🚃 鉄道・電車

ＪＲ北の線路に無人駅の机、列車衝突して停車

読売新聞 10月25日(金)22時50分配信

　２５日午後７時４０分頃、ＪＲ北海道の石北線当麻駅で、遠軽発旭川行き普通列車（２両編成）が上り線の線路上に置かれていた長机（縦４０センチ、横１２０センチ、高さ８８センチ）に衝突、列車はその場に停車した。

　旭川東署や同社によると、机は鉄製で、２本のレールの間に置かれていた。無人の駅舎にあった机がなくなっており、同署は何者かが故意に置いた可能性があるとみて列車往来危険容疑で調べている。

　約５０人の乗客や乗員にけがはなく、列車は残り区間を運休、約６０人に影響した。

DF200が石北本線に入線

たまねぎ列車の存続が決まりましたね♪

'14.4.19　石北本線　生田原—金華
　"石北臨貨"の通称で知られる石北本線の臨時貨物列車が、4月19日で今シーズンの運行を終了した。北海道内の貨物列車ではDD51唯一の定期的な仕業であったが、今シーズンの運行終了ともに貨物列車の運行から引退となる見込みだ。石北臨貨の来シーズンの運行も正式に発表されていないが、運行されれば来季は牽引機がDF200のプッシュプルに変更になると思われる。

08月05日 10:30 石北本線
大雨の影響で、一部列車に運休が出ています

北海道のＪＲ石北線、大雨で線路の地盤流出

TBS系（JNN） 8月2日(日)9時46分配信
　上空に入った寒気のため、大気が不安定になっていることから、局地的に激しい雨も降っています。１日未明に激しい雨が降った北海道の遠軽町では、ＪＲ石北線の線路を支える地盤が数十メートルにわたって流出しました。

　この影響でＪＲ石北線は運転を見合わせましたが、復旧には数日かかるとみられていて、ＪＲは３日まで上下線とも特急オホーツクの運休を決めています。（02日00:42）

ＪＲ石北線は、線路を支える地盤が流出し、一部で運休が続いていますが、4日から代行バスの運行が始まりました。ＪＲ石北線は、遠軽町内で地下に埋めてある排水管に木の枝や石がつまって水があふれ、25メートルにわたって線路を支えていた盛り土を押し流しました。4日から復旧作業が本格的に始まりましたが、上川と遠軽の間は依然、不通となっていて、札幌と網走を結ぶ特急オホーツクは全区間で運休しています。ＪＲ北海道は3日から、札幌と旭川の間で1日2往復、臨時特急を走らせるとともに、4日から旭川と遠軽町生田原、網走の間で上下6本の代行バスの運行を始めました。4日午前9時に臨時特急で旭川に到着したおよそ30人の観光客らはバスに乗り換え、網走方面に向かいました。ＪＲは3日「お盆前には復旧させたいと」と話していますが、はっきりとした再開の日時を示していないことから流動的です。

ＪＲ石北線８日に復旧へ

08月07日　10時48分

ＪＲ石北線８日に復旧へ

ＪＲ石北線は雨で線路の土台部分が流れ出した影響で今月１日から一部区間で運転を見合わせていましたが、その後、復旧作業が進み、８日の昼すぎから運転が再開される見通しとなりました。
ＪＲ石北線は今月１日、雨のため遠軽町内の線路の土台部分がおよそ２５メートルにわたって流れ出しているのが見つかり、７日現在でも上川駅と遠軽駅の間の上下線で運転を見合わせているほか、札幌ー網走間を結ぶ特急「オホーツク」の運休が続いています。
ＪＲ北海道によりますと、線路の土台をつくり直す復旧作業を急ピッチで進めた結果、８日の昼すぎから順次、運転を再開できるめどが立ったということです。
ＪＲ北海道は、「利用客に大変なご不便をかけているが、試運転や安全確認を完了させたうえで運転を再開させたい」としています。

