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国際柔道連盟のビゼール会長といえば、セクハラ、暴力、補助金不正受給の日本柔道連盟の上村前会長とツーカーの仲。

柔道連盟が世間から袋叩きに遭っているとき来日。

上村擁護をしていたのは記憶に新しい。

そのビゼール会長は２０日、国際競技団体が加盟する「スポーツアコード」の会長としてロシアのソチでスピーチ。

国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）のバッハ会長が進める五輪改革について、各団体の自主性を妨げていると批判した。

「ＩＯＣとは建設的に協力を図ってきたが、不幸にもうまくいっていない」と述べた。

ビゼール氏の発言に反応し、国際陸連や国際サッカー連盟など２１団体がスポーツアコードからの脱退を表明するなど、波紋が広がっている。