巨人・山口俊(30)が都内の病院で暴れた一件の詳細が分かった。警視庁目黒警察署・上原副署長が明かしたもので、すでに病院サイドから器物損壊と傷害の被害届を受理し現在、捜査中だという。
目黒署に110番通報があったのは11日未明のこと。すぐに署員が現場に駆けつけたが「被疑者は立ち去ったあとだった」(上原副署長)。そのため身柄拘束などはできなかったという。
しかし、防犯カメラに当時の状況が映っており、警備員に対しては「胸で当たったような感じ。被害届によると、けがの程度は全治2週間ということだった」(同)といい、壊された病院の扉は「木製の扉で蹴飛ばされた部分がへこんでいる。ガラスが割れて散乱という状況ではなかった」(同)そうだ。
だが、18日午後6時の時点で、目黒署には山口俊からも球団からも何の連絡もないため「被疑者不詳で捜査中というのが現状。いずれ、こちらに何かあるのかもしれないが、いきなりネットのニュースで球団が発表したことを知り、困惑している」(同)と、警察よりも球団発表が先という妙な事態になっているという。示談となり被害届が取り下げられれば、不起訴処分になるケースは多いが…。果たしてどうなるか。
[匿名さん]
カナダでは酒飲ませるなよ!
また泥酔暴力事件やりかねないぞ!
[匿名さん]
ちょうど1カ月前のことだ。4月26日付のスポニチ本紙(東京最終版)でブルージェイズ・山口の電話インタビューを掲載した。「山口 クッキングパパになる」という見出しで、自身の得意料理写真8枚を惜しみなく披露。「料理をすることによって、時間もうまく消化できている。良い気分転換になっています」と明るいトーンで話してくれたのが印象的だった。
山口に初めて名刺を切ったのは、昨年12月の「最優秀バッテリー賞」表彰式の控え室だった。実際に会うのは2度目で、3、4年前に先輩記者とともに食事に同席させてもらったことがあっただけだったが、「覚えていますよ。メジャーリーグ担当なんですか?よろしくお願いします」と即答。席を立って、丁寧にお辞儀する姿は、こちらが恐縮するほどだった。
今年3月10日。ヤンキース戦登板の取材に向かった時もそうだった。試合前の練習後にわざわざ近寄って来てくれ、「無事、たどり着けてよかったですね」と声を掛けてくれた。一般的にメディアは、登板当日の投手に試合前に話しかけることはない。少し驚いたが、フロリダキャンプ特有の長時間ドライブの後だったこともあり、やけにうれしかったことを覚えている。
巨人のFA移籍1年目に暴行トラブルを起こしたことで、山口への世間のイメージは想像できる。ただ、記者にとって山口は初めて会った時から変わらず謙虚で爽やかな好青年だ。世界的なコロナ禍でメジャー1年目は思わぬスタートとなったが、山口は「どの状況、どの状態で開幕となっても、僕自身もそこでしっかりプレーする。それだけですね」と口にする。
巨人で昨季投手部門3冠を獲得した“エース”の働きに期待している。(記者コラム・柳原 直之)
[匿名さん]
山口俊傷害事件
山口俊が東京都内の飲食店で泥酔中に右手の甲を負傷。更に、山口が負傷後に訪れた病院で、泥酔状態のままトラブル(出入口の扉の損壊や男性警備員への暴行)に及んだとされる疑いが浮上した。
[匿名さん]
山口は巨人じゃなくメジャーリーガー。
いつまでもしつこいアンチ巨人には呆れるぜwww
[匿名さん]