石北線の運転 １週間ぶり再開
08月08日　19時18分
石北線の運転 １週間ぶり再開

今月１日、大雨で線路の土台部分が流出し、一部で不通となっていたＪＲ石北線は復旧工事が終わり、８日午後、１週間ぶりに運転を再開しました。

廃止になったんじゃないのか？

石北線普通列車、来年３月に７便減　ＪＲ方針、沿線自治体に通知

10/15 06:15

来春のダイヤ改正に合わせ、減便が検討されている普通列車＝１３日、西北見駅

　ＪＲ北海道は１３、１４日、来年３月のダイヤ改正時の石北線の普通列車について、７便は運行を取りやめる減便とし、２便は運行区間を短縮する方針を沿線自治体に通知した。

ＪＲ車輪空転　遅れ、運休３倍　石北、宗谷線　強風でレールにぬれ落ち葉

10/23 07:00



　【旭川】ＪＲ石北、宗谷両線で９月下旬以降、ぬれ落ち葉による車輪の空転が原因の列車の遅れや運休が多発している。件数は既に昨年の３倍に達し、ＪＲ北海道旭川支社は「思いつく対策は取っている。後は空転しにくい車両を開発するしかない」と頭を抱えている。

石北線見直し撤回求め署名活動

12月01日　12時24分



ＪＲ北海道が来年のダイヤ改正にあわせ８つの路線で運転本数を削減したり区間を短縮したりする方針を決めたことを受けて、このうち、石北線の見直しに反対する市民グループが北見駅前で方針の撤回を求める署名活動を行いました。
ＪＲ北海道は来年３月のダイヤ改正にあわせ、８路線の７９本の普通列車について運転本数の削減や区間の短縮の方針を示していて、このうち、石北線では遠軽ー白滝間などのあわせて９本が見直しの対象になっています。
これに反対する市民グループが方針の撤回を求めて１日朝、ＪＲ北見駅前で署名活動を行いました。
グループのメンバーは「通勤・通学に使う鉄道は地域の生命線であり、守る必要があります」と訴えながら署名への協力を呼びかけていました。
署名した６０代の会社員の男性は、「通勤のため留辺蘂駅から利用しているので運転本数が減ったら困ります」と話していました。
また高校１年の男子生徒は「同級生の中には部活動の帰りに列車がなくて大変な思いをする人も出てくるはずです」と話していました。
市民グループは今月中に１０００人以上から署名を集めたうえで、ＪＲ北海道に提出することにしています

祝廃止

　【遠軽】ＪＲ北海道が来年３月のダイヤ改正で検討している石北線の普通列車減便について、町は独自に実施した利用実態調査の結果をまとめた。町職員が対象の普通列車５本に乗車し、利用目的や廃止時の交通手段などを聞き取りした。利用者は買い物や病院、通学のために列車を必要としており、存続を求める声が上がった。

　調査は１１月に１週間かけて行った。対象は遠軽—白滝の２往復４本、遠軽—生田原１本の計５本。

　遠軽—白滝の平均乗客数は、観光客らを除く町民が０・１４〜４・２９人だった。アンケート回答者は４３人。高校生が１２人、６０代以上は２４人だった。利用目的（複数回答）は主に買い物（２６人）や病院（１７人）、通学・通勤（１１人）。列車を使った理由（複数回答）は「他に交通手段がないから」（２７人）が最も多かった。廃止後の交通手段（複数回答）はバス（２８人）が最も多く、自家用車（本人以外が運転）と他の時間の列車（いずれも１０人）が続いた。

　遠軽—生田原は午後５時４５分遠軽発生田原行きが対象で、平均乗客数１・７１人。アンケート回答者は９人で、うち８人が高校生だった。利用目的は主に通学・通勤で、列車を使った理由は「他に交通手段がないから」がほとんどだった。廃止後の交通手段（複数回答）は、自家用車（本人以外が運転）と他の時間の列車がいずれも５人だった。

　いずれのアンケートでも、列車存続を求める意見が多かった。１０代からは「帰る手段がないので非常に困る」「なくしてほしくない」、６０代以上からは「バスは不便」「車はあるが、病気で遠軽まではきつい」「高齢者の行動が制限される」など切実な声が出た。

　今回の調査を受け、町は「利用実態をＪＲ側に訴えるとともに、廃止時の代替バスの運行も検討したい」としている。

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廃止でいいだろ

遠軽町白滝地域の3駅廃止に伴うセレモニー＆記念品について
2016年3月16日 17:35　　

　JR北海道の石北本線にある上白滝駅・旧白滝駅・下白滝駅が2016（平成28）年3月25日をもって廃止されるのを記念して、遠軽町観光協会白滝支部や白滝地区自治会連合会などによるセレモニーや記念品の販売が行われる。
　このセレモニーの対象となる便は、上りの列車で下白滝16時46分→旧白滝16時53分→白滝17時02分→上白滝17時08分で、セレモ二ーなどを行う場所は旧白滝駅のホームや周辺の畑となる。
　セレモニーでは、ほたるの光の音楽を流し「69年間ありがとう」の横断幕でのお見送り、機関士への花束贈呈、最終日体験乗車（下白滝16時46分→旧白滝16時53分）などを実施する。来場者には、ホクホクのふかしたジャガイモ（親子2代にわたり旧白滝駅の管理人をしてきた丹羽範史氏提供の越冬により甘みとでんぷん質が増したおいしい白滝じゃが）や牛乳300パック（JAえんゆう農協提供）の無料提供が行われる。

