへんねん、コラ〜」レンガを投げ暴行。
私服姿の男が怒鳴り声を上げながら、作業服を着た男性を執拗に追いかける。
男のパンチが顔面にヒット、倒れ込んだ男性の顔面に容赦ない蹴り。
この後も私服姿の男は、社員2人を正座させてビンタ。
ついには警察と救急車が来る事態になったという。
サカイの当該地区責任者に聞くと、「加害者のアルバイト男性は業界経験の長い指導的な立場であり、前日に被害者の1人が事故を起こしたことで注意をしなくてはと感じ、呼び出したところ、自分が非番で酔っていたこともあり、つい手が出てしまったということです。」と明かした。
引越業界ではパワハラ、暴行が横行。
引越社関東では業務中に交通事故を起こした社員に48万円を請求、2度の配置換えをし、シュレッダー係へ左遷。
給与4割カットの嫌がらせを続けていた事が発覚。
該当社員の顔写真付きで社内報に嫌がらせ掲示をするなど極端なパワハラが継続、裁判沙汰になった事も記憶に新しい。
今回の暴行事件で引越業界のブラックさが再び浮き彫りに。
フロント企業疑惑も囁かれる引越し業界の浄化はまだまだ進みそうにない。
【日時】2017年09月28日(木) 11:50
【提供】激裏情報