女子版ACLを来年から日本で開催へ 2013年10月10日6時52分 紙面から
来年から女子版アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が日本で
開催される可能性が高まった。INAC神戸やコロコロ(チリ)が参加する
国際女子クラブ選手権(IWCC、11月30日〜12月8日・東京など)の記者会見
が9日行われ、日本女子サッカーリーグ田口禎則専務理事(48)が明かした。
すでに韓国、オーストラリア協会が出場に前向きで、タイや中国などにも
参加を呼び掛ける。今年のIWCCにはシドニーFCがアジア枠で出場するが、
来年は女子ACL勝者がアジア代表となる。
またIWCCをFIFA公認の女子版クラブW杯にするため、
開催時期を米国のクラブが来やすい8月にずらすことも検討中だという。
日刊スポーツ