🏓 卓球

張本、水谷が２回戦へ＝女子は平野、石川ら初戦突破−世界卓球
2019年04月23日22時00分


男子シングルス１回戦で、サービスを放つ張本智和＝２３日、ブダペスト（ＡＦＰ時事）

　【ブダペスト時事】卓球の世界選手権個人戦は２３日、ブダペストで男女シングルスの本戦が始まり、日本勢として４０年ぶりの優勝を目指す張本智和（木下グループ）は男子１回戦でマレク・バドフスキ（ポーランド）を４−１で下して２回戦に進んだ。水谷隼（木下グループ）はアンディ・ペレイラ（キューバ）を４−１で破った。
　女子は前回大会３位の平野美宇（日本生命）がキム・ジンヒャン（北朝鮮）を４−１で下し、２回戦進出。石川佳純（全農）、伊藤美誠（スターツ）は危なげなく初戦を突破。佐藤瞳（ミキハウス）、加藤美優（日本ペイント）もストレート勝ちした。

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卓球、女子複伊藤・早田組ら4強

混合複は銀メダル以上
2019/4/26 08:58

©一般社団法人共同通信社
女子ダブルスで準決勝進出を決め、笑顔で引き揚げる伊藤（右）、早田組＝ブダペスト（共同）

　【ブダペスト共同】卓球の世界選手権個人戦第5日は25日、ブダペストで行われ、女子ダブルスで前回2017年大会3位の伊藤美誠（スターツ）早田ひな（日本生命）組と、佐藤瞳、橋本帆乃香組（ミキハウス）が4強入りして表彰台を決めた。3位決定戦がなく、銅メダル以上が確定した。

　両ペアは27日の準決勝で対戦するため、日本人同士のペアでは1971年大会以来の決勝進出が決まり、日本ペアの1大会複数メダルも48年ぶり。

　混合ダブルスでメダル獲得が決まっていた前回優勝の吉村真晴（名古屋ダイハツ）石川佳純（全農）組は準決勝でドイツのペアに4—1で勝ち、3大会連続の決勝進出。

女子複準決勝で日本勢対決＝伊藤、早田組と佐藤、橋本組−世界卓球
2019年04月27日17時13分

　【ブダペスト時事】卓球の世界選手権個人戦は２７日、ブダペストで行われ、日本時間の２８日未明の女子ダブルス準決勝で、第１シードの伊藤美誠（スターツ）早田ひな（日本生命）組と佐藤瞳、橋本帆乃香組（ミキハウス）が対戦する。
　この日は男子ダブルスと女子シングルスの決勝も行われる。