野球の18歳以下のアジア選手権に出場する日本代表の選手は、2日正午から試合会場の1つ、宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎で公式練習を行い、およそ2時間調整しました。
このうち野手では、ことし夏の全国高校野球で史上初となる2回目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭高校の藤原恭大選手と、根尾昂選手がフリーバッティングを行って、ライナー性の鋭い打球を飛ばしていました。
また、大阪桐蔭に敗れたものの、夏の甲子園で準優勝した金足農業の吉田投手はランニングやキャッチボールで体を動かしたあと、ブルペンで変化球も交えておよそ30球を投げ、コンディションを整えました。
ブルペンでは大会に向けて練習してきた、バッターの手元で小さく変化させてバットの芯を外すツーシームも試したということです。
吉田投手は「どの試合で投げるかまだわからないが、役割をしっかり果たしたい。チームで全勝しようと話している」と意気込みを示しました。
日本代表は3日に1次リーグの初戦で香港と対戦します。
このうち野手では、ことし夏の全国高校野球で史上初となる2回目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭高校の藤原恭大選手と、根尾昂選手がフリーバッティングを行って、ライナー性の鋭い打球を飛ばしていました。
また、大阪桐蔭に敗れたものの、夏の甲子園で準優勝した金足農業の吉田投手はランニングやキャッチボールで体を動かしたあと、ブルペンで変化球も交えておよそ30球を投げ、コンディションを整えました。
ブルペンでは大会に向けて練習してきた、バッターの手元で小さく変化させてバットの芯を外すツーシームも試したということです。
吉田投手は「どの試合で投げるかまだわからないが、役割をしっかり果たしたい。チームで全勝しようと話している」と意気込みを示しました。
日本代表は3日に1次リーグの初戦で香港と対戦します。