岡ちゃんオーナーFC今治が初黒星
[2015年5月18日7時51分 紙面から]
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FC今治の試合を真剣な表情で見守る岡田オーナー。右は吉武メソッド事業本部長 FC今治の試合を真剣な表情で見守る岡田オーナー。右は吉武メソッド事業本部長
<四国社会人リーグ:高知Uトラスター2−1FC今治>◇第6節◇17日◇高知・春野陸上競技場
元日本代表監督の岡田武史氏(58)がオーナーを務める四国リーグのFC今治(愛媛)が高知UトラスターFCと対戦し、敗れた。
前年王者との5戦全勝対決だったが、後半に直接FKとカウンターで2失点。同43分に途中出場のMF中野和貴(22)が1点を返したものの、攻め切れなかった。ゲームを支配しながらの敗戦に「内容は良かったけど、ボールを回せたことで勘違いした。上達は見られるけど、まだ甘い」と岡田氏は指摘。オーナー初黒星には「(自ら手を打てず)イライラするけど任せてるからね。サポーターの気持ちが分かった」と苦笑いした。24日の前期最終節(対リャーマス高知FC)から仕切り直す。