🏟 オリンピック

ＯＣＡ会長、札幌に期待感　開幕１カ月前の冬季ア大会
2017/01/18 17:26 【共同通信】
　１９日に開幕まで１カ月となる札幌冬季アジア大会に向け、アジア・オリンピック評議会（ＯＣＡ）のアハマド会長は１８日、談話を発表し「札幌はアジアの冬季競技において先駆的な役割を果たしてきた。選手や観客 … [記事全文]

チケット販売に苦戦中

派遣選手にアルペン湯浅ら　札幌冬季アジア大会

01/20 07:00



　全日本スキー連盟は１９日、２月の札幌冬季アジア大会の派遣選手を発表し、アルペン男子の湯浅直樹（スポーツアルペンク—道東海大）やフリースタイル・モーグル男子の遠藤尚（忍建設）、女子の伊藤みき（北野建設）らが名を連ねた。日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の承認を経て正式に決まる。

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主将に本橋選手　旗手は田中選手　冬季アジア札幌大会

01/24 23:16

本橋麻里、田中豪

　日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）は２４日、東京都内で理事会を開き、２月の冬季アジア札幌大会の日本選手団主将にカーリング女子の本橋麻里選手（３０）＝ロコ・ソラーレ（ＬＳ北見）＝、旗手にアイスホッケー男子の田中豪（ごう）選手（３３）＝東北フリーブレイズ、北海高出＝をそれぞれ決めた。２人はともにアジア大会で初めての大役を務める。

アジア大会 最新技術の観戦実現

01月24日　20時04分

アジア大会 最新技術の観戦実現

札幌市と帯広市で来月開かれる冬のアジア大会で、アイスホッケーやカーリングの試合を観戦しながら、スマートフォンで別の角度からの映像も楽しめる新しいサービスが登場することになりました。
これは、２４日に札幌市役所でＮＴＴが記者会見を行って、明らかにしたもので、来月１日にリリースされる予定のスマートフォン用の大会公式アプリを使って、サービスを利用できるということです。
公式アプリではスマートフォンの画面を指でなぞることでアイスホッケーの試合のリプレー映像を自分が見たい角度から見ることができる世界初の観戦機能が利用できるほか、アイスホッケーに加えてフィギュアスケートでも会場に３台設置されたカメラの映像を選択することでさまざまな角度から試合をリアルタイムで観戦できるということです。
記者会見を行ったＮＴＴ新ビジネス推進室の大西佐知子統括部長は、「新たな観戦機能は一部の試合に限られるが、最新技術を利用した新たな観戦の形を提供することで、アジア大会の盛り上がりに貢献したい」と話しています。

選手村村長に渡部絵美さん　冬季アジア札幌大会
02/11 07:00


渡部絵美さん
　札幌、帯広両市で１９日に開幕する冬季アジア札幌大会の組織委員会（事務局・札幌市）は１０日、各国の選手と役員が滞在する選手村の「メイヤー（村長）」にフィギュアスケートの元五輪代表、渡部絵美さん（５７）が就任したと発表した。

冬季アジア大会 通訳結団式

02月12日　18時16分

冬季アジア大会 通訳結団式

今月１９日に開幕する札幌冬季アジア大会の競技会場などで選手などの通訳に当たるスタッフの結団式が１２日、札幌市で行われました。
結団式には、大会の公式通訳として登録されたプロの通訳や学生、主婦など２００人が参加し、石狩市の高橋育美さんが代表して、「アジアの方々との交流を深められるよう全力で通訳業務を行い、大会の成功に力を尽くします」と宣誓しました。
そして、本番に備えて参加者どうしペアになり、英語を日本語に訳すなどの通訳の練習を行ったりしていました。
登録された公式の通訳スタッフは、英語、中国語、韓国語、それにロシア語、あわせておよそ２５０人で、式典や競技会場などで選手や関係者の通訳に当たります。
アイスホッケーの会場などで通訳に当たるという５０代の男性は、「競技の専門用語をしっかり覚えて大会に臨みます。
笑顔であいさつを心がけ、正確な通訳ができるよう頑張ります」と話していました。
札幌冬季アジア大会は、３２の国と地域が参加して今月１９日から２６日までの８日間、札幌市と帯広市で開かれます。

＜冬季アジア札幌大会＞「気軽に見に来て」　４会場観戦無料

毎日新聞 2/15(水) 9:10配信



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＜冬季アジア札幌大会＞「気軽に見に来て」　４会場観戦無料


無料会場で最も盛り上がりそうな明治北海道十勝オーバル


　１９日開幕の冬季アジア札幌大会は、無料で観戦できる競技会場がある。有料会場も集客を図るため、料金を割安に設定。大会組織委員会は「気軽に親子で見に行けるよう配慮した。会場で観戦してほしい」と来場を呼び掛けている。【立松敏幸】

　無料観戦の競技で最も盛り上がりそうな会場が、国内の有力選手が多数出場するスピードスケートの明治北海道十勝オーバル（帯広市）。札幌市から離れているため、有料では集客が困難との判断から無料になった。注目は幕別町出身の高木菜那選手（日本電産サンキョー）と美帆選手（日体大）の姉妹。２人は今月の世界距離別選手権でメダルを獲得し、上り調子だ。女子のエース・小平奈緒選手（相沢病院）にも期待がかかる。

