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ドナルド・トランプ大統領は20日（現地時間）、北朝鮮を9年ぶりにテロ支援国家に再指定することを発表した。

また、北朝鮮の核プログラムと関連し、追加制裁を準備していることも明かした。

現地メディアによると、トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスで開かれた閣議で、「随分前に、（北朝鮮のテロ支援国再指定を）しなければならなかった。数年前に、すべきだった」と語った。

北朝鮮は既に米国と国連より多数の制裁を受けており、テロ支援国家に再指定されたことが北朝鮮の経済に与える打撃は、限定的なものとみられる。

しかし、トランプ大統領の対北圧迫強化により、特に対北制裁を厳しく履行していない国家には影響を及ぼすものと予想される。