03月23日　18時57分

廃止予定の駅で運賃表示板盗難

経営合理化のため今月末に廃止される予定のＪＲ北海道の駅舎から、運賃表示板が盗まれているのが見つかり、警察が窃盗事件として捜査しています。
運賃表示板が盗まれたのは北見市にある石北線の金華駅で、今月１７日、乗客が表示板がないことに気づきました。
運賃表示板は縦４０センチ、横６０センチのアルミ製で、待合室の壁に掲示されていましたが、留めていたネジが外されて持ち去られたということで、警察は窃盗事件として捜査しています。
駅員がいない「無人駅」の金華駅は、ＪＲ北海道の経営合理化に伴い今月２５日を最後に廃止される予定で、最近になって名残を惜しんで訪れる人が増えています。
ふだん、ＪＲ金華駅でホームなどの除雪をしている地元の男性は、「もう少しで最後の営業日を迎えるのにこんなことが起きて残念です。運賃表示板はみんなの物なので、こういうことはしてほしくない」と話していました。
石北線では、同じく廃止される予定の下白滝駅でも利用者が自由にメッセージを書き込めるノートが紛失したということで、地元の住民などが独自に警戒にあたっているということです。
ＪＲ北海道は「このようなことが起きて非常に残念です。駅が廃止されるその日まですべての人に気持ちよく利用してもらいたいです」と話しています。

８つの駅　長い歴史に幕
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あすの北海道新幹線の開業に併せたダイヤの改正で、こちらの道内の8つの駅が、きょうで廃止となります。いずれも無人駅ですが、きょうは多くの人たちが、長年、地元を支えてきた駅の最後の日を見届けました。
3つの駅が同時に廃止される遠軽町白滝地区の旧白滝駅です。駅舎には、感謝の言葉がつづられた横断幕が掲げられていました。旧白滝駅が開設したのは、昭和22年。当時から地域を支えてきた林業が衰退した影響で、今は駅を利用する人はごくわずかとなっていました。最後の日のきょうは、長年の利用に感謝し、ジャガイモや牛乳が訪れた人たちにふるまわれました。
(お客さん)｢最後にこれだけ人が集まったということは、それだけ駅の存在価値があったということ｣｢先人に対して(駅を)守っていけなかった無念の気持ち｣
多くの人に親しまれ、旧白滝駅は69年の歴史に幕を閉じました。
そして、根室線の花咲駅もきょうで廃止されます。小さな駅舎には、駅の歴史を振り返る写真も飾られ、多くの人が親しんだ駅との別れを惜しみました。
(お客さん)｢利用されないままいるより、そこにあったんだよという思い出の方が良いと思ったり、複雑｣
午後1時39分に釧路に向けて出発した列車を、たくさんの人が見送りました。
花咲駅は大正10年、近くで牧場を営んでいた男性が土地と駅舎を無償で提供して開業しました。その牧場を継ぐ松浦良治さんは…。
(松浦良治さん)｢早くから地域の人と話し合ってくれれば、こんなにさみしい思いをしなくてよかった｣
小さいながらも長年、多くの人の生活を支え地域を見守ってきた駅が、惜しまれながら、きょう、歴史に幕を下ろしました。
（2016年3月25日(金)「どさんこワイド１７９」）

「旧白滝」駅舎移設を計画　３月廃止の石北線・秘境駅

04/04 07:00、04/04 07:31 更新

地元自治会が移設を計画する、廃止された旧白滝駅の駅舎

　【遠軽】３月に廃止になったＪＲ石北線の旧白滝駅（オホーツク管内遠軽町）の駅舎を保存しようと、地元自治会が駅舎の移設を計画している。移転後は旧白滝駅の案内板などを展示し、鉄道ファンを呼び込みたい考えだ。

