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瀬戸貴幸は途中出場…アストラ、リヨンをAGで退けEL出場決定

SOCCER KING 8月29日(金)8時35分配信



　ヨーロッパリーグ本戦出場権を懸けたプレーオフのセカンドレグが28日に行われ、MF瀬戸貴幸が所属するアストラ（ルーマニア）とリヨンが対戦。瀬戸はベンチスタートだった。

　敵地でのファーストレグを2−1で制しているアストラは、23分に先制点を奪われる。リヨンに中央突破を許すと、最後はジョルダン・フェリに押し込まれてゴールネットを揺らされた。前半は0−1で終了した。

　2試合合計2−2とされながらも、アウェーゴール数で上回っているアストラ。後半、同点弾こそ奪えなかったものの、追加点を与えずに試合は終盤へ。85分には、瀬戸が途中出場を果たした。

　試合は0−1で終了。アストラはホームで完封負けを喫したものの、アウェーゴール数でリヨンを退け、ヨーロッパリーグ本戦出場権を獲得した。

[EL]久保所属ヤング・ボーイズと瀬戸所属アストラがEL本選出場へ

ゲキサカ 8月29日(金)11時27分配信
[EL]久保所属ヤング・ボーイズと瀬戸所属アストラがEL本選出場へ

画像: Getty Images (ゲキサカ)

　ヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフ第2戦が28日に各地で行われた。

　FW久保裕也の所属するヤング・ボーイズ(スイス)はアウェーでデブレツェニ(ハンガリー)と対戦し、0-0のスコアレスドローに終わったが、2試合合計で3-1として本戦出場を決めた。ベンチスタートとなった久保は後半36分からピッチに立っている。

　MF瀬戸貴幸の所属するアストラ(ルーマニア)はホームでリヨン(フランス)と対戦。0-1で敗れたものの、敵地での第1戦で2-1の勝利を収めていたチームはアウェーゴール差で本戦に駒を進めた。なお、瀬戸は後半40分にピッチに送り込まれている。

瀬戸がゴール—サッカ＝長友、川島はフル出場ー欧州リーグ

時事通信 10月3日(金)8時14分配信

　【ロンドン時事】サッカーの欧州リーグは2日、各地で1次リーグが行われ、D組で瀬戸貴幸のアストラ（ルーマニア）はホームでザルツブルク（オーストリア）に1—2で敗れた。フル出場した瀬戸は前半15分に先制ゴールを決めた。
　F組で長友佑都のインテル・ミラノ（イタリア）はホームでカラバフ（アゼルバイジャン）に2—0で勝ち、長友はフル出場した。
　G組でGK川島永嗣と小野裕二のスタンダール・リエージュ（ベルギー）は敵地でフェイエノールト（オランダ）に1—2で敗れた。川島はフル出場し、小野は後半32分から出場。I組で久保裕也のヤングボーイズ（スイス）は敵地でスパルタ・プラハ（チェコ）に1—3で敗れ、久保はベンチ入りしたが出番はなかった。　

瀬戸が決勝アシスト　アストラ初勝利

＜欧州Ｌ：アストラ１−０ディナモ・ザグレブ＞◇１次リーグＤ組◇２７日◇アストラ

　すでに敗退が決定しているＭＦ瀬戸貴幸が所属するアストラ（ルーマニア）は、ホームでディナモ・ザグレブ（クロアチア）を１−０で下し、今大会初勝利を挙げた。

　後半５分、右サイドからの瀬戸の狙いすましたクロスを、ゴール中央でＦＷブカリがダイビングヘッドを決めた。

　フル出場した瀬戸は自身のツイッターで「グループリーグ初勝利しました。久々に先発フル出場して１アシストできました。よかったです」と喜びを表した。

　［2014年11月28日9時36分］

アストラの瀬戸貴幸が今季リーグ６得点目「ごっつぁんゴール」

スポーツナビ 5月12日(火)11時26分配信


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　サッカーのルーマニア１部リーグ第３１節が現地時間５月１１日に行われ、ＭＦ瀬戸貴幸が所属するＦＣアストラ・ジュルジュは４−１でオツェルル・ガラツィに勝利した。瀬戸は１点リードで迎えた前半終了間際に今季リーグ６得点目をマーク。アストラは第３１節終了時点で３位と勝ち点２差の４位につけている。

