オスプレイ参加予定の日米共同訓練 公開
8月16日 12時04分
18日からアメリカ軍の輸送機オスプレイが参加する予定の日米共同訓練の様子が報道陣に公開され、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊が戦車などで実弾射撃を行いました。
日米共同訓練は、今月10日から陸上自衛隊とアメリカ海兵隊合わせて3300人が参加し、千歳市などにまたがる北海道大演習場、上富良野町などにある上富良野演習場、それに矢臼別演習場で行われています。
このうち16日は、北海道大演習場で行われている訓練の様子が公開され、日米双方の隊員およそ300人が参加して、敵の陣地に攻め入るという想定で戦車などがおよそ1.5キロメートル先の目標に向けて砲弾を発射しました。
その後、日米の部隊は横一列に並んで、小銃や機関銃を撃ちながら、攻略地点に向かって、進んでいきました。
今回の訓練にはアメリカ軍のオスプレイが初日から参加する予定でしたが、オーストラリアでの墜落事故を受け、防衛省はアメリカ軍に対し飛行の自粛を要請していました。
しかし、防衛省が15日、安全が確認されたとして飛行を容認したことを受けて、オスプレイは18日から訓練に加わる予定で、道や演習場のある自治体では安全管理に万全を期すよう求めています。
8月16日 12時04分
18日からアメリカ軍の輸送機オスプレイが参加する予定の日米共同訓練の様子が報道陣に公開され、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊が戦車などで実弾射撃を行いました。
日米共同訓練は、今月10日から陸上自衛隊とアメリカ海兵隊合わせて3300人が参加し、千歳市などにまたがる北海道大演習場、上富良野町などにある上富良野演習場、それに矢臼別演習場で行われています。
このうち16日は、北海道大演習場で行われている訓練の様子が公開され、日米双方の隊員およそ300人が参加して、敵の陣地に攻め入るという想定で戦車などがおよそ1.5キロメートル先の目標に向けて砲弾を発射しました。
その後、日米の部隊は横一列に並んで、小銃や機関銃を撃ちながら、攻略地点に向かって、進んでいきました。
今回の訓練にはアメリカ軍のオスプレイが初日から参加する予定でしたが、オーストラリアでの墜落事故を受け、防衛省はアメリカ軍に対し飛行の自粛を要請していました。
しかし、防衛省が15日、安全が確認されたとして飛行を容認したことを受けて、オスプレイは18日から訓練に加わる予定で、道や演習場のある自治体では安全管理に万全を期すよう求めています。