🚃 鉄道・電車

電流を流す装置に鉄板置き、運休…ＪＲ北海道（読売新聞） 11時44分 社会

＜ＪＲ北海道＞特急北斗、ドア開いたまま走行　運転打ち切り（毎日新聞） 21時41分 社会

【社会】JR岩見沢駅でホームと反対側のドア開ける - 北海道

車掌が不正払い戻し＝特急券「未使用」と偽る—JR北海道（時事通信） 13時12分 社会

飲めない、申告だけで飲酒検査免除だったＪＲ北（読売新聞） 8時21分 社会

2013/11/22 23:50:56 【社会】JR北海道、特急が速度超過…徐行区間見落とし

【社会／企業】ＪＲ北海道、検査期限切れで運行 根室線の普通列車

検査せず車両運行「確認不足だった」…ＪＲ北（読売新聞） 19時43分 社会

【社会】 寝台特急トワイライトエクスプレス（９両編成）で「ダン、ダン」という異常音、車輪の一部に傷や摩耗　ＪＲ北海道

運転士が考え事…ＪＲ北の列車、駅でドア開けず

読売新聞 12月2日(月)9時18分配信

　１日午後３時１５分頃、ＪＲ釧網線の川湯温泉発釧路行き普通列車（１両編成）が、東釧路駅（北海道釧路市）に到着後、乗降ドアの開閉を行わないまま出発するトラブルがあった。

　ＪＲ北海道によると、当時、車内には乗客が１３人おり、２人が同駅で降りる予定だった。２人は隣の終点釧路駅まで乗った後、迎えに来てもらっていた車で東釧路方向へ向かったという。同社はトラブルの原因について「運転士が考え事をしていてドアの開閉を忘れていた」としている。

ＪＲ特急指定席、１両ガラガラなのに「満席」

読売新聞 12月4日(水)16時14分配信

　ＪＲ北海道の新札幌駅（札幌市厚別区）で１１月２９日、特急列車の指定席に空きがあったのに、「みどりの窓口」で購入希望の客に切符を販売せずにいたことがわかった。

　駅助役の連絡ミスで、販売担当者が満席と勘違いしていた。ＪＲ北海道広報部は「お客様に不便をおかけしないよう連絡を徹底したい」としている。

　ＪＲ北海道によると、指定席の販売ミスがあったのは、同日の札幌発釧路行き特急「スーパーおおぞら」９号。当初は６両編成の予定だったが、２８日に１両の追加が決まり、同社札幌指令センターが各駅へファクスで連絡した。新札幌駅では駅助役がファクスを受け取ったが、駅員への連絡を忘れた。指定席は５両で、そのうち４両は満席だったが、追加された１両はほとんど空席だった。

すり減った車輪「ダン、ダン」と異音…ＪＲ北

読売新聞 12月5日(木)14時43分配信

　５日午前８時頃、ＪＲ函館線の手稲駅を発車して札幌駅に向かっていた「ホームライナー」の４号車の車輪から、「ダン、ダン」という異音が出ているのを車掌が確認した。札幌駅到着後にＪＲ北海道が調べたところ、４号車前部にある二つの車輪（直径約８６センチ）がいずれも一部、平らにすり減っていた。このトラブルで乗客にけがはなかった。

　ホームライナーは札幌駅に到着後、特急「スーパーカムイ」として旭川駅に向かう予定だったが、このトラブルで運行を取りやめ、スーパーカムイの１往復２本が運休になり、乗客約２５０人に影響が出た。同社によると、社内基準では車輪に７・５センチ以上の傷が見つかった場合、運行をとりやめることになっている。ＪＲ北海道では車輪がすり減った原因といつすり減ったかなどを調べている。

＜ＪＲ日高線＞６時間運転見合わせ…ケーブル誤切断　北海道（毎日新聞） 22時14分

＜ＪＲ北＞特急列車　再び扉数センチ開いたまま走行　室蘭線（毎日新聞） 21時9分 社会

どこまで続く泥濘ぞ

【鉄道】トラブルが続くＪＲ北海道の、１８歳男性社員を逮捕…パトカーから逃走して事故　[13/12/20]

