大型連休中、体験、展示、儀式の各分野のイベントをチラシやホームページにまとめ、「ゴールデンウイークはポロトコタンへ行こう」と来場を呼び掛けている。
体験はマタンプシ(鉢巻き)作りが4月29日、春の花や野鳥を観察する「ポロトの森ウオーク」が5月1日、レクトゥンペ(首飾り、腕輪)作りが同3日。マタンプシは女性が装飾用に頭に巻き、男性は山などで作業する際に巻いていた。レクトゥンペは首飾りと腕輪のタイプのどちらかを選んで製作する。いずれも事前申し込みが必要。
事前申し込みが不要な体験は、チセ(わらぶきの伝統家屋)内のいろりの前で昔から伝わるアイヌの物語をアイヌ語で聞くオルシペアヌローが5月1日、折り紙でのルウンペ(着物)作りが同5日。博物館内の展示物を分かりやすく解説する博物館ガイドは4月29日から5月5日まで。
文化庁衣服複製事業で製作した晴れ着65着を週替わりで展示する特別展「フッチ(おばあさん)・メノコ(女性)の手わざ」は4月15日から5月10日まで開催する。
儀式は春のコタンノミ(集落の祈り)とチプサンケ(舟下ろし)が4月30日、オメカプ(後祭り)が5月1日。
町外用のチラシを持参するかチラシの画像をスマートフォンなどで提示すると、4月29日〜5月5日の駐車料金が無料になり、入場料が団体料金適用になる。また5月5日「こどもの日」は小学生の入場料と子どもの貸衣装代が無料になる。
白老町の広報誌4月号に折り込んだ町内用のチラシには、大型連休中のイベントのほか2016年度(平成28年度)のさまざまなイベントを掲載した。
[匿名さん]
アイヌ民族博物館4年連続増
05月07日 12時24分
アイヌ民族博物館4年連続増
胆振の白老町にあるアイヌ民族博物館を昨年度・平成27年度に訪れた人は、韓国などアジア圏からの観光客が増えたことなどから、前の年度より6000人ほど多い、およそ19万5000人となり、4年連続で増加しました。
白老町にあるアイヌ民族博物館は、アイヌの伝統民家「チセ」を再現した建物の中で披露されるアイヌ民族の歌や踊りが国内外の観光客の人気を集めていて、去年はアメリカのケネディ駐日大使も訪れました。
昨年度・平成27年度に訪れた人はおよそ19万5000人と、前の年度より6000人多くなり、4年連続で増加しました。
このうち、外国人観光客は全体の37%にあたる7万2000人余りで、国別では、韓国から訪れた人が2万5000人、タイからが1万8000人でした。
博物館があるポロト湖周辺には、2020年までにアイヌ民族に関する国立博物館や公園などが整備されることになっていて、国は、年間の来場者の目標を100万人とすることにしています。
民族博物館でも今後、独自の催しを企画したり、海外の旅行会社にPRしたりするなどして、観光客の増加を図っていくことにしています。
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[匿名さん]
胆振の白老町にあるアイヌ民族博物館を昨年度・平成27年度に訪れた人は、韓国などアジア圏からの観光客が増えたことなどから、前の年度より6000人ほど多い、およそ19万5000人となり、4年連続で増加しました。
白老町にあるアイヌ民族博物館は、アイヌの伝統民家「チセ」を再現した建物の中で披露されるアイヌ民族の歌や踊りが国内外の観光客の人気を集めていて、去年はアメリカのケネディ駐日大使も訪れました。
昨年度・平成27年度に訪れた人はおよそ19万5000人と、前の年度より6000人多くなり、4年連続で増加しました。
このうち、外国人観光客は全体の37%にあたる7万2000人余りで、国別では、韓国から訪れた人が2万5000人、タイからが1万8000人でした。
博物館があるポロト湖周辺には、2020年までにアイヌ民族に関する国立博物館や公園などが整備されることになっていて、国は、年間の来場者の目標を100万人とすることにしています。
民族博物館でも今後、独自の催しを企画したり、海外の旅行会社にPRしたりするなどして、観光客の増加を図っていくことにしています。
[匿名さん]
こうゆうので町を盛り上げようってのが終わってるよなw
[匿名さん]
新幹線トンネル地権者へ補償説明
4/14(土) 18:36配信
HBCニュース
北海道放送(株)
北海道新幹線の札幌延伸に向けて、鉄道運輸機構は札幌市内のルート上の地権者にトンネル工事の内容を説明しました。
北海道新幹線の札幌市内のルートは主に地下30メートルのトンネルとなっています。そのため建設する鉄道運輸機構は14日、手稲区の地権者を対象に工事の内容を説明し地盤沈下や騒音など工事に伴う生活への影響はないと理解を求めました。また地権者に支払う補償金は今後、面積に応じて個別に協議すると説明しました。
[匿名さん]
アイヌ民博の解体工事始まる 象徴空間開設に向け−白老
ニュース
解体が始まったコタンコロクル像
民族共生象徴空間の整備に伴い3月末で閉館した白老町のアイヌ民族博物館で解体工事が始まった。すでにカフェは撤去され、現在は、同博物館のシンボルでもあった高さ16メートルの「コタンコロクル像」の撤去に向けて立木などを取り除き、足場を組む作業を行っている。今後、事務所などの解体も順次行われる予定だ。
2020年4月の象徴空間開設に向けた工事が今月から本格化するのを受け、敷地内にある受付事務所、像、リムセ、体験学習館、トイレ、犬小屋やクマ檻の解体工事が9日から始まった。
すでにカフェは撤去されたほか、コタンコロクル像の解体に向け、重機で立木や土石などを撤去作業し、足場を組み立てるなどの作業が行われている。受付事務所などの施設も順次、解体作業に入る。
また、今月から公益財団法人アイヌ民族文化財団の職員となったスタッフたちは、象徴空間開設に向けた準備作業を行う旧社台小学校への引っ越し作業を急ピッチで進めている。事務所内でも荷造りが行われ、準備が整った荷物から順次移動させている。
16日以降に旧社台小での業務が本格的にスタートする予定で、2年後の象徴空間開設に向けて展示品や体験などのプログラム構築やPR活動の準備などを行う。
[匿名さん]