高山勝成「覚悟の上」アマ転向へできる努力重ねる
[2017年4月26日19時1分]
TL
名古屋産業大ボクシング部員として練習を公開した高山勝成(撮影・加藤裕一)
名古屋産業大ボクシング部員として練習を公開した高山勝成(撮影・加藤裕一)
ボクシングの元主要4団体の世界ミニマム級王者で、20年東京五輪出場を目指す高山勝成(33=名古屋産大1年)が26日、愛知の同大で練習を公開した。
アマチュア団体の日本ボクシング連盟はプロのアマチュア選手転向を認めておらず、高山に関しても「1000%ない」(同連盟・山根明会長)というのが公式見解だ。
高山は「正直、ハードルがすごく高いことはわかっています。五輪挑戦表明前に(山根会長には)『高山君、そんな会見したら、笑われるよ』と言われましたが、それは覚悟の上です。今の僕は1年後、2年後にでもチャンスをもらえるのを願うだけ。GOサインが出た時に向けて、準備をしていくだけです」と話した。
[2017年4月26日19時1分]
TL
名古屋産業大ボクシング部員として練習を公開した高山勝成(撮影・加藤裕一)
名古屋産業大ボクシング部員として練習を公開した高山勝成(撮影・加藤裕一)
ボクシングの元主要4団体の世界ミニマム級王者で、20年東京五輪出場を目指す高山勝成(33=名古屋産大1年)が26日、愛知の同大で練習を公開した。
アマチュア団体の日本ボクシング連盟はプロのアマチュア選手転向を認めておらず、高山に関しても「1000%ない」(同連盟・山根明会長)というのが公式見解だ。
高山は「正直、ハードルがすごく高いことはわかっています。五輪挑戦表明前に(山根会長には)『高山君、そんな会見したら、笑われるよ』と言われましたが、それは覚悟の上です。今の僕は1年後、2年後にでもチャンスをもらえるのを願うだけ。GOサインが出た時に向けて、準備をしていくだけです」と話した。