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東京電力柏崎刈羽原発は、新潟県柏崎市と刈羽郡刈刈羽村にある。1号機から7号機の七基。運転開始から、1号機33年、2号機28年3号機25年4号機24年5号機28年6号機22年7号機21年。1号機〜7号機は原子力規制委員会規制基準適合性審査に未申請。一基以上の廃炉方針を決定。6号機と7号機は適合性審査に合格済み。再稼働はまだ。花角英世新潟県知事の任期内(2021年令和4年6月9日)に新潟県による福島第一原発事故検証委員会の検証結果で新潟県の再稼働に関する合意の有無が判明する。検証内容については、主に①事故原因の検証②原発事故が健康と生活に及ぼす影響の検証③万一原発事故が起こった場合の安全な避難方法の検証。最近の主なトラブルは、2003年4月福島第一原発他でのトラブル記録改ざんと隠蔽の発覚。東京電力所有の原発原子炉をすべて当時17基(柏崎刈羽原発七基と福島第一原発六基と福島第二原発四基)停止した。東京電力東通原発は、当時は建設前で現在、中断中。これにより、東京電力管内での電力不足による停電をしていない。2006年7月12日当原発において、初めて作業員が一日につき受けても良いとされる計画線量である0.8ミリシーベルトを超える1.03ミリシーベルトを被曝していたことが判明した。2007年年7月16日中越沖地震により、稼動するすべての原子炉は自動停止。3号機で、変圧器付近の火災が発生した。6号機で、放射能を含んだ水が外部に漏洩した。国際原子力事象(事故)評価尺度レベル0-。2009年4月11日予備品倉庫で火災が発生した。中越沖地震以降、今回が9回目。2013年10月16日5号機で、一部の燃料棒が接触していることを確認した。