女子62キロ級の川井梨は初戦の準決勝が不戦勝。唯一の試合となった決勝は、2分以上を残して10−0のテクニカルフォール勝ちした。「やりきったという感じはないけど、持ち味は出せたかな」。21日に59キロで初優勝した妹、友香子との姉妹V。史上3組目の快挙だ。「今度は妹と2人で世界の頂点を目指したい」。東京五輪での連覇へ、最強の姉妹タッグで挑む。
【関連記事】
[匿名さん]
昨年12月から伊藤友莉香選手好きで応援していました。決勝戦で川井梨紗子選手と対戦した頃からでした。伊藤友莉香選手が負けてしまい川井梨紗子選手が優勝しました。同じく川井友香子選手も優勝しました。
[匿名さん]
レスリング全日本選抜 女子62キロ級は川井友香子が優勝
2019年6月15日 20時49分
レスリングの全日本選抜選手権、女子62キロ級では川井友香子選手が優勝し、ことし9月の世界選手権代表に内定しました。
レスリングの全日本選抜選手権、3日目の15日は男女合わせて9つの階級で決勝が行われました。
このうち女子62キロ級では、川井選手が17歳の高校生、稲垣柚香選手と対戦しました。
川井選手は57キロ級で16日の決勝に進んだ川井梨紗子選手の妹です。
試合は互いに攻め手を欠いてこう着した展開となりましたが、1対1の同点で迎えた残りおよそ50秒で、川井選手が素早い動きから相手の後ろを取って2ポイントを奪い3対1として、そのまま逃げきりました。
川井選手は去年12月の全日本選手権に続いての優勝で、ことし9月にカザフスタンで行われる世界選手権の代表に内定しました。
川井選手は「優勝して終えられたのでよかった。世界選手権では東京オリンピックの代表を勝ち取るために頑張りたい」と意気込んでいました。
姉の梨紗子選手が16日の決勝に臨むことについては「自分はこれまで姉に支えられてきた。あすは姉が勝てるようにしっかりサポートしたい」と話していました。
このほか男子57キロ級では、おととしの世界選手権を制した高橋侑希選手が優勝し、世界選手権の代表に内定しました。
[匿名さん]
川井友香子がフォール負け「情けないの一言」今大会自力での五輪代表消滅
9/19(木) 18:58配信
3回戦でフォール負けで敗退。ミックスゾーンの取材を終え、涙を流す川井友香子
◆レスリング 世界選手権 第6日(19日、カザフスタン・ヌルスルタン)
女子の五輪階級が行われ、62キロ級は川井友香子(22)=至学館大=は3回戦でキルギスの選手にフォール負けを喫した。
【イラスト】姉・梨紗子が伊調馨と争った57キロ級の代表争い
キルギスの選手が決勝に進めば敗者復活戦に回ることができ、銅メダルの可能性を残す。今大会はメダル獲得なら東京五輪代表が決まる。
試合後「情けないの一言です。4月(アジア選手権)に負けている相手で、焦って技をかけに行ったことが敗因。姉には『いつも通りやれば大丈夫』と声をかけられた。しっかりまずは気持ちの整理をつけたい」と話し、その場に泣き崩れた。
前日18日に57キロ級で姉の梨紗子(24)=ジャパンビバレッジ=が五輪代表を決めていた。
[匿名さん]