今月3日にヘアメイクアーティストの菊池勲氏と離婚したタレント・小倉優子が、26日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。
一部で報じられた“慰謝料7,000万円報道”を改めて否定した。
スタジオにゲスト出演した小倉は、「離婚したんですよ」と報告。
一部で多額の慰謝料を要求しているなどと報じられたことについて、「本当にデマでびっくり」ときっぱり。
「慰謝料っていうのは発生してないんですよ」「揉めてるとか、慰謝料とか、全然そんなこともなく」「弁護士さんも入らずに、交わした書類もないので、どうしてそんなことが出るのかすごい不思議」などと、泥沼説を否定した。
また、昨年8月に報じられた菊池氏とアイドルの不倫報道が「離婚の原因か?」と問われると、あくまで「きっかけ」にすぎないと説明。
「(産後は)子ども中心になって、旦那さん一番にしてれば違ったのかなと。そこは本当に反省しました」と、菊池氏をフォローする一幕も見られた。
なお、この収録は離婚発表前日の5日に行われたもの。
番組では、スタジオトークだけでなく、小倉の子育てに密着するVTRも放送された。
「先月24日に仕事復帰を発表した小倉ですが、事務所サイドは離婚発表前からテレビ側に“離婚ネタOK”を伝え、売り込みを行っていたようです。これは、女性タレントによくある“離婚報告ビジネス”で、4月1日には同局の『有吉反省会』にも出演を予定。元夫の不倫報道や離婚を振り返り、『泣きながら家事やったりしました』などと打ち明けるとか」(芸能記者)
離婚発表時のみならず、今回も“慰謝料ゼロ”を強調していた小倉。
しかし、14日発売の「女性自身」(光文社)は、慰謝料という形をとらなかっただけで、菊池氏が小倉に払う養育費は月100万円にも上ると報道。
さらに、海外リゾート地に共有名義で持つ別荘のローンの残額およそ5,000万円を菊池氏が引き受け、名義を小倉にすることで合意したとも伝えている。
「これが本当であれば、仮に20年間で養育費は2億4,000万円ほどにも上る。小倉は慰謝料についてはブログやテレビで否定しているものの、養育費や財産分与については一切触れていない。そのため、ネット上では『養育費という名の慰謝料』『別荘が慰謝料代わりなんじゃ』『さすが計算高いゆうこりん』と疑う声が。この“私、もらってません”アピールが、あとあと命取りにならなければいいですが……」(同)
今後、離婚をネタにしたテレビ出演が続きそうな小倉。
持ち前の計算高さを生かし、幸せを掴んでほしいものだ。
【日時】2017年03月27日(月) 17:00
【提供】日刊サイゾー