西日本豪雨、台風 6、7月の天候不良 農業被害広域に
[匿名さん]
都が液体ミルクを緊急輸入 豪雨災害の倉敷市に提供へ
[匿名さん]
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西日本豪雨、農林水産関係の被害232億円
西日本を襲った豪雨災害などによる農林水産関係への被害額が232億円に上ることが分かりました。
「今後、確認が進むとともに、被害が拡大していくと考えています」(斎藤 健 農水相)
農林水産省が発表した西日本豪雨などによる農林水産関係の被害額は、13日現在、稲や野菜など農作物などが7億9000万円、漁業施設など水産関係が4億円、林道が壊れるなど林野関係の被害が146億1000万円など、あわせて232億1000万円となりました。12日の集計時点ではおよそ110億円だったため、被害額は2倍以上に広がったことになります。
農林水産省は「調査に入れていない個所があり、今後さらに被害額は拡大する」としています。
一方で世耕経済産業大臣は、豪雨被害を受けた中小企業の数がこれまでにおよそ370社に上ることを明らかにしました。その上で経営の立て直しに向けて支援を行う方針を示しました。
[匿名さん]
東日本震災は死者2万人以上だから被害はたいしたことない( ・∀・)
[匿名さん]
特産のブドウも大きな被害 岡山 倉敷 真備町
2018年7月16日 14時35分
今回の記録的な豪雨で大きな被害を受けた岡山県倉敷市真備町では、出荷を間近に控えた特産のブドウが大きな被害を受けました。
親子2代にわたってブドウを栽培してきた武本哲雄さんのおよそ2000平方メートルの畑では、すべての農業用ハウスが浸水しました。
武本さん夫婦は16日も朝から畑を回り、泥をかぶってしまったブドウの房を取り除く作業に追われていました。
武本さんの畑で栽培されていたのは、岡山県が全国の生産量の半分近くを占める「ピオーネ」という品種でした。ほどよい甘さと酸味が特徴で、1房500グラム以上になる大ぶりのものを栽培し、今月11日から大阪や東京に出荷する予定でした。
ことしは栽培がうまくいき、最高のできでしたが、今回の豪雨ですべての房が被害を受けてしまったそうです。今後は葉にこびりついた泥を洗い落とすなどして、来年の栽培に向けて準備を進めることにしています。
武本さんは「豪雨のあと畑を見たときは、あまりの被害に笑うしかありませんでした。また来年に向けておいしいブドウを作れるよう頑張ります」と話していました。
[匿名さん]
西日本豪雨などの農林水産関係被害額、530億円に拡大
西日本を中心とした豪雨などによる農林水産関係の被害額が、およそ530億円に拡大しました。
「まだですね、いくら被害が出たか計算するまで現地がいっていない状況も多々あると思いますので、私はまだかなり増えるんじゃないかなと思っています」(齋藤健農林水産相)
農林水産省が発表した西日本豪雨や台風による農林水産関係の被害額は、17日現在、35道府県で529億7000万円にのぼります。林道が壊れるなど林野関係の被害が271億9000万円、農地や農業用施設などの被害が221億9000万円、稲や野菜が水につかるといった農作物などの被害が28億円、漁業施設など水産関係が7億9000万円です。
齋藤大臣は、「現地からの報告がない状況も多く、農作物などの被害はこれからわかってくる」との考えを示していて、被害額はさらに拡大することが予想されます。
[匿名さん]
産経新聞2018.7.22 17:12更新
【西日本豪雨】
農林水産関連の被害額は1197億円
炎天下の中、自宅から運び出した土砂を所定の置き場に運び入れる住民=22日午後、広島県呉市天応地区(柿平博文撮影)
農林水産省は22日、西日本豪雨や台風7号による農林水産関連の被害額が1197億9千万円になったと発表した。20日時点の約768億円から拡大、被害は36道府県に及んでいる。農水省は調査を続けており、被害額はさらに拡大する見通しだ。
内訳は林道施設を含む林野関係が520億5千万円、ため池の決壊をはじめとする農業用施設が356億9千万円、農地の損壊が249億6千万円。
このほかミカンやモモといった農作物関連が35億6千万円、アユなど水産物が1億1千万円となっている。
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[匿名さん]