　旧白滝駅と同時に廃止になった下白滝、上白滝の両駅を含め、いずれも町内の石北線３駅はファンの間で「秘境駅」として知られていた。

　移設を計画しているのは、地元の下白滝旧白滝自治会（斉藤雅俊会長）。近く町を通じ、ＪＲ北海道に駅舎の無償譲渡を申し入れる。

　駅舎は旧白滝駅近くの民有地に移す予定で、経費は寄付などで賄う。

　旧白滝駅は１９４７年開設。駅舎は木造平屋で、広さ約１０平方メートル。これまで待合所として利用されていた。駅舎建設では、地域住民が寄付を募って建設資金として、旧国鉄に提供した経緯がある。

　町はＪＲから、この３駅の案内板や時刻表などの備品の寄贈を受けており、自治会側は町に働きかけ、移設後、駅舎内にこれらの備品を展示する計画。

　斉藤会長は「全国から鉄道ファンや観光客が訪れる場所にしたい」と話す。

　【美幌、北見】１日から無人化されるＪＲ石北線の美幌、留辺蘂両駅が４月３０日、駅員による営業を終えた。両駅には入場券を買い求めるファンや地元住民が訪れる一方、利用者からは慣れ親しんだ窓口業務がなくなることを惜しむ声も聞かれた。

ＪＲ石北線 終日運休も

08月01日　12時23分

ＪＲ北海道によりますと、大雨で線路に水が流れ込んだ影響で、石北線は新旭川と白滝の間で始発から運転を見合わせています。
このため、この区間を通る列車は１日は終日、運休となり、札幌と網走を結ぶ特急オホーツク８本すべて、特別快速きたみ２本、普通列車２３本の運休が決まっています。
一方、宗谷線は、３１日からの悪天候の影響で１日早朝、普通列車２本が運休となりました。

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まだ廃止にならないの？

08月03日　12時30分

遮断機下りず 雨が影響か

２日夜、上川の愛別町のＪＲ石北線の踏切で、遮断機が下りないまま、特急列車が通過するトラブルがあり、ＪＲは、２日夜の雨で、列車の接近を伝えるための回路が水につかったため、踏切が作動しなかった可能性があるとみて詳しく調べています。
２日午後８時半ごろ、愛別町のＪＲ石北線の愛山駅と中愛別駅の間にある踏切で、遮断機が下りず、警報機も鳴らないまま特急列車が通過しました。
けが人はなく、踏切は３日からは正常に動いていますが、ＪＲは、念のため、現場に係員を配置し、万が一の場合は車の進入を止めるなど対応することにしています。
ＪＲ北海道によりますと、この踏切は、特定のポイントで列車の通過を感知すると自動で閉まる仕組みになっています。
当時、現場付近は雨で踏切の周辺は水につかった状態になっていたということで、ＪＲは列車の通過を感知したことを踏切に伝えるための回路が水につかったため、踏切が作動しなかった可能性があるとみて、詳しく調べています。
愛別町の町民は「遮断機は下りるものと思っていたので信じられない」、「ＪＲには整備をしっかりやってほしい」などと話していました。

全線廃止

脱線のＪＲ石北線 復旧作業

08月24日　12時22分

脱線のＪＲ石北線 復旧作業

２３日、道北の上川町のＪＲ石北線で作業用の車両が脱線した事故で、ＪＲは２４日朝から復旧に向けた作業を進めていますが、現場では線路の下の路盤が流出していて復旧には時間がかかる見通しです。
２３日午後、上川町内のＪＲ石北線で、大雨による被害を受けた線路の復旧作業を行っていたＪＲ北海道の作業用の車両が脱線し、乗っていた作業員３人が重軽傷を負いました。
現場では２４日朝から、ＪＲの社員らが線路上に残っている車両の状況を確認するなど復旧に向けた作業を進めています。
ＪＲによりますと、事故は、台風９号による雨で線路脇を流れる川が増水して線路の下の路盤が流出していたことが原因とみられ、被害が大きく復旧には時間がかかる見通しです。
このためＪＲ石北線は、上川駅と遠軽駅の間で２４日も終日運転を見合わせていて、札幌と網走を結ぶ特急「オホーツク」８本を含む２８本の列車が運休となっています。

