🔈 街で話題

のび「お前ってさ」

どら「またかよ」

のび「この前俺がふとんでたまごあたためて雛産もうとしてたらさ」

どら「なんだよ」

のび「道具を使えばもっと簡単に作れるよ とか言って道具だしたよな」

どら「ああ」

のび「何でも道具ですぐ解決ってのはどうなんですかね
手間隙かけるから良いってものもあると思うんだよ」

どら「でもお前道具つかったじゃん」

のび「・・・」

のび「お前さ」

ドラ「なんだよ？」

のび「道具出す時の演出さ、いい加減マンネリじゃね？」

ドラ「あれやんねーとなんかウ●コ詰まったような気分になんだよ」

のび「やってもいいんだけどよ、そろそろ違うパターン考えるってのはどうよ」

ドラ「そっかなー・・・じゃあ、こういうのはどうだ？」

のび「お？」

ドラ「どぉぉぉ〜〜〜こぉぉぉぉ〜〜〜でぇぇぇぇ〜〜〜〜もぉぉぉ〜〜〜〜
　　　ドアあああああああーーーーーー！！！！！！」

のび「それ、下手すると道具出すまでにアニメ一話分ぐらい使いそうだな」

ドラ「駄目か」

のび「まあ、ちょっと違うかな」

ドラ「じゃあこういうのは？
　　　"こんな事もあろうかと思ってドコでもドアを用意してある"」

のび「ヤマトかよ。つか、肝心な時は用意してないだろ。いつも」

ドラ「う〜ん、そうかー、難しいモンだな・・・・じゃあこれは？
　　　"22世紀の科学は世界一ィィィィィ！！ドコでもドアァァァァァア！！"」

のび「いや、世界一に意味がわかんねーし、だいたいまたパクリじゃねーか」

ドラ「そうかー、オリジナルって難しいなー」

のび「やっぱそうだよなー、なかなか思いつかねーよなー」

ドラ「あ、一つ思いついた！これでどうだ！

のび「お、どんなのよ」

ドラ「あ〜らよっと」

のび「それ日テレ版じゃねーか

見たらだめだ引き込まれる

のび「お前ってさ」

ドラ「急にお前って言われると、女の子はキュンと来ちゃんだゾ☆」

のび「…」

ドラ「…」

のび「…」

ドラ「…今のは謝る。スマンかった」

のび「お前さ」

ドラ「なんだよ」

のび「自分の道具で一番お気に入りってなによ」

ドラ「やっぱコエカタマリンだろ」

のび「まじか」

ドラ「インパクトあるよなあれ」

のび「未来の道具ってよ、デパートに売ってるくらいだからメーカーっつか、企業が製造してんだよな」

ドラ「あたりめーだろ」


のび「もしもボックスとかソノウソホントとかを商品化されたときの開発企業の株価とかってすごそうだよな」

ドラ「爆上げだったんじゃねぇの」

のび「すげぇな」

ドラ「他のメーカーとか涙目だろ」

のび「やべぇな」

ドラ「ゆめたしかめ機との価格差も気になるよな」

のび「パねーだろ」

のび「つーかさ」

ドラ「なんだよ？」

のび「ジャイ子って将来どうなんのよ？漫画とか売れんの？」

ドラ「・・・しらね」

のび「ちょっとタイムマシン貸してくんね？」

ドラ「つーかさ」

のび「なによ」

ドラ「お前、第一話で説明した未来予想図忘れたのかよ」

のび「・・・そうだったな」

ドラ「な。まあたい焼きでも食えよ」

のび「おう。にしてもなんだな、ジャイ子も大変だな。漫画家としては売れないし、結婚も難しいだろうし、リアルってやっぱ無理ゲーなんだな」

ドラ「あー、それ心配ねーから。ジャイ子も運命変わるから」

のび「マジか」

ドラ「マジマジ」

のび「んでさ、どんくらい売れんの？」

ドラ「聞かない方がいいだろ」

のび「へこむわー」

のび「お前ってさ」

ドラ「なんだよ？」

のび「食べた物は100%エネルギーに変えられるんだよな」

ドラ「おうよ、E=MC~2だ」

のび「いや、そういうのはいいから。俺の成績解っててわざと言ってんのか」

ドラ「わりわり、ちっと高度すぎたか」

のび「まあいいよ、って事は別にトイレとか行く必要ねーよな」

ドラ「ああ、本当はな」

のび「でもお前たまにトイレ行くよな」

ドラ「子守ロボットだから、トイレのしつけのために行くように条件付けされてんだよ」

のび「マジか」

ドラ「マジだ」

のび「じゃあお前、トイレ行って何してんだ？」

ドラ「まあ、やることねーからな、マンガ読んだりどら焼き食ったりしてるわ」

のび「便所飯か」

ドラ「そうなるな」

のび「お前、ちょっと可哀想だな」

ドラ「うるせーよ」

のび「お前ってさ」