3 【鉄道】ＪＲ北海道…特急走行区間の、１００カ所以上で異常な揺れ　レール下の砂利の劣化が一因　[13/12/21]

【鉄道】ＪＲ北海道　トラブルが相次ぐ…信号変わらず、ドア開かず、原因判明せず　[13/12/25]

【JR北海道】排雪列車がエンジン不具合、７本運休

1 ： ◆9NKSEXw3nU ＠関電φ ★：2014/01/06(月) 19:04:15.10 P
６日午前４時頃、北海道旭川市のＪＲ函館線近文—伊納間で、線路上の雪を取り除く排雪列車（１両）のエンジンに不具合が起き、停止した。

ＪＲ北海道の社員が車両を点検し、約２時間後に運転を再開し、深川駅に移動した。

同社で原因を調べている。このトラブルで旭川発札幌行き特急「スーパーカムイ４号」など７本が運休するなどして約６００人に影響した。

ソース：読売新聞

発車前の普通列車、配電盤から煙…ＪＲ北海道
読売新聞 1月11日(土)13時21分配信

　１０日午後１０時５５分頃、北海道当別町のＪＲ札沼線石狩当別駅で、停車していた同駅発札幌行き普通列車（６両編成）の２両目の配電盤から、煙のようなものが出ているのを車掌が見つけた。

　車掌が配電盤の空調スイッチを切ったところ、収まった。乗客数人が乗っていたが、気分が悪くなるなどの被害はなかった。ＪＲ北海道が原因を調べている。

　同社によると、車内を移動中の車掌が配電盤からの異臭に気づき、扉を開けると、配電盤のブレーカー付近から煙のようなものが出ていた。配電盤は昨年１１月の点検で異常はなかったという。乗客は石狩当別駅で降りて後続列車に乗り換えた。

　このトラブルで、１１日の普通列車１本が運休するなどし、約３００人に影響が出た。
.

＜ＪＲ北＞信号切り替わらず特急３時間半停車
毎日新聞 1月11日(土)19時47分配信
　１１日午前７時３５分ごろ、北海道安平（あびら）町のＪＲ石勝線南千歳−追分駅間の西早来（はやきた）信号場で、信号機が赤から切り替わらず、札幌発釧路行き特急列車「スーパーおおぞら１号」が、乗客約２００人を乗せたまま信号機手前で約３時間半停車した。

　ＪＲ北海道によると、午前１１時５分、社員による手信号で運転を再開。さらに信号回路の部品交換で信号機を復旧させ通常運転に戻した。故障の原因は不明という。この影響で、札幌発帯広行きなど特急２本と普通９本が運休。スーパーおおぞら１号の他に特急３本が遅れた。

　約３時間４０分遅れで釧路駅に着いた札幌市北区の会社員、土田愛さん（３９）は、友人と浜中町の霧多布湿原にバードウオッチングに向かう途中だったといい、「『もう少しで復旧します』と言われながら３時間半も待たされた」と不満顔。娘の保育園の同窓会に出席予定だった同市豊平区の女性看護師（３６）は「楽しみにしていたのに間に合わなかった。ＪＲは問題が多すぎる」と厳しい口調だった。【三沢邦彦、近藤卓資】

【社会】JR北海道、苫小牧駅でATS誤作動

終わってる。

2014/01/20 10:02:26 【JR北海道】スーパーカムイの床下から異音　異常ランプが点かなかったのでそのまま運転

【JR北海道】特急の車輪に最大９センチの傷

【JR北海道】北斗、ドアが突然閉まる
1 ： ◆9NKSEXw3nU ＠関電φ ★：2014/02/08(土) 17:07:17.00 P８日午前６時５０分ごろ、札幌市北区のＪＲ札幌駅に停車中の札幌発函館行き特急スーパー北斗２号（７両編成）のホーム側のドアが何の操作もしないのに突然、全て閉まった。
けが人はいなかった。

