「じわじわとお客さんが戻ってきているところです。利用者数は5年前に比べて倍増しています」(ラウンドワン管理部)
時折しも全国のプロ・アマ選手が日本一を争う第40回ジャパンオープンボウリング選手権が11月2日から開催された。大会会場であるワンフロア116レーンの世界最大のボウリング場・稲沢グランドボウル(愛知県)に赴けば、早朝から夜遅くまで贔屓の選手を応援するギャラリーの熱気に圧倒される。
「ボウリングに親しんだ団塊の世代を中心としたシニア層が戻ってきています」と語るのは、大会を運営する日本ボウリング場協会・岡田大明氏だ。
「一度やったことがあるから始めやすいし、自分のペースで体を動かすことができる。お金もあまりかからず、子供や孫と3世代で楽しめるのも魅力です。シニアのボウリング人口は増えており、全国各地で開催されているシニア向けのボウリング教室も人気です」
日本生産性本部の「レジャー白書」によれば、2016年に年1回以上ボウリングをした人は1010万人で、ゴルフのほぼ2倍。別の調査でも、ボウリングを年1回以上プレーした60歳以上のシニア層に限れば、この10年で40万人以上増えている。また、日本ボウリング場協会の調べでは、定期的に月1回以上プレーしている男性80歳以上、女性75歳以上の“ご長寿ボウラー”は、1996年の54人から今年は6940人と100倍以上になった。
時折しも全国のプロ・アマ選手が日本一を争う第40回ジャパンオープンボウリング選手権が11月2日から開催された。大会会場であるワンフロア116レーンの世界最大のボウリング場・稲沢グランドボウル(愛知県)に赴けば、早朝から夜遅くまで贔屓の選手を応援するギャラリーの熱気に圧倒される。
「ボウリングに親しんだ団塊の世代を中心としたシニア層が戻ってきています」と語るのは、大会を運営する日本ボウリング場協会・岡田大明氏だ。
「一度やったことがあるから始めやすいし、自分のペースで体を動かすことができる。お金もあまりかからず、子供や孫と3世代で楽しめるのも魅力です。シニアのボウリング人口は増えており、全国各地で開催されているシニア向けのボウリング教室も人気です」
日本生産性本部の「レジャー白書」によれば、2016年に年1回以上ボウリングをした人は1010万人で、ゴルフのほぼ2倍。別の調査でも、ボウリングを年1回以上プレーした60歳以上のシニア層に限れば、この10年で40万人以上増えている。また、日本ボウリング場協会の調べでは、定期的に月1回以上プレーしている男性80歳以上、女性75歳以上の“ご長寿ボウラー”は、1996年の54人から今年は6940人と100倍以上になった。