ドラ「なんだよ？」

のび「志ん生って知ってる？」

ドラ「あぁ・・・このスレディスってた奴か・・・」

のび「あいつってなんも特徴ないのに最近勘違いしてコテ名乗ってるけど街で常用あるのかな？」

ドラ「それ言うなら街民全員にこのスレの需要問われたら俺らなんにも言い返せねえぞ！相手にしないのが一番の大人の対応だ！」

のび「でもお前もあいつ嫌いだろ？」

ドラ「…」

のび「それよりもよ。剛田ってよ。音痴だよな」

ドラ「ああ。ハンパねーよ」

のび「もちろん音楽的教養なんてねーわけじゃん」

ドラ「そりゃそうだろ。楽譜もよめねぇらしいぜ」

のび「だけどアイツ、作詞作曲できるんだよな。小学生なのによ」

ドラ「あー…『俺はジャイアン様だ』とかな」

のび「すごくねぇ？」

ドラ「すげぇわ」

のび「天才だろ」

ドラ「妹もだしな。意外と芸術一家なのかもな」

のび「やべぇ」

ドラ「やべぇな

ﾜﾛﾀ

のび「お前ってさ」

ドラ「なんだよ？」

のび「ぶっちゃけ街民このスレ好きだと思う？」

ドラ「好きなら　ノ←　だけ20時10分まで80までレスしてくれ。その後ろ押しがあれば100まで頑張れる気がするしな」

のび「でもネタの枯渇感がぱねえよな」

ドラ「俺的に>>43までがピークだな」

おぉ〜!ワロタ

読んでるよ

ノ

ノ

ノ

ノ

ノ

10分過ぎてた…

ノ

ノ　

過ぎてるけど

ノ

アンアンアンとっても好き

ノ　

>>17←

ノ

面白いよ

ノ　　　

もっと笑わせてくれよ

ヤバい
見ちゃう

のび「ジャイアンってさ」

ドラ「なんだよ？」

のび「大長編になると急に頼りがいあるヤツになるよな」

ドラ「やべぇよな、あの背中に惚れそうになるよな」

のび「でも普段はクズだよな」

ドラ「ぶっちゃけお前の友達マジろくでもねぇって思ったわ」

のび「なんかアイツって高校とか行ったらさ、普段は不良で嫌われそうだけどさ」

ドラ「おう」

のび「何か事件があった時に男気見せて人気者になったりしそうだよな」

ドラ「ああ、友達の妹がレ●プされたとかで、犯人ボコにして停学とかな」

のび「そんで、その妹と付き合い出したりしてな」

ドラ「ありがちだな」

のび「・・・・・・そんなの、イヤだな」

ドラ「なんだお前、アレか？ジャイアンのいい所は
　　　俺だけが知ってればいいとかそーゆーヤツか？」

のび「ちげーよ、ただ、俺アイツにマジ殴られまくってっからさ」

ドラ「おう？」

のび「できたら暴力ＤＱＮになって高校とかもクビになって
　　　そのまま最底辺の人生歩んでくんねーかなって」

ドラ「お前ただのクズかよ」

ドラ「お前ってさ」

のび「なんだよ」

ドラ「射的やあやとり得意じゃん？」

のび「あと昼寝な」

ドラ「基本駄目人間だけど、やさしいところもあるしな」

のび「余計なお世話だ」

ドラ「意外と子どもと関わる仕事とかもいいんじゃね？」

のび「どのへんが」

ドラ「お祭りのとき子どもが好きそうなの撃って落としたり」

のび「うん」

ドラ「女の子と遊ぶとき一緒にあやとりしたり」

のび「いまどきあやとりやる子どもなんていんの？」

ドラ「一緒に昼寝したり」

のび「先生が寝たら駄目だろ」

ドラ「お前に先生はムリだろ主夫として生きればいいって話だよ」

のび「家事さぼりまくっていいならやるわ」

ドラ「やっぱこいつ駄目だ」

のび「出来杉ってさ」

ドラ「あぁ？俺じゃなくて本人に言えよ」

のび「あいつ映画に出てこないよな」

ドラ「言われてみりゃそうだな」

のび「普段はメインキャラみたいな顔して4話に1回くらい出てくるくせによ」

ドラ「言われてみりゃ不自然だな」」

のび「ってことは俺の夏休みの冒険全部あいつの仕組んだ陰謀なんじゃね？」

ドラ「・・・・・・出来杉やっぱパネェわ」

のび「おぉ、マジパネェ。来年何させられるんだろ」

ドラ「まぁいつも通りなんだかんだ切り抜けるんじゃね」

のび「俺も中々やるよな」

ドラ「あぁ・・・」

のび「・・・ただいま」

ドラ「おう、おかえり」

のび「なぁ、骨川を洗脳してくれないか？」

ドラ「いきなりブッ飛んだな」

のび「・・・」

ドラ「まぁ、話だけなら聞いてやるよ」

のび「あいつバカにしたんだ・・・」

ドラ「誰を？何を？」

のび「武田鉄矢さんの歌を・・・な」

