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＜卓球　2020 JAPAN オールスタードリームマッチ　9月14日＞
14日、卓球Tリーグが主催した「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」第１部でＴリーグ選抜が日本代表選抜に5-4で勝利した。

日本代表選抜は1-3、2-4の劣勢から張本智和、丹羽孝希の東京五輪代表選手らの勝利で4-4に追いつく粘り強さを見せるも、最後は今季からTリーグ参戦が決まっている及川瑞基（木下マイスター東京）の思い切りの良い攻撃に屈した。

■ラストで勝利した及川、安堵のコメント
試合後の記者会見では、1番に出場した神巧也（T.T彩たま）が「オーダーを見た時から(9番の)及川に回せばなんとかなるとチームで話していた」と話せば、及川は「本当に嬉しいです。リードしていたので4対4で回ってくるとは思わなかった。絶対勝たなきゃいけないと思っていたので勝ててよかった」と安堵のコメントを残した。

■Tリーグオールスター 詳細スコア：日本代表選抜 4-5 〇Tリーグ選抜
〇張本智和（木下マイスター東京／木下グループ） 11-4 神巧也（T.T彩たま）早田ひな（日本生命レッドエルフ／日本生命） 10-11 〇木原美悠（木下アビエル神奈川）宇田幸矢（琉球アスティーダ／明治大学） 4-11 〇田添響（岡山リベッツ）長?美柚（木下アビエル神奈川／JOCエリートアカデミー） 4-11 〇出澤杏佳（トップおとめピンポンズ名古屋）〇丹羽孝希（岡山リベッツ／スヴェンソン） 11-10 及川瑞基（木下マイスター東京）石川佳純（全農） 8-11 〇森さくら（日本生命レッドエルフ）〇張本智和（木下マイスター東京／木下グループ） 11-10 戸上隼輔（琉球アスティーダ）〇早田ひな（日本生命レッドエルフ／日本生命） 11-10 加藤美優（日本ペイントマレッツ）森薗政崇（岡山リベッツ／BOBSON） 3-11 〇及川瑞基（木下マイスター東京）

文：ラリーズ編集部