ＪＲ北海道によると、出発前の点検で異常はなかった。原因が分からず、運転を取りやめた。乗客は後続の特急を利用した。

午前６時半ごろには八雲町落部のＪＲ落部駅構内の信号が停止表示のまま切り替わらず、列車が駅に入れなくなった。モーターが正常に作動せず、レールのポイントが切り替わらなかったのが原因だった。
特急などに運休や遅れが出た。

ソース：msn産経ニュース

ドア突然閉まり１人ケガ　ＪＲ函館駅、特急スーパー北斗

　１２日午前８時１０分ごろ、北海道函館市のＪＲ函館駅に停車していた函館発札幌行き特急スーパー北斗３号（７両編成、乗客２２０人）のホーム側の全てのドアが突然閉まり、先頭車両に乗ろうとしていた８０代女性が挟まれて膝を打撲した。

　ＪＲ北海道によると、列車はホームに入線後、客を乗せるためドアを開けていたが、開閉操作をしていないのに閉まり、８秒後に再び開いたという。

　ＪＲ北海道は原因を調べるため、この列車を運休した。ケガをした女性を含め、乗客は代替バスや臨時列車で目的地に向かった。

＜ＪＲ北海道＞特急エンジンから水蒸気…札幌駅停車中

毎日新聞 3月15日(土)23時45分配信



　１５日午後７時４０分ごろ、札幌市北区のＪＲ札幌駅ホームで、停車中の札幌発釧路行き特急スーパーおおぞら１１号（７両編成）から煙のようなものが出ているのを車掌が見つけた。運転士が確認したところ、水蒸気と判明。３号車のエンジン付近から冷却水が漏れていた。乗客約２００人は代替車両に乗り換え、約２時間半遅れで出発した。けが人はいなかった。

　ＪＲ北海道によると、特急はこの日、札幌−釧路間を１往復していたが異常はなかった。車両は今月１２日に大規模な分解点検をしたばかりだった。同社は詳しい原因を調べる。【遠藤修平】

ＪＲ信号確認せずＡＴＳ作動 (3月27日 8時02分)
２６日夕方、後志の仁木町にあるＪＲ函館線の駅の構内で、普通列車のＡＴＳ・自動列車停止装置が作動し、急停車しました。乗客にけがはありませんでした…

社員女性、ＪＲ蓮田駅構内で電車にひかれ死亡


　１５日午後３時２０分ごろ、蓮田市本町のＪＲ蓮田駅構内で、東京都北区の会社員女性（２９）が宇都宮駅発上野駅行きの宇都宮線上り普通電車（１５両編成）にひかれ死亡した。

　岩槻署によると、電車が蓮田駅ホームに進入した際、運転士が線路上にしゃがみこんでいる女性を発見。ブレーキをかけたが間に合わなかったという。

ＪＲ北海道の２つの子会社で、元社員らが工事代金を還流させるなどして、およそ５０００万円の裏金を作っていたことがわかり、ＪＲ北海道は元社員らに返還を求めることにしています。
ＪＲ北海道によりますと、子会社の「北海道軌道施設工業」では、出張所の元所長が下請け業者に工事代金を水増しして支払った上で、およそ１０００万円を還流させて個人的に流用していたほか、一部はビール券の購入にあててＪＲ北海道の社員らに配っていたということです。
また、別の社員は下請け業者から１６００万円分の利益供与を受けていたほか、複数の出張所などでは廃材を勝手に売却し、備品の購入などに流用していたということです。

検査機器トラブルは設定ミス
04月10日　22時44分


ＪＲ函館駅で１０日、レールの幅などを調べる新型の検査機器のアラームが誤って鳴り、列車が運休する影響が出たトラブルは、検査機器の設定ミスが原因だったことがわかりました。
このトラブルはＪＲ函館駅構内の線路で新型の検査機器を使ってレールの幅などを調べていたところ、異常があったことを示すアラームが誤って鳴り、普通列車２本が運休する影響が出たものです。
ＪＲ北海道で原因を調べた結果、担当の保線社員が検査前の設定を誤っていたことがわかりました。
また調査の中で、アラームが鳴った後、すぐに運行の指令センターに連絡するというルールが守られていなかったことも新たにわかりました。
この新型の検査機器は、一連の異常なレールの放置問題を受けて新たに導入されたもので、ＪＲ函館支社では、今月２日に講習会を開き、現場の函館保線管理室では、昨夜からきょうにかけて初めて使用されていました。
ＪＲでは、保線社員に改めて使用方法の確認や運用のルールを徹底することにしています。