ドラ「・・・・・・・あの恩知らずめ！行ってくる！！」

のび「頼むぜ。俺もついカッとなって鎖骨折ってやったぐらいだしな・・・」

ドラ「・・・」

ドラ「我が名において命ずる！どこでもドアよ、在れ！！」

のび「・・・・・お前、何やってんだ？」

ドラ「あ、いや、前にほら、道具の演出がマンネリって話になったじゃん」

のび「あー、そんで新しいの考えてたんか」

ドラ「そうなんだけどなー」

のび「なんかでも今のだと、ポケットからじゃなくて
　　　床に書いた魔方陣とかから出てきてくんねーとカッコつかねーぞ」

ドラ「だよなー」

のび「そういえば、ふと思いだしたけどよ」

ドラ「なんだよ？」

のび「昔の魔女っ子って、変身の時に呪文とかあったじゃん」

ドラ「あー、テクマクマヤコンとかな」

のび「古すぎっけどそういうヤツな」

ドラ「あったなー、しずかとか、よくこっそりやってたよな」

のび「そうそう。あの不思議な響きが結構好きだったりしたんだけどよ」

ドラ「よくわかんねーな、お前の感性も」

のび「最近の魔法少女って、なんか日本語だったり英語だったりでつまんねんだよな」

ドラ「アレじゃね、子供にもやっぱ意味わかった方がいんじゃね」

のび「でもなんかあれってバトル物で技名叫んでるみたいでなー
　　　味気ないんだよな。なんであんなんなっちゃったのかなー」

ドラ「死ぬほどどうでもいい話だな、おい」

へ　　　　　　　　　　　

へ　　　　　　　

へ　　　　　　　　

へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最終回

のび「お前ってさ」

ドラ「あん？」

のび「・・・俺が一人前になったらどうなるんだ？」

ドラ「・・・そりゃぁ、帰るさ。未来に」

のび「そうじゃねぇよ、その後だよ」

ドラ「・・・・・・そりゃ、未来でセワシ君のところで働くだけさ」

のび「特定意志薄弱児童監視指導員が、か？」

ドラ「・・・・・・・・・・・・まぁな」

のび「・・・不良品が、か？」

ドラ「・・・・」

のび「・・・・・・がんばる・・・けど・・さ、ダメだったらまた助けてくれよ・・・・・・な？」

ドラ「・・・・・・・・ほんとのび太くんはしょうがないなぁ・・・」

終わるな！

泣きそう

おまけ

のび「お前ってさ」

ドラ「なんだよ？」

のび「>>55と>>94が被ってるのなんで気づかなかったんだよ！」

ドラ「！？」

のび「ないわーマジでそういうのないわー」

ドラ「はぁ？てめぇだって今気づいたんだろうが！志ん生みたいな便乗厨の話ふるからこっちのペース乱されたんだよ・・・。」

のび「じゃあ全部志ん生のせいにしようぜ・・・。」

ドラ「お前のそういうとこ本当に好きになれないわー」

これで本当に続きはないのでさようなら

いつの日か、復活することを望みます

復活してくれ!!!

のび「お前ってさ」

ドラ「よくそんなに続くな」

のび「よくパニクって道具放り投げるよな」

ドラ「仕方ないだろ、肝心なときに役に立ったら盛り上がらない」

のび「そのあとちゃんと回収してんの？」

ドラ「逃げてるときにできるわけねぇだろ」

のび「未来の道具捨ててるんだよな」

ドラ「」

のび「下手すると歴史変わるよな」

ドラ「やかんとか下駄だから大丈夫だと・・・」

のび「恐竜とかの時代でもやるだろ」

ドラ「」

のび「海賊時代にポケットそのまま落としたときもあったよな」

ドラ「・・・やべぇな」

のび「・・・やべぇな

ドラ「俺らってさぁ」

のび「なんだよ、突然」

ドラ「いつスパロボに出れるだ？」

のび「出れるわけないだろJKw」

ドラ「武器威力は十分だと思うんだよ」

のび「まぁ、地球破壊爆弾とかあるしな」

ドラ「サイズはSSだから強いと思うんだよな」

のび「じゃあひとつ聞くけどよ」

ドラ「あ？」

のび「お前体に継ぎ目ないけどどうやって改造するわけ？」

ドラ「アレだ…外付け改造すりゃいいじゃん」

のび「武器の改造も大変だよな？」

ドラ「アストさんなら大丈夫だよ…」

のび「で、パイロットは俺としてお前のどこに乗るわけ？」

ドラ「」

のび「俺ってさ」

ドラ「だから何だよ」

のび「こんな俺でも大学まで行ったんだよな」

ドラ「・・・」

のび「やっぱり一芸入試かな・・・」

ドラ「あやとりで大学入れるなんておもうなよ」

アゲ