石北線長期運休　タマネギ輸送「費用かさむ」

08/25 05:00

留辺志部川の激しい流れによって路盤がえぐられたＪＲ石北線の線路＝２４日午前１１時４５分、上川管内上川町天幕（本社ヘリから）

　台風９号による大雨でレール下の路盤が流されたＪＲ石北線の復旧に１カ月以上かかることが２４日明らかになり、沿線住民には困惑が広がった。特急オホーツク（札幌—網走）の長期運休は避けられず、生産量日本一を誇る北見産のタマネギを運ぶ貨物列車も当面運行できなくなった。

撮り鉄涙目

ＪＲ石北線　代行バス輸送へ
08月31日　18時27分


先週の台風９号による大雨の影響で路盤が流出し一部の区間が不通となっているＪＲ石北線についてＪＲ北海道は１日からバスによる代行輸送を行うことになりました。
ＪＲ石北線は、台風９号の通過に伴う大雨の影響で、今月２３日に道北の上川町内で線路の下の路盤が流出し、作業用の車両が脱線する事故が起きました。
このため石北線は上川駅と白滝駅の間で不通となっていて、復旧には時間がかかることから、ＪＲ北海道がバスによる代行輸送を行うことになりました。
１日から当分の間、上川駅と遠軽駅の間で朝夕あわせて５本を運行します。
一方、札幌と網走を結ぶ特急「オホーツク」は、引き続き運転を見合わせるということです。

ＪＲ 復旧まで１か月以上か
09月01日　17時27分


台風による大雨でＪＲの石北線と根室線は橋にかかる線路が流されるなど深刻な被害が出ていて、この区間を走る特急列車を含めて全面的に運転を再開するには１か月以上かかる見込みです。
ＪＲ北海道によりますと、台風１０号による大雨で１日も特急５６本を含むあわせて２０１本の列車が運休を決めたり、運休したりしています。
このうち特急列車は、札幌と網走を結ぶ「オホーツク」と、札幌と函館を結ぶ「スーパー北斗」「北斗」、札幌と函館をニセコ経由で結ぶ「ニセコ」、それに札幌と帯広や釧路を結ぶ「スーパーとかち」「スーパーおおぞら」のすべての列車、あわせて５６本です。
また、快速や普通列車は日高線の苫小牧と鵡川の間、根室線の釧路と富良野の間、釧網線の釧路と知床斜里の間、石北線の上川と白滝の間、函館線の蘭越と新函館北斗の間です。
ＪＲによりますと、石北線と根室線については橋にかかる線路が流されるなど深刻な被害が出ていて、この区間を走る特急列車の「スーパーとかち」と「スーパーおおぞら」、それに「オホーツク」を含めて全面的に運転を再開するには１か月以上かかる見込みです。
このうち石北線について、ＪＲでは１日からしばらくの間、上川駅と遠軽駅の区間で朝と夕方のあわせて５本、代行バスの運行をはじめたということです。

ＪＲ ７日も１１３本運休
09月07日　09時24分
ＪＲ ７日も１１３本運休

ＪＲ北海道は、台風や大雨の影響で、７日も特急を含むあわせて１１３本の列車が運休となります。
ＪＲが、７日終日運転を見合わせるのは、日高線、根室線、釧網線、石北線の一部区間で、このうち根室線は少なくとも１１月末まで運転できない見通しです。
また、石北線は応急復旧工事をしたうえで、１０月中旬をめどに運転を再開したいとしています。
さらに６日の大雨の影響で、宗谷線の稚内と兜沼の間でも始発から運転を見合わせ、ＪＲは、現場の状況を確認し運転を再開するかどうか判断したいとしています。
特急列車では、「オホーツク」と、「スーパーとかち」、「スーパーおおぞら」が当面の間、全線で運休。
また「スーパー宗谷」は、上りと下りの始発列車が運休します。
　　　　　　　　　　　

再開は10月1日に

ＪＲ石北線が復旧、特急オホーツク４１日ぶり運行再開(11:53 更新)

一部コピペ

上川—白滝間が１日、復旧した。生産量日本一を誇る北見産のタマネギを運ぶ北見—旭川間の臨時貨物列車（通称・タマネギ列車）も運行を再開した。

びばこぴぺ

石北本線では，始発駅基準で2017（平成29）年7月25日（火）から，2017年度の臨時貨物列車（8071列車，8074列車）の運転が始まりました．
　2016（平成28）年度に発生した，水害による農業被害の影響が心配されましたが，例年の8月に入ってからの運転開始よりも早く，7月末に運転開始となりました．