ＪＲ函館線 石を踏み緊急停止
04月13日　19時31分

ＪＲ函館線 石を踏み緊急停止



１３日正午前、札幌市のＪＲ函館線で、列車が線路上に置かれた石を踏みつぶして緊急停止し、空港行きの快速列車など１０本が運休したほか、最大で１時間の遅れが出ました。
１３日午前１１時４５分ごろ、札幌市手稲区のＪＲ函館線で、岩見沢発小樽行きの３両編成の快速列車が稲穂駅に到着する直前に、線路上に置かれていた石を踏みつぶして緊急停止しました。
この列車には乗客乗員１２４人が乗っていましたが、けがはありませんでした。
警察の調べによりますと、置き石があったのは、稲穂駅から手稲駅寄りにおよそ３８０メートルの場所で、柵はあるものの人の出入りは可能で、警察は、何者かが石を置いた疑いもあるとして調べを進めています。
ＪＲによりますと、この影響で新千歳空港行きの快速エアポートなどあわせて１０本が運休したほか、快速列車に最大で１時間の遅れが出ました。

地震計誤作動で列車が運休
04月18日　06時48分

地震計誤作動で列車が運休
１７日夕方、ＪＲ滝川駅に設置された地震計が誤作動し、函館線などを走っていた列車１０本が一時、運転を見合わせたほか、快速列車２本が運休しました。
ＪＲ北海道によりますと、１７日午後６時３５分ごろ、空知の滝川市にある滝川駅の構内に設置された地震計が強い地震が発生したとする信号を出しました。
実際には地震は起きていませんでしたが、ＪＲでは付近を走行する函館線と根室線、それに学園都市線のあわせて１０本の列車の運転を一時、見合わせました。
その後、地震計の誤作動と確認されたため、およそ２０分後に運転は再開されましたが、この影響で、千歳線の快速エアポート２本が運休しました。

【社会】ＪＲ北海道・桑園駅、線路脇から火…5600人足止め、たばこ原因か[4/24]

“車両不具合”７本運休
画像
混雑がピークを迎えるさなか、JR函館線の特急列車で車両に不具合が起き、大型連休中の旅行客が足止めされました。

車両トラブルがあったのは網走発札幌行きの特急｢オホーツク2号｣です。JR北海道によりますと午前11時まえ、車掌が異音に気づき非常停止したところ、3号車のエンジン付近から冷却水が漏れていたということです。列車は江部乙駅で停車し、乗客およそ200人は後続の列車に乗り換えました。
(乗客)｢トラブル続きなのでちゃんとしてほしい｣
このトラブルで｢快速エアポート｣など7本が運休し、旅行客などおよそ2000人に影響が出ました。
（2014年5月3日(土)「ｎｅｗｓ　ｅｖｅｒｙサタデー」）

【社会】ＪＲ北海道　運転士が乗務中にプロ野球選手のサインを求め離席
1 ：幽斎 ★＠転載禁止：2014/05/20(火) 00:07:28.24 ID:???0
ＪＲ北海道 運転士が乗務中サイン求め離席

ＪＲ北海道の運転士が乗務中、停車駅のホームにいたプロ野球選手にサインをもらうため、
無断で運転席を離れていたことが分かり、
ＪＲ北海道は「信頼回復に取り組んでいるさなかに誠に申し訳なく、再発防止に取り組みたい」としています。

