北朝鮮が「太陽節」前日に暗号放送 新たな内容
聯合ニュース 4/14(金) 9:12配信
北朝鮮が「太陽節」前日に暗号放送 新たな内容
暗号放送(イメージ)=(聯合ニュースTV)
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が故金日成(キム・イルソン)主席の105回目の生誕記念日(太陽節)を翌日に控えた14日、国外向けラジオ放送、平壌放送を通じて韓国などに潜伏する工作員に暗号を伝える新たな「乱数放送」を行った。
平壌放送は同日午前1時15分(北朝鮮時間午前0時45分)に「今から27号探査隊員のための遠隔教育大学情報技術基礎復習課題をお伝えします」とし、「823ページ69番、467ページ92番、957ページ100番」などと約10分間にわたり数字を読み上げた。
内容はこれまで放送されたことのない新しいものだった。
北朝鮮が乱数放送を行うのは9日以来となる。昨年6月24日に放送を再開してから32回目で、今年は12回目となる。
北朝鮮は2000年6月15日の南北首脳会談後に乱数放送を中止していたが、昨年6月に再開し、背景に関心が集まっている。
[匿名さん]
日本を含む世界の14万台のスマートフォンなどが乗っ取られ、企業などを狙った大規模なサイバー攻撃に悪用されていたことが、情報セキュリティー会社などの調査でわかりました。こうした攻撃が明らかになったのは世界で初めてで、専門家は新たなサイバー攻撃の手口に警戒するよう呼びかけています。
情報セキュリティー会社「アカマイ・テクノロジーズ」によりますと、悪用されたのはアメリカの大手IT企業、グーグルの基本ソフト「アンドロイド」が搭載されたスマートフォンなどの端末です。
世界100か国余りのおよそ14万台、日本でも少なくとも226台が何者かに乗っ取られ、所有者が気付かないうちに遠隔操作によって企業などを標的にしたサイバー攻撃に加担させられていました。
この攻撃は8月上旬に世界で初めて確認されたあと、15日頃に大規模化し、欧米やアジアの少なくとも50以上の企業でインターネットを通じた取引ができなくなったり支障が出たりしたということです。
しかもこうした乗っ取りは、グーグルの公式サイトを通じて配布された不正なプログラムを仕込んだアプリを通じて行われ、その多くは無料だったと見られています。
これまでに確認された不正アプリは動画を再生するものなどおよそ300種類にのぼり、いずれも通常のアプリと見分けがつかないということで、今回の問題を受け、グーグルは不正アプリを削除したとしています。
「アカマイ・テクノロジーズ」の中西一博さんは「常にインターネットにつながるスマートフォンの特徴を悪用した新たな手口の攻撃で、一台当たりの通信量は小さくても、世界同時に遠隔操作することで大規模な攻撃につながった」と話しています。
[匿名さん]
現実的に、各国の銀行をハッキングして不正送金で資金をかき集めてる。これが北の資金源の一部なのは間違いない。
[匿名さん]
北朝鮮のサイバー攻撃要員は6000人規模とのこと
日本はまだまだサイバー防衛が貧弱
すでに民間ではサイバー強国イスラエルの企業との提携などがみられるが
東京オリンピックに向けてどのくらいサイバー攻撃に対する安全が確保できるのか
[匿名さん]
■サイバーの可能性否定せず
リチャードソン作戦部長は、8月21日に公式ツイッターで「サイバー攻撃やサボタージュの証拠を示すものは今のところ無いが、すべての可能性を念頭に調査を継続する」と発言し、サイバー攻撃の可能性を含めて調査を継続していることを示唆した。
9月14日にワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)で「サイバー戦争と海事ドメイン」をテーマとするシンポジウムが開催された。基調講演を行った海軍の作戦部長補佐(情報戦担当)ジャン・タイ中将は質疑応答で、2件のイージス艦の事故とサイバー攻撃の関係を質問され、「今のところサイバー攻撃によって生じたという証拠は見つかっていない」としつつも、調査団はさまざまな分野の専門家により構成されており、その中にはサイバーセキュリティーの専門家も含まれているとした。
タイ中将はその際に「サイバー」という言葉を3回繰り返して強調し、サイバー攻撃の可能性も否定していないことを暗に示唆したという。
また、米軍艦船に被害を与えることを狙って、フィッツジェラルドやジョン・S・マケインに対して直接サイバー攻撃を行うのではなく、航路上の民間船舶に対してサイバー攻撃を行うことで事故を発生させた可能性も指摘されている。一連の事故に先立つ5月9日、原子力空母「カール・ビンソン」を中心とする空母打撃群の巡洋艦「レイク・シャンプレイン」が韓国沖合の公海上で漁船と衝突する事故を起こしているが、この事故とサイバー攻撃との関係を疑う声も出て来た。
この事故では特に死傷者は無く、大事には至らなかったが、一部の報道によれば漁船は通常機能しているはずのすべての無線装置や全地球測位システム(GPS)装置が全く作動しておらず、極めて不自然な状況にあった。サイバー攻撃によって、漁船の通信機器類に障害が発生していた可能性があるという。
[匿名さん]