男子スピードスケート期待の村上と新濱。ロシア勢に勝利へ課題は見えた
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12月16日(月)10時30分 Sportiva
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12月13日から行なわれたW杯スピードスケート長野大会。初日の男子500m第1レースには、今季W杯第4戦目にして、世界記録保持者のパベル・クリズニコフ(ロシア)が参戦。そのなかでも、先手を取ったのは日本勢だった。
W杯長野大会で日本人選手がワンツーを決めた。1位の村上右磨(中央)と、新濱立也(左)
クリズニコフが第1組で登場し、リンク記録に迫る記録を出したあと、第5組に出てきたのが村上右磨(高堂建設)だった。昨季は2位1回、3位5回で、今季も第2戦で2位になっている。最初の100mを全選手最速の9秒51で通過すると、そこからの400mも25秒07で滑って34秒58のリンク記録でトップに立った。
[匿名さん]
村上右磨、500メートルで国内最高V「過去の自分を信じて、未来の自分に期待」
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12月28日(月)22時2分 スポーツ報知
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国内最高記録で優勝し、ガッツポーズの村上右磨(代表撮影) 写真を拡大
◆スピードスケート 全日本選手権第1日(28日・明治北海道十勝オーバル)
男子500メートルは村上右磨(28)=高堂建設=が34秒47で優勝した。国内最高記録を0秒03更新。2位で日本記録保持者の新浜立也(24)=高崎健康福祉大職=を0秒12差でかわした。
村上が今季前半戦を4戦全勝で締めくくった。最初の100メートルを高地リンクを含めて自己最速の9秒43で通過し、スピードに乗ったまま次の400メートルを滑りきった。「ちょっとですけど、国内最高を塗り替えて優勝できたのはすごくうれしい。リンクレコード以外は目指さないと思って滑った。そういう強い気持ちがいいレースにつながったかなと思います」と声を弾ませた。
[匿名さん]
ピードスケートの全日本選手権は28日、帯広市の明治北海道十勝オーバルで開幕し、男子500メートルは村上右磨(写真)が34秒47の国内最高記録で優勝した=代表撮影(時事通信社)
[匿名さん]
小平奈緒V、村上右磨は国内最高 スピードスケート長根ファイナル
共同通信 / 2021年3月6日 19時25分
スピードスケートの長根ファイナル第1日は6日、青森県のYSアリーナ八戸で行われ、女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が37秒68で制した。稲川くるみ(大東大)が38秒00で続き、高木美帆(日体大職)は4位だった。
男子500メートルは村上右磨(高堂建設)が34秒44の国内最高で勝ち、新浜立也(高崎健康福祉大職)が34秒51で2位。高木美が出なかった女子1500メートルは押切美沙紀(富士急)が1分56秒48、男子5000メートルは土屋良輔(メモリード)が6分24秒51で優勝した。
大会は2日間で、主要選手がシーズン最終戦として臨む。
[匿名さん]