起訴されたのは、住吉会系暴力団の元会長で2003年に群馬県内のスナックで4人を射殺した罪などで死刑判決が確定している矢野治死刑囚(68)です。
起訴状などによりますと、矢野被告は1996年、元暴力団幹部ら3人と共謀し、神奈川県伊勢原市内に止めた車の中で不動産業・津川静夫さん(当時60)の首を絞めて殺害した罪に問われています。死刑囚が新たに起訴されるのは異例です。(24日20:03)
[匿名さん]
?
Good!
?
Bad
死刑囚の元組長追起訴 東京地検 裁判員裁判に
反応
プッシュ通知
反応
平成8年に失踪した神奈川県伊勢原市の不動産業、津川静夫さん=当時(60)=が遺体で発見された事件で、東京地検は24日、殺人罪で、元暴力団組長の矢野治死刑囚(68)を追起訴した。矢野被告への捜査は終結した。矢野被告は15年の前橋スナック拳銃乱射事件の首謀者として、死刑判決が確定しており、死刑囚を被告とする裁判員裁判が東京地裁で初めて開かれる見通しとなった。
起訴状などによると、矢野被告は、既に死亡している元暴力団関係者の男3人=24日付で不起訴処分=と共謀し、8年8月10日ごろ、伊勢原市に駐車中の車内で、何らかの方法で津川さんの首を圧迫し、殺害したとしている。
矢野被告は今年5月、会社役員の男性を殺害した罪で起訴されていた。
矢野被告は15年1月の前橋スナック拳銃乱射事件の首謀者として群馬県警に逮捕され、26年に死刑判決が確定したが、27年に殺害への関与を告白する文書を警視庁渋谷署に送付。矢野被告らの供述から昨年、伊勢原市の山中で津川さんの遺体を発見していた。
[匿名さん]
?
Good!
?
Bad
死刑囚、確定後に告白の殺害で無罪主張へ
>>関連記事
2003年に前橋市のスナックで4人が死亡した拳銃乱射事件で死刑確定後、さらに2件の殺人罪で起訴された元指定暴力団・住吉会系幸平一家傘下、「矢野睦会」会長、矢野治被告(69)が、11月12日に東京地裁で始まる裁判員裁判で、2件とも無罪を主張する方針であることが分かった。
2件の殺人事件は矢野被告が死刑確定後、警視庁に告白して発覚。公判では、自ら罪を明かしながら否認に転じる動機や経緯が焦点になる。
刑法は「確定死刑囚に他の刑は執行しない」と規定しており、仮に2件の事件で有罪が確定しても新たな刑は執行されない。
[匿名さん]
?
Good!
?
Bad
ボストン南部の「ウィンターヒル・ギャング(Winter Hill Gang)」のボスだったバルジャー受刑者は、全米の最重要指名手配犯の一人として16年にわたり逃亡生活を送った末、2011年に逮捕され、殺人11件、恐喝、強要、マネーロンダリング(資金洗浄)、銃器の不法所持などの罪で2回の終身刑を言い渡された。
バルジャー受刑者の犯罪人生は、ジョニー・デップ(Johnny Depp)が本人役を演じた『ブラック・スキャンダル(Black Mass)』など、複数の映画や書籍で描かれてきた。また、マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)監督のアカデミー賞(Academy Awards)受賞作品『ディパーテッド(The Departed)』(2006年)でジャック・ニコルソン(Jack Nicholson)が演じたアイルランド系米国人の犯罪組織リーダーも、同受刑者がモデルになっている。【翻訳編集】 AFPBB News
[匿名さん]
?
Good!
?
Bad
死刑確定後に別の殺人告白も 元組長が無罪主張
0
4
2018年11月12日 11時48分
テレ朝news
死刑確定後に別の殺人告白も 元組長が無罪主張
写真拡大
死刑確定後に別の殺人事件への関与を告白していた男への裁判員裁判の初公判があり、男は告白を覆して無罪を主張しました。確定死刑囚が被告となる裁判員裁判は初めてです。
住吉会系の元暴力団組長・矢野治被告(69)は1996年に会社社長の津川静夫さん(当時60)を、1998年には会社役員の斎藤衛さん(当時49)をそれぞれ殺害した罪に問われています。12日の初公判で、矢野被告は津川さんの事件について「津川さんの名前すら知りません」と話し、斎藤さんの事件については「殺していません。殺させました」と述べて、いずれも無罪を主張しました。矢野被告は2003年に前橋市のスナックで4人が殺害された事件で死刑が確定しています。その後、警視庁宛てに事件に関与したことを告白する手紙を送り、2人の遺体が見つかっていました。裁判では手紙の内容や被告の主張について信用性が審理されます。
テレ朝news
[匿名さん]
?
Good!
?
