🎿スキー・スノーボード

2019.3.2 21:16

団体の日本は飛躍２位、距離は首位・豪州と１秒差でスタート／複合
複合団体　山元豪の前半飛躍＝ゼーフェルト（共同）

　ノルディックスキーの世界選手権第１１日は２日、オーストリアのゼーフェルトで行われ、複合団体の前半飛躍（ヒルサイズ＝ＨＳ１０９メートル）で、山元豪（ダイチ）永井秀昭（岐阜日野自動車）渡部暁斗、渡部善斗（ともに北野建設）の日本は合計４９３・０点の２位につけた。後半距離（２０キロ）は首位オーストリアと１秒差でスタートする。（共同）

複合団体、日本は4位＝ジャンプ混合団体、1回目5位−世界ノルディック
3/2(土) 23:57配信 時事通信
複合団体、日本は4位＝ジャンプ混合団体、1回目5位−世界ノルディック
ジャンプ混合団体、小林陵侑の１回目の飛躍＝２日、オーストリア・ゼーフェルト
　【ゼーフェルト（オーストリア）時事】ノルディックスキーの世界選手権第10日は2日、オーストリアのゼーフェルトで行われ、複合団体で渡部暁斗、弟の渡部善斗（ともに北野建設）、永井秀昭（岐阜日野自動車）、山元豪（ダイチ）で臨んだ日本は4位だった。

　日本は前半飛躍（HS109メートル、K点99メートル）で2位につけたが、トップのオーストリアから1秒差で出た後半距離（4×5キロ）で粘れなかった。ノルウェーが前半3位から逆転で制した。

　ジャンプ混合団体では4大会連続の表彰台を狙う日本が伊藤有希（土屋ホーム）、佐藤幸椰（雪印メグミルク）、高梨沙羅（クラレ）、小林陵侑（土屋ホーム）の順に飛び、1回目は5位だった。

　距離女子30キロフリーの日本勢は石田正子（JR北海道）の24位が最高だった。テレーセ・ヨーハウグ（ノルウェー）が優勝し、今大会3個目の金メダル。