🚃 鉄道・電車

しかし三陸鉄道の被災距離は96.5km。山田線は55.4kmだった。南阿蘇鉄道の被災距離は9.1kmだけと短い。1kmあたりの復旧費用を比較すると、三陸鉄道は約9,500万円、山田線は改良費を含めて約3億8,000万円。これに対し、南阿蘇鉄道は約7億7,000万円となる。

三陸鉄道は自治体が線路施設を引き取って整備し、上下分離化を図って再生させた。実質的にはほとんど国費で復旧できた。「三陸鉄道は特別だ。南阿蘇鉄道には同じルールは適用できない」という論調もあるようだけど、数字で見れば南阿蘇鉄道のほうが被害甚大、三陸鉄道よりも深刻な事態だ。三陸鉄道と同じか、それ以上の手厚い施策が必要だ。

三陸鉄道はおもに津波被害だった。悲惨な風景が報じられたけれど、もともと高規格で建設され、トンネル区間も多く、壊滅区間の合計は約6km。その短い区間に復旧費用の大部分が必要だった。局地的な被害は大きい。しかし全区間を平均すれば低くなる。

南阿蘇鉄道は山崩れの被害だった。2つのトンネルは内部の壁が崩落するおそれがあり、山ごと横にずれている部分もある。2つの鉄橋は橋脚がゆがみ、基礎にひび割れができた。不通区間の10.5kmのうち、この4カ所は立野〜長陽間(4.7km)にあり、不通区間の約半分にあたる。残りの長陽〜中松間(5.8km)も、盛土や軌道の変状などが20カ所もある。不通区間のほぼすべてが局地的被害といえて、1kmあたり復旧費用が大きくなった。

南鉄復興ツアーを行いました！
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2018/11/05
南阿蘇鉄道の復旧工事現場や南阿蘇の観光地などを巡るツアー南鉄復興ツアーの1日目が11月4日に行いました！
ツアーはたくさんの申し込みをいただき4日運行分は即満席となり、みなさまの多くの関心をいただいており、大変ありがたく思います。
ツアーでは、南鉄の復旧工事現場や立野ダム建設現場の展望所などを回り、白川水源・上色見熊野座神社など回るコースです。県内をはじめ多くのお客さまにご利用いただきました。

現在列車は震災後一度もきていない立野駅をご覧いただきました。
その他、立野橋梁の立入禁止のところへも入り、現状をご覧いただきました。

その他、白川水源など南阿蘇・高森の観光地へ回り、楽しんでいただきました。
現在、南鉄復興ツアーは、後の日程に関して、おかげさまで、満席となりキャンセル待ちとなっております。
御参加いただきました皆さまありがとうございました！
また今後ともツアーなど検討してまりますので、ぜひご期待ください！

世界一のカルデラ火口内の独立鉄道なんだから、
もっと海外からも支援声明とか出てもよさそうな…

巻幡隆之介は精神分裂病。

熊本地震の影響で部分運行が続く南阿蘇鉄道が今夏、全線再開へ

そういや南ア見事に復旧したね

阿蘇はあくはうそ、
ただくろいだけ、せがたかいから
えらいはないし。ぜったいに。

麻生は、ふ●おかじゃないらしい
むかしから、阿蘇とは。無関係？らしい