弁護側は「拳銃が暴発して起きた事故で、故意に射殺していない」と無罪を主張したが、秋葉康弘裁判長は、被告が現場付近で車を降りてから事件発生までの時間は短く「発砲を意図して行動した」と退けた。
判決によると、15年10月6日午後、飯田市の温泉施設の駐車場で、以前同じ暴力団に所属していた長谷川陽一さん=当時(43)=の頭部に至近距離から拳銃を1発発射し、殺害した。
判決によると、15年10月6日午後、飯田市の温泉施設の駐車場で、以前同じ暴力団に所属していた長谷川陽一さん=当時(43)=の頭部に至近距離から拳銃を1発発射し、殺害した。