家根谷依里「金」１号　スノボ大回転

毎日新聞2017年2月19日 21時56分(最終更新 2月19日 22時01分)



優勝し、今大会の金メダル１号となった家根谷依里の１回目＝札幌市手稲区のサッポロテイネスキー場で２０１７年２月１９日、手塚耕一郎撮影

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　冬季アジア札幌大会が１９日開幕した。この日スノーボード女子大回転で大会第１号の金メダルを獲得した家根谷依里（大林組）らが最前列を歩いた。

　２回目を滑り終え、電光掲示板で１位を確認した家根谷は両手を突き上げた。今大会最初の決勝種目で金メダルに輝き「目立つのでうれしい。他の日本選手も続いてほしい」と充実の表情を浮かべた。

　急斜面で左右の振り幅が大きい設定だった１回目はターンが膨らむミスがあったが、２位に０秒２８差の首位に立つ。２回目はミスなく滑り、合計タイムで２位に２秒以上の大差をつけて圧勝した。

　２００６年トリノ、１０年バンクーバーの両五輪に出場したが１４年ソチ五輪は逃し、次の平昌を考えられない時期もあった。しかし２年前から後藤夏樹コーチに師事したことが転機に。これまで固定していた上半身を逆に「使え」と言われ、当初は疑念も抱いたものの、技術が向上。「目からうろこだった」と成長を続ける。昨年３月に左膝半月板などを損傷したが苦難を乗り越えた。

　今大会に出ていないソチ五輪銀メダルの竹内智香（広島ガス）に次ぐ３２歳の実力者は、「これを弾みにしたい」と自身３度目の五輪出場に狙いを定めた。【江連能弘】

冬季アジア大会、競技本格化　帯広でスピードスケート開幕


　第８回冬季アジア札幌大会は２０日、競技が本格的に始まった。主会場の札幌では、スキーの距離とスノーボード、カーリングなどが行われ、帯広ではスピードスケートが幕を開けた。 　明治北海道十勝オーバルで行われるスピードスケートには１０カ国・地域から８０人がエントリー。午後１時に最初の種目となる男子５００メートルが始まり、会場を埋めた観客の声援を背に、選手たちが力走した。競技初日はこのほか、同５０００メートル、女子１０００メートル、同３０００メートルの計４種目を実施。女子の高木美帆選手らに金メダルの期待が懸かる。 　スピードスケートは２３日まで、男女計１４種目が行われる。...

日本スケート連盟は22日、フィギュア女子の坂本花織（神戸FSC）がインフルエンザのため、札幌冬季アジア大会を欠場すると発表した。坂本はけがで欠場となった宮原知子（関大）に代わって出場予定だった。選手の補充はせず、日本は女子に本郷理華（邦和スポーツランド）だけが出場する。

　関係者によると、坂本は21日に会場の札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで練習したが、22日朝になって体調不良を訴えたという。日本スケート連盟の小林芳子強化部長は「21日の練習ではジャンプの調子が良かったので悔しい」と話した。

フィギュア坂本花織が欠場

冬季アジア大会


2017/2/22 21:03



画像
坂本花織

　日本スケート連盟は22日、フィギュア女子の坂本花織（神戸FSC）がインフルエンザのため、札幌冬季アジア大会を欠場すると発表した。坂本はけがで欠場となった宮原知子（関大）に代わって出場予定だった。選手の補充はせず、日本は女子に本郷理華（邦和スポーツランド）だけが出場する。

　関係者によると、坂本は21日に会場の札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで練習したが、22日朝になって体調不良を訴えたという。日本スケート連盟の小林芳子強化部長は「21日の練習ではジャンプの調子が良かったので悔しい」と話した。

スキー距離リレー金、小林３冠　冬季アジア（２４日）

02/24 12:46、02/24 14:18 更新

女子２０キロリレーで獲得した金メダルを手にする（左から）小林、滝沢、宮崎、大林＝白旗山

　札幌冬季アジア大会第６日（２４日）ノルディックスキー距離の女子２０キロリレーで、宮崎日香里、滝沢こずえ、小林由貴、大林千沙の日本が優勝した。小林は５キロクラシカル、１０キロフリーと合わせて３冠を達成した。

　バイアスロンの男子１２・５キロ追い抜きは立崎幹人が制し、３位だった１０キロスプリントに続いて２個目のメダルを獲得した。

　フリースタイルスキー・デュアルモーグルの男子決勝で、堀島行真が原大智を下して優勝した。女子は村田愛里咲が２位、伊藤みきが３位となった。

全日本スキー連盟は１９日、２月の札幌冬季アジア大会の派遣選手を発表し、アルペン男子の湯浅直樹（スポーツアルペンク—道東海大）やフリースタイル・モーグル男子の遠藤尚（忍建設）、女子の伊藤みき（北野建設）らが名を連ねた。日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の承認を経て正式に決まる。