車が線路２０ｍ進入、特急が停止…バックで脱出


2018年01月18日 21時29分


　１７日午後７時１５分頃、北海道旭川市永山１０の３のＪＲ石北線の踏切から乗用車が線路内に進入、特急オホーツクが異常を知らせる警報で停止した。


　ＪＲ北海道によると、乗用車は約２０メートル軌道上を進み、バックして脱出した。午後８時半過ぎに運行を再開したが、特急など２本が遅れ、普通列車１本が運休し、計約１５０人に影響した。

縛れるねえ

特急の装置破損 原因は工具落下
01月30日　19時48分

２９日、ＪＲ旭川駅で特急列車のエンジンの冷却装置が壊れているのが見つかり列車が運休しましたが、ＪＲが調べたところ、保線の担当者が作業中、線路内に大型の工具を落とし、列車がその上を通過したため、破損していたことがわかりました。
２９日の正午すぎ、ＪＲ旭川駅で網走駅から到着した特急列車を点検した際、列車の下についているエンジンの冷却装置に縦４センチ横６センチの穴が開いて冷却水が漏れているのが見つかりました。
この影響で、２９日は同じ車両を使う予定だった特急２本が運休し、およそ４００人に影響が出ました。
このトラブルについてＪＲが調べたところ、列車が当麻町内のＪＲ石北線を通過した際に線路内に落ちていた大型の工具があたって破損していたことがわかりました。
工具は線路と枕木をつなぐ「くぎ」を抜くためのもので、ＪＲによりますと、２９日担当者が作業を行った際に工具を落としたまま、気付かなかったということです。
ＪＲ北海道は、「お客様に多大なご迷惑とご心配をおかけし深くおわび申し上げます。再発防止の徹底に向け取り組んでまいります」とコメントしています。

根室６時間半孤立状態　日本海側１９日も荒天
02/19 01:11 更新
[ＰＲ]

　上空に強い寒気が入り込んだ道内は１８日、道東で引き続き大荒れの天候となった。ＪＲは釧網線や石北線を中心に５４本が運休し、約２４００人に影響が出た。根室市では市外へ向かう主要道が通行止めとなり、６時間半にわたり外へ出られない孤立状態となった。

　札幌管区気象台によると、最大瞬間風速は根室市で３０・１メートル、釧路管内弟子屈町で２５・６メートルを観測。１８日午後９時までの２４時間降雪量は紋別市の紋別空港で２５センチ、オホーツク管内斜里町ウトロで２０センチを記録した。

　根室市では、市外と通ずる国道４４号と道道根室浜中釧路線が１８日午前６時から午後０時半まで双方とも通行止めとなり、車両が列をつくって開通を待った。

　暴風雪の影響で、ＪＲ石北線では網走発札幌行き特急オホーツク２号など１１本が運休。１７日午後４時から運転見合わせが続いていた釧網線の網走—摩周間は、１８日午後４時すぎに運行が再開された。気象台によると、１９日も冬型の気圧配置は続き、日本海側南部で荒天が続く恐れがある。

寒冷地に住むとな…

石本貨物懐かしい

３０日 石北線特急など運休
03月29日　23時51分

ＪＲ石北線は、２９日夕方、上川町内で線路に土砂が流れ込んでいるのがみつかり、上川と白滝の間で運転できなくなりました。
石北線は３０日も午後７時ごろまでこの区間を通る特急などが運休します。
ＪＲ北海道によりますと、２９日午後６時すぎ、旭川発網走行きの特急大雪３号が上川町内を走行中、線路に土砂が流れ込んでいるのを運転士がみつけました。
この影響で、石北線は、上川と白滝の間で運転できなくなりました。
石北線は土砂を取り除いて安全確認を行うため、３０日も午後７時ごろまでこの区間を通る特急や普通列車など１０本が運休します。
このうち、特急は旭川と網走を結ぶ「大雪」のすべて、札幌と網走を結ぶ「オホーツク」の１号と２号が旭川と網走の間でそれぞれ運休します。
また、旭川と北見を結ぶ特別快速「きたみ」もすべて運休します。

