全仏OP 日本ペア四大大会初Vならず、穂積/ 二宮組は決勝でストレート負け<女子テニス>
6/10(日) 19:47配信
tennis365.net
全仏オープン女子ダブルス決勝でストレート負けを喫した(左から)二宮真琴と穂積絵莉[写真/tennis365.net]
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は10日、女子ダブルス決勝が行われ、穂積絵莉/ 二宮真琴組は第6シードのB・クレチコバ(チェコ共和国)/ K・シニアコバ(チェコ共和国)組に3-6, 3-6のストレートで敗れ、日本人同士のペアで史上初の四大大会優勝とはならなかった。
【ナダルvsティーム 1ポイント速報】
決勝戦、穂積/ 二宮組は第1ゲームでブレークする好スタートを切ったが、その後は持ち味のネットプレーやロブのショットで試合を優位に運べなかった。そして、クレチコバ/ シニアコバ組の強打やネットプレーに押されて反撃を許し、第1セットを落とす。
第2セットは二宮が得意とするロブショットが決まり始めるも、第1ゲームでブレークを許す。その後も穂積/ 二宮組は挽回できず、ストレートで敗れた。
今大会、穂積/ 二宮組は1回戦でP・エルコグ(スロベニア)/ A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)組、2回戦で第11シードのR・コップス=ジョーンズ(アメリカ)/A・グローネフェルド(ドイツ)組、3回戦で第5シードのG・ダブロウスキ (カナダ) /Y・チュ (中国) 組、準々決勝で第1シードのT・バボス(ハンガリー)/ K・ムラデノヴィック(フランス)組、準決勝で第8シードのチャン・ハオチン(台湾)/ ヤン・シン(中国)組を次々と破る快進撃で、日本人女子ペアでは史上初となる四大大会決勝進出を果たしていた。
[匿名さん]
穂積ちゃん、オフの顔はめっちゃイケイケなセクシー系やんか🎵
[匿名さん]
エリマコ「ギョーザ」と「牛タン」スポンサー大募集
[2018年6月13日8時23分 ]
TL FacebookMessenger
準優勝のプレートを持ち笑顔の穂積(右)と二宮(左)
準優勝のプレートを持ち笑顔の穂積(右)と二宮(左)
女子テニスで、全仏の女子ダブルスで準優勝した“エリマコ”こと穂積絵莉、二宮真琴(ともに24=橋本総業)組が12日、羽田空港に帰国した。報道陣約30人、一般客約100人が出迎え、穂積は「びっくり。でも憧れもあったので幸せ」。二宮も「こんなにたくさん集まってくれるなんて」。
準優勝の賞金は2人で28万ユーロ(約3640万円)。1人約1800万円で、お互いに1大会ではテニス人生最多となった。しかし、まだまだ庶民的で、帰国して食べたいものは穂積がギョーザ、二宮が牛タン。2人は「スポンサーないかな」と、ギョーザと牛タンのスポンサーを大募集だ。日本滞在はつかの間。穂積は英国で、二宮はスペインで、ともに18日開幕の大会で芝のシーズンをスタートする。
[匿名さん]
穂積&二宮組、四大大会初制覇ならず チェコペアにストレート負け/全仏テニス
特集:
全仏オープン
女子ダブルス決勝でプレーする穂積(右)、二宮組=パリ(共同)
女子ダブルス決勝でプレーする穂積(右)、二宮組=パリ(共同)【拡大】
テニス・全仏オープン最終日(10日、パリ・ローランギャロス)女子ダブルス決勝で穂積絵莉(24)、二宮真琴(24)組=橋本総業=が、第6シードのバルボラ・クレイチコバ(22)、カテリナ・シニアコバ(22)組=チェコ=に3−6、3−6で敗れ、日本人同士のペアとしては1955年に全米オープン前身の全米選手権男子ダブルス優勝の宮城淳、加茂公成組以来となる四大大会制覇はならなかった。
日本人同士のペアとして初めて四大大会決勝に進んだ24歳コンビは、外国人選手と組んでタイトルを手にした沢松和子、杉山愛に次ぐ偉業には届かなかった。
四大大会ジュニアでは穂積が2011年全豪オープン準優勝、二宮が同年の全仏4強と別の選手と組んで実績を残した。昨年はともに他の選手とのペアで四大大会4強。今回は中学生の頃から知り合いというダブルス巧者の2人が連係を深めてきた。
女子ダブルスで日本勢は1975年のウィンブルドン選手権で沢松が日系人のアン清村(米国)と組んで四大大会で初優勝。過去に計12度も決勝に進出したが、パワーに欠ける日本人同士では壁が厚かった。今回はロブを多く使う緻密な戦略と正確な技術、あうんの呼吸で欠点を補った。
2人は今大会、試合が行われたセンターコートで錦織圭(日清食品)がドミニク・ティエム(オーストリア)と戦った男子シングルス4回戦を観戦したという。2014年全米オープン準優勝の錦織でさえ届いていない四大大会の頂点を目指したが、その夢には届かなかった。
[匿名さん]
昨年準V穂積&二宮組が米国ペアに敗れ初戦で姿消す
[2019年5月29日21時31分]
米国ペアと対戦する穂積(奥)、二宮組(共同)
米国ペアと対戦する穂積(奥)、二宮組(共同)
<テニス:全仏オープン>◇29日◇パリ・ローランギャロス◇女子ダブルス1回戦
昨年準優勝の穂積絵莉(日本住宅ローン)二宮真琴(橋本総業)組が初戦敗退した。キラウチク、ペグラ組(米)に6−4、2−6、5−7で涙をのんだ。
男子ダブルスでは、西岡良仁(ミキハウス)リカルダス・ベランキス(リトアニア)組が相手ペアの途中棄権で2回戦へ進んだ。
[匿名さん]