ＪＲ北海道によりますと、今月１３日、函館線の普通列車を運転していた３７歳の運転士が
森駅に停車した際、ホームにプロ野球・日本ハムの選手たちがいることに気付き、
無断で運転席を離れて、手帳にサインをもらったということです。
駅のホームには、選手が数十人いたということで、
勤務中だった別の男性社員１人も、同じようにサインをもらっていました。
当時、普通列車は特急の通過待ちのためホームに停車していて、
その後の列車の運行に遅れなどの影響はなかったということです。
また、ＪＲ北海道によりますと、この翌日の今月１４日には、
千歳線の普通列車に乗務していた５５歳の車掌が勤務中、漫画を読んでいたということです。
ＪＲ北海道は、いずれも就業規則に違反するとして厳正に対処する方針で、
「信頼回復に取り組んでいるさなか誠に申し訳ない。再発防止に取り組みたい」としています。

【社会】暑さのあまりレールが曲がる?列車が大幅遅れ - 北海道

ＪＲ北海道の車掌、乗務中にスマホ　ホーム安全確認に遅れ

列車衝突:札幌貨物ターミナル駅　停車位置の誤りか

毎日新聞　2015年02月18日　21時23分

ＡＴＳ起動せず列車運行　ＪＲ北海道の快速エアポート　運転士のミスが原因


.

PR
.

　ＪＲ北海道は１８日、北海道千歳市の千歳線新千歳空港を発車した札幌行き快速エアポート（５両編成）が自動列車停止装置（ＡＴＳ）を起動していなかったと発表した。運転士のミスが原因。

　ＪＲ北海道によると、１８日午後３時２０分ごろの発車約１分後に、警報が鳴ったため、運転士が自分のミスに気付いた。いったん停車してＡＴＳを起動し、約１０分後に運転を再開したという。乗客乗員約２１５人にけがはなかった。

ドア開閉ミス、やまぬＪＲ北
2015年6月22日09時43分
シェア
1
ツイート
9
ブックマーク
0
メール印刷
写真・図版
快速エアポート用の「停止位置確認支援表示」。乗務員室がホームの青い帯に収まっていなければやり直す＝新千歳空港駅、ＪＲ北海道提供
写真・図版
Click Here!
[PR]
　ＪＲ北海道で、列車ドアの開閉ミスが止まらない。昨年４月以降に発生したミスは計１２件。今年５月には寝台特急「北斗星」がドアを開けたまま走り、事故につながりかねない「重大インシデント」に認定された。乗客の安全確保に同社はどう向き合うのか。

　■「ブザー乱打運動」

　昨年７月２８日、小樽市の小樽築港駅に停車した快速ニセコライナーの降車客から、「ドアがホームから外れていた」と駅員に通報があった。列車は停止位置より８メートル過ぎて止まり、最前部のドアはホームにかかっていなかったことが調査でわかった。

　運転士も車掌も停止位置を過ぎたと感じていたが、それぞれ「本当にまずければ、相手が『待った』をかけてくるだろう」と考え、車掌がドアを開けたという。幸いけが人は出なかったが、「一歩間違えば乗客をホーム下に転落させ、命にかかわる可能性のあるミス」（佐藤一朗・運輸部副部長）だった。

　同社が現場長会議を招集して練った対策が「ブザー乱打運動」だ。運転士と車掌が連絡を取り合うブザーを遠慮なく鳴らし、ちょっとでもおかしいと感じたら声をかけ合おうという仕組みだ。

PR 「ほん」の情報を毎月ご案内！≪道新ブックガイド≫北海道新聞社

PR 新聞で見つける「ＨＡＰＰＹ」と「気づき」　日本新聞協会

ニュース > 社会 > 社会

この記事をはてなブックマークに追加
mixiチェック

ＪＲ北海道に１２００億円　政府、追加支援を決定　安全投資を後押し

06/30 06:30

　ＪＲ北海道に政府が実施を検討している追加支援の規模が、１２００億円に決まったことが２９日わかった。支援期間は２０１６年度から３年間。当初想定されていた１０００億円より２００億円多く、一連の事故や不祥事を受けてＪＲが計画している安全・修繕投資に要する資金計２６００億円の４６％に当たる。老朽車両やレールの更新といった安全投資のほか、設備修繕に充ててもらい、ＪＲ再生を後押しする狙いがある。

