🏳️‍🌈沖縄LGBT総合

高校で出会い、オレが一目惚れしたノンケとの事を書こうと思う。
興味がなかったら、立ち去ってくれておｋ

高校に入学したら、カッチョイイ彼氏が欲しいと思っていたオレ。
少し遅れてやって来た一人の男に目が釘付けになった。
スラっとした体形、鋭い顔つき、くずした制服の着こなし、歩くスピード、
すべてカッコ良く見えた。名前が知りたい…。

すると周りにいた奴が、ユウこっち！と声をかけた…。
ユウって名前なんだぁ…。　名前までカッチョイイや。

ユウに話しかけたかったが、ヤツの周りにはいつも誰かがいた。
そんなある日の生物の時間、オレの席の隣にユウが来た。
生物が好きなオレは、真面目にノートを取っていた、
オレが書いていたミトコンドリアを見て、
イラストうまいなぁーと言ってきた。
サンキュ！というオレ。

オレ、ユウ。仲良くしてやってと言ってきた。
オレの心臓がバクバクしだしたが平静を装って、
オレ氏：オレ、Ｋ太。こちらこそヨロシク！
ユウ：オレ、生物苦手でさぁ、たまにノート見せてくんねぇ？と
オレ氏：こんなので良かったらいつでもいいよ！と

この後、出身中の話や高校での部活をどうするかなどの話、
住んでる家の場所などの話をして情報交換した。家はちょい遠かった。
なんだろー。スゴクやさしい話し方で、低めのいい声だった。

この件以降、ユウの方からオレに話し掛けて来るようになった。
あぁ。ユウと付き合いたい…。ユウとキスしたい…。
彼氏になってくれないかなぁ〜といつも思うようになっていた。

その思いがユウに通じたのか、ユウキどんどんオレに話し掛けるようなっていた。
昼休みは、弁当を持ってオレの席まで来て音楽室行こうぜと言ってきた。
音楽室は、常に開放されていて窓からの眺めも最高だったので
そこで二人で弁当を食べるようになっていた。
オレの弁当のおかずを勝手取って、自分のおかずをオレの弁当にのせたり
オレはユウとこんな仲になれたことが嬉しくてたまらなかった。