一昨年のダービー2着馬が復活Vへ色気を見せている。ウインバリアシオンは不治の病とも言われる屈腱炎を乗り越え、1年5カ月ぶりの金鯱賞で3着に好走した。復帰後初のG1は、くしくも3歳時に難敵として立ちはだかったオルフェーヴルの引退戦。不屈の闘志を武器に一矢報いる。
不屈の闘志が暮れの中山を熱くする。左前浅屈腱炎で1年5カ月の休養を余儀なくされたウインバリアシオン。G1・2着2回の実力馬に、再びスポットの当たる時が訪れた。
不屈の闘志が暮れの中山を熱くする。左前浅屈腱炎で1年5カ月の休養を余儀なくされたウインバリアシオン。G1・2着2回の実力馬に、再びスポットの当たる時が訪れた。