ＪＲで未検査の列車が走行

07月27日　21時24分

ＪＲ北海道の普通列車の車両が、６日に１回行われるはずの定期検査を受けずに、客を乗せておよそ１００キロの区間を走行していたことがわかりました。
検査を担当する社員の間違いが原因でしたが、運転中に不具合などのトラブルはなかったということです。
定期検査を受けずに走行したのは、苫小牧運転所が管理する普通列車の車両、１両です。
ＪＲ北海道によりますと、この車両は２７日、運行前に予定されていた定期検査を受けないまま、室蘭線や日高線のあわせておよそ１００キロの区間で客を乗せて走行していました。
この間、６０人以上の乗客が列車を利用したということですが、走行中に不具合などのトラブルはなかったということです。
定期検査は、６日に１回行われる「仕業検査」と呼ばれるもので、社内調査の結果、担当社員が前回の検査日時を間違って把握していたことが原因とわかり、ＪＲは２７日、この車両を運転所に戻して検査を実施しました。
ＪＲ北海道は、定期検査の期限について確認を徹底するよう担当者に指導し、再発防止を図りたいとしています。

　29日午前6時10分ごろ、北海道厚岸町のJR根室線上尾幌—尾幌間で、走行中の釧路発根室行きの快速列車（1両編成）が線路上にいた国の特別天然記念物タンチョウと衝突、タンチョウは死んだ。列車は車両点検後、5分遅れで運転を再開した。乗客4人にけがはなかった。

　北海道東部を管轄するJR北海道釧路支社によると、同支社管内でタンチョウとの衝突事故が起きたのは今年初めて。

JR北海道は7日、5年間にわたり運賃の精算で乗客から受け取った現金計約27万円を着服したとして、余市駅(余市町)の営業主任の男性(63)を懲戒解雇にしたと発表した。無人駅が多い北海道では、列車内や降車駅の窓口で現金をやりとりすることが多く、不正の温床になっている面がある。

発表によると、7月29日、精算金を保管する収納箱の現金が事前に確認していた金額より少ないことに駅長が気づき、窓口で精算業務を担当していた男性に確認したところ、500円を着服したことを認めた。男性は2015年7月以降、月に数回、1回1千円〜2千円程度を収納箱から抜き取り、通勤に使う車のガソリン代や昼食代に充てたと話したという。全額を弁済しているという。

JR北海道によると、収納箱の現金は通常、営業終了後に確認・回収するが、精算の記録は残らないため、現金を抜き取っても分からないという。今回の着服は駅長の抜き打ち検査で発覚した。

不正の背景には無人駅が多い北海道特有の事情もある。無人駅から乗車する場合、列車内の運賃箱に整理券と現金を入れるか、有人の降車駅で精算するため、現金のやりとりが生じる。多くの赤字ローカル線を抱える同社は、経費削減のため年々無人駅を増やしており、今年6月時点で全体の約7割の289駅にのぼる。

同社は「経営改善に全社を挙げて取り組んでいる中、コンプライアンス違反事象を発生させたことを深くおわび申し上げます」とコメントした。今後は、抜き打ち検査の徹底などで再発を防ぐという

ブレーキが効かない保線列車が駅・踏切を暴走🤣

UHB 北海道文化放送 6/19(土) 17:55

威力業務妨害の疑いで男を逮捕した北海道警美唄署
　JRの駅員を怒鳴りつけ業務を妨害したとして、47歳の男が逮捕されました。

　威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、北海道美唄市に住む無職の47歳の男です。

　男は6月中旬ごろに複数回、JR美唄駅の駅員に対し「謝罪しろ」「土下座しろ」などと怒鳴りつけ、業務を妨害した疑いがもたれています。

　6月14日に駅員が「男ともめているから来てください」などと警察に通報し、事件が発覚。駆け付けた警察官が男に警告しその場は収まりましたが、男がその後も駅を訪れ駅員を怒鳴りつけたため、18日に逮捕しました。

　警察によりますと男は約2年前に列車内でトラブルがあり、美唄駅の駅員に対し言いがかりをつけていたということです。

　警察は男の認否を明らかにしていませんが、当時の状況を詳しく調べています。

近い将来、ベテラン保線区員の引退で、安全運行が難しくなる