🍹東臼杵郡雑談

今年も宮崎県議会選挙がおわった。
東臼杵郡選挙区は熱い選挙だった。諸塚、美郷、椎葉、門川の4つの町村で定数は1、諸塚から自民党現職の黒木正一氏、門川から無所属新人の安田厚生氏が立候補した。県議が出れば県政に意見を届けることができる。訴えることができる。自分の町からであればなおさらだ。ICを利用した最先端の教育を！住みやすい町を！働きやすい職場を！

門川の票が、とれれば安田氏は当選確実であった。選挙期間がはじまった。

その時、門川町長の安田修氏(身内ではないそう)が黒木氏のバックについた。

結果門川町の票は黒木氏に1800流れた。

結果、400票差で黒木正一氏が当選。

門川の事を1番に考えているはずの安田修町長は他の町からの立候補者を支援したのだ。
ボランティア等に積極的に参加し、意見があると言われれば遠くまで出向き、真摯に話を聞きに行く安田厚生氏。こんなに地元のことを考えている人、親しみやすい議員は他にいないだろう。これからこのような議員が県を変えていくのだ。政治を変えるのは頭脳ではない、必死に町村民の願いを県に届けていく人が政治を変える。若者を政治に参加させようと必死に取り組む人が政治を変えていく。