Bad
無罪主張の死刑囚、一人は「殺させました」
11/12(月) 11:17配信
2003年に前橋市で起きたスナック乱射事件などで死刑確定後、別の2人の殺害に関与したことが明らかになったとして、改めて殺人罪に問われた元住吉会系暴力団組長・矢野治被告(69)の裁判員裁判の初公判が12日、東京地裁(楡井(にれい)英夫裁判長)であった。矢野被告側は起訴事実を否認し、無罪を主張した。
死刑囚が被告となる裁判員裁判は初めてとみられる。ただ、刑法は死刑囚に他の刑は執行しないと定めており、有罪になっても受刑することはない。判決は12月13日の予定だが、裁判員は異例の審理に向き合うことになる。
起訴状では、矢野被告は1996年8月、暴力団関係者ら3人(いずれも死亡)と共謀し、神奈川県伊勢原市の路上に止めた車の中で不動産業の津川静夫さん(当時60歳)の首を絞めて殺害。98年4月には、東京都豊島区のマンションで元会社社長の斎藤衛さん(同49歳)の首を絞めて殺害したとしている。
矢野被告は罪状認否で、津川さんについて「名前すら知りません」と関与を否定。斎藤さんについては「私は殺していません」と述べた一方、「(別の者に指示して)殺させました」とも話した。弁護人は「矢野被告が自分で斎藤さんの首を絞めたという事実は存在しない」などと述べ、2件とも無罪だと主張した。
検察側は冒頭陳述で、津川さんの事件について、「津川さんが所有する土地の権利を手に入れるためだった」と動機を指摘。斎藤さんの事件については「捜査段階の調べに対し、矢野被告は『自分がネクタイで首を絞めた』と供述していた」と主張した。
矢野被告は暴力団組長だった03年1月、配下の組員2人(いずれも死刑確定)と共謀し、対立する暴力団の元組長の殺害を計画。実行役の2人が前橋市のスナックの店内外で銃を乱射し、市民3人を含む4人を殺害した。矢野被告は殺人罪などに問われ、1、2審で死刑判決を受け、最高裁が14年3月に上告を棄却。死刑が確定していた。
[匿名さん]
?
Good!
?
Bad
<死刑囚裁判員裁判>殺害告白の上申書覆す「虚偽だった」
11/17(土) 1:07配信 毎日新聞
死刑確定後に2件の殺人事件を告白し、殺人罪に問われた指定暴力団住吉会系元会長、矢野治被告(69)の裁判員裁判は16日、東京地裁(楡井<にれい>英夫裁判長)で被告人質問があった。矢野被告は2件のうち1件について「自分で首を絞めて殺した」と告白した4年前の上申書の内容を「虚偽だった」と覆した。
被告人質問は2件のうち、東京都新宿区の不動産会社社長、斎藤衛さん(当時49歳)を殺害したとされる事件について実施。質問に先立ち検察側は、被告が「私個人の考えで(斎藤さんの)首を絞めて殺した」「(配下の元組員らに)死体を始末させた」などと記した上申書の内容を説明した。
この内容について矢野被告は「斎藤さんを別の組幹部に引き渡したが、どうして死んだかは一切聞いていない」と否定。12日の初公判では「私は殺していないが、(配下の元組員に)殺させた」と主張していたが、元組員について許せないことがあったため、この時も新たに虚偽の主張をしたと述べた。
また、矢野被告は上申書を書いた動機について「(死刑が確定した別事件に関し)組織(の対応)に不満があり、全てを明らかにしようと考えた。(上申書に)『殺した』と書かなければ逮捕してもらえないと思った」と説明。上申書の提出について「死刑執行の先延ばし目的」と報じられている点は「延命は考えていない。命は惜しくない」と強く否定した。【蒔田備憲】
[匿名さん]
?
Good!
?
Bad
<裁判員裁判>殺人上申書、残る1件もうそ書いた 死刑囚
11/21(水) 19:04配信 毎日新聞
死刑確定後に2件の殺人事件を告白し、殺人罪に問われた指定暴力団住吉会系元会長、矢野治被告(69)の裁判員裁判は21日、東京地裁=楡井(にれい)英夫裁判長=で2回目の被告人質問があった。矢野被告は前回の被告人質問で1件について殺人に関与したとする上申書の内容を否定したのに続き、残る1件についても「(上申書に)うそを書いた。被害者の名前も知らない」と述べ、改めて無罪を主張した。
この日の被告人質問は、住吉会系元幹部ら3人=いずれも容疑者死亡で不起訴=と共謀し、1996年に神奈川県伊勢原市内に止めた車の中で津川静夫さん(当時60歳)を殺害したとされる事件について実施された。
矢野被告は事件当時、別の組幹部から「伊勢原の件で若い衆を貸してくれ」と頼まれて配下の元組員を行かせたところ、幹部から「まずいことになった」と連絡を受けたと説明したが、「何のトラブルかは聞いていない」と述べた。
この元組員が19日に証人出廷し「(被告から)『伊勢原で穴を掘ってほしい』『人を埋めてほしい』と頼まれた」と証言したことについては「『対処しろ』とは言ったが『埋めろ』とは言っていない。(元組員の証言は)全くのでたらめで、うそだ」と強く否定した。【蒔田備憲、伊藤直孝】
[匿名さん]
?
Good!
?
Bad