石北線 ６日ぶり全線で運転再開
04月04日　12時09分

土砂崩れのため一部区間で運転できなくなっていたＪＲ石北線は、４日朝、６日ぶりに全線での運転を再開しました。
ＪＲ石北線は先月２９日、上川町で線路脇の斜面の土砂が崩れて線路内に流れ込み、上川駅と遠軽町の白滝駅の間で運転できなくなりました。
ＪＲ北海道は、流入した土砂を取り除く作業を３日までに終え、４日の始発から６日ぶりに石北線のすべての区間で運転を再開しました。
上川駅と白滝駅の間ではまだ雪崩のおそれがあり、徐行運転を行うため１０分程度の遅れが出るということです。
午前９時前に旭川行きの特急「大雪」が出発した北見駅では、利用客が改札の前に長い列をつくっていました。
この春、新社会人になったという美幌町の女性は「会社の研修で札幌へ行く予定です。バスで行くことも考えましたが運転再開になってよかったです」と話していました。
また大学に進学する子どもの引っ越しを手伝うため愛知県から訪れた男性は「もともときょう愛知に帰る予定でしたが、タイミングよく運転再開になってよかったです」と話していました。
ＪＲによりますと、石北線では３日までに、旭川と網走を結ぶ特急「大雪」や、札幌と網走を結ぶ特急「オホーツク」など、合わせて６９本が運休または部分運休し、およそ３２００人に影響が出たということです。

石北線車内販売に遠軽「かにめし」　６月から３年目　お盆など繁忙期も営業
05/24 19:29
旭川発の特急「大雪」で実施された車内販売＝今年２月（オホーツク総合振興局提供）
旭川発の特急「大雪」で実施された車内販売＝今年２月（オホーツク総合振興局提供）
　オホーツク管内１８市町村でつくるオホーツク圏活性化期成会の石北線部会は、ＪＲ石北線（新旭川—網走）の特急列車での車内販売を６月から始める。３年目となる本年度は、遠軽町の「かにめし」が商品として登場するほか、これまでは実施していなかったお盆シーズンなどの繁忙期の営業も初めて行う。

　２０１５年３月末で終了したＪＲ石北線の車内販売は、同部会が１７年１２月に土日と祝日限定で再スタートさせた。沿線の自治体別に販売を受け持つ日を決め、委託を受けた地元の観光協会職員らが菓子やつまみなどの特産品を中心に販売。昨年度は昨年７月から今年３月に実施した。

　６月は、１日の遠軽町を皮切りに、北見市、網走市、大空町が計１０日間、持ち回りで販売を受け持つ。７〜９月の３カ月間は、まだ担当する自治体は決まっていないものの、計３０日間実施する予定だ。

　今回新たに遠軽町の担当日限定で登場するのが「遠軽かにめし」（１１００円）。ＪＲによる車内販売で扱っていた遠軽駅の人気駅弁「かにめし」の味を再現して町内のレストランが販売している弁当で、１日１０食の限定。同町の担当者は「弁当を食べる目的で列車に乗る人が増えてほしい」と話す。

北海道のJR石北線の特急列車内で1日、男性の喫煙が原因で列車に遅れが出るトラブルがあった。JR北海道によると、JR網走駅発12時35分発旭川行きの特急大雪4号に乗車していた男性が列車内のトイレで喫煙した。目撃した車掌が注意したが再びデッキで喫煙。これを客が目撃して、車掌が再度注意したところトラブルになった。列車はJR遠軽駅に停車後、かけつけた警察が男性を注意説得するなどし、38分遅れで遠軽駅を出発した。男性は当時、酒に酔っていたという。

８日、オホーツク海側の遠軽町を走行中のＪＲ石北線の特急列車がエンジンの不具合によって、
峠の坂を登れなくなるトラブルがあり、乗客は近くの駅でタクシーに乗り換えて移動しました。

ＪＲ北海道によりますと、８日午後８時すぎ、ＪＲ石北線の網走発札幌行きの特急オホーツクが、
遠軽町を走行中、ディーゼルエンジンがオーバーヒートを起こしたため、峠の坂を登れなくなりました。
この列車は４両編成で、いったん、坂を下って、オーバーヒートを起こした３号車のエンジンを
１５分間冷やした上で坂を上り始めましたが、
再びオーバーヒートを起こしたということです。

現場は遠軽町から上川町に向かう北見峠にある傾斜の急な区間で、列車には
残りのすべての車両にもエンジンが付いていますが、３号車のエンジンの出力なしでは
峠を越えられないと判断し、遠軽駅まで戻って運休したということです。

列車には、４７人の乗客が乗っていて、ケガはなく、ＪＲは、
遠軽駅からタクシーで、代行輸送を行ったということです。