　以下は、試合後の瀬戸のコメント。

「ごっつぁんゴールですが、ゴールを決められてチームが勝って勝ち点３を取れてうれしいです。残り３試合すべて勝って３位で終えられるよう頑張りたいです」

アストラ瀬戸貴幸が完封勝利に貢献

日刊スポーツ 7月18日(土)10時15分配信

＜欧州Ｌ予選２回戦：インバネス０−１アストラ＞◇１６日◇スコットランド・インバネス

　第１戦が行われ、ＭＦ瀬戸貴幸（２９）の所属するアストラ（ルーマニア）が、アウェーでインバネス（スコットランド）に先勝した。

　フル出場した瀬戸は本大会１次リーグに進出した昨季もふまえ、自身のブログに「去年の経験を生かしてオープンな戦いはせず、しっかり守っての戦いだったので、守備で失点０にできたことは大きい」などと記した。第２戦は２３日にルーマニア・ジュルジュで行われる。

トルコ移籍の瀬戸、新天地での飛躍誓う「更に上を目指し頑張る」

フットボールチャンネル 8月15日(土)20時40分配信

トルコ移籍の瀬戸、新天地での飛躍誓う「更に上を目指し頑張る」

瀬戸貴幸【写真：Getty Images】

　ルーマニア1部のアストラ・ジュルジュからトルコ1部オスマンルスポルへの移籍が決まった日本人MF瀬戸貴幸が自身のフェイスブックを更新し、新天地での意気込みを述べた。

　クラブがまだ3部所属だった時代から8年に渡ってプレーし、ヨーロッパリーグ出場を実現させる原動力となった瀬戸は「アストラには感謝の気持ちで一杯です。アストラを離れることはすごく大変でした」と退団を惜しんでいる。

　しかし、29歳の瀬戸は異国での挑戦を選んだ。「さらにステップアップするためにこのリーグを選び、そのチャンスをくれたのがこのクラブでした」と移籍の決断に至った理由を説明している。

　トルコ1部は今週末開幕を迎えるが、登録の関係で瀬戸のデビューは不可能のようだ。「2節のガラタサライ戦に向けていい準備をしていきます」と、いきなりの大一番へ気を引き締めている。

痛恨のミスに「瀬戸は泣いていた」とアストラの指揮官が明かす

SOCCER DIGEST Web 2/17(金) 12:46配信


瀬戸の汚名返上の同点ゴールで、アストラは次戦に望みを繋いだ。　(C) Getty Images
「ハードワークが終了間際のゴールによって報われた」（監督）

　２月16日（現地時間）、ヨーロッパリーグ（EL）・決勝トーナメント１回戦の第１レグ16試合が、欧州の各地で行なわれた。
　
　32チームに絞られたこのコンペティションで、日本人選手はアストラの瀬戸貴幸とシャルケの内田篤人の２人だけとなったが、後者はまだ膝の怪我から完全復活を遂げておらず、今回はメンバー入りしていない。
　
　唯一出場となった瀬戸だが、ヘンクとのホームゲームで大きな仕事を果たした。１-２とリードを許して迎えた90分、左からのクロスを頭で合わせて貴重な同点ゴールを挙げたのである。
　
　しかし、その７分前にヘンクに勝ち越しゴールを喫した際には、自身が中盤でボールを奪われてカウンターを許してしまったこともあり、試合後の自身のブログでは「本当に悔しい」と、失点、そして勝利を逃したことを悔やんでいた。

アストラのスムディカ監督は「瀬戸は泣いていた。その姿に心が震えた。失点に繋がったミスは不運だったが、彼のハードワークは終了間際のゴールによって報われた。素晴らしい選手だ」と瀬戸を称賛した。（『LIBERTTATEA』より）
　
　試合について、選手たちは「相手の１点目はオフサイドであり、こちらは明らかなPKを与えられなかった」と、この結果が不当なものだと不満を口にし、スムディカ監督も「これで次ラウンド進出の可能性は25〜30パーセントに低下してしまった」と嘆いた。
　
　しかし、第２レグについてスムディカ監督は「どうすればいいかは分かっている。プレーオフのウェストハム戦を思い出してほしい」とコメント。この時、アストラはホームでの第１レグを１-１で引き分けたが、アウェーで１-０の勝利を挙げている。
　
　運命の第２レグは、２月23日に行なわれる。
　
　なお他のカードでは、マンチェスター・ユナイテッドがホームで、イブラヒモビッチのハットトリックによりサンテティエンヌを撃破。同様に３ゴールを挙げたのはローマのゼコで、こちらはアウェーでビジャレアル相手に４-０の大勝を飾った。
　
　チャンピオンズ・リーグのグループステージで３位に沈んでELに移ってきたトッテナムは、久保裕也所属のヘントに０-１で敗北。欧州の舞台での不安定ぶりは変わっていないようだ。なお久保は今シーズン、ヤングボーイズでELに出場したため、ヘントでは出場することができない。
　
　前述の内田のシャルケは、敵地でPAOKに３-０と完勝して、16強入りに大きく前進している。