関係者によると、緊急対策本部は、刑事部参事官(犯罪抑止対策統括官)をトップに生活安全、交通、警備など全部署が参画。特暴隊については、組織犯罪対策局と地域部所属の直轄警ら隊で編成し、近く辞令を交付する。
2015年8月の山口組分裂騒動直後、神戸・三宮の歓楽街では山口組と神戸山口組の組員による衝突トラブルが相次いだ。
今年4月には神戸山口組から複数の直系組長が離脱し「任●(にんきょう)団体山口組」結成を表明。いずれも神戸山口組の直系団体で「山健組」(神戸市中央区)と「古川組」(尼崎市)ではそれぞれ勢力が二分される状態になり、神戸、尼崎市の繁華街では、資金獲得などをめぐり衝突する可能性が高まっているという。
こうした状況から、県警は、歓楽街での暴力団排除について総力を挙げて取り組むことにした。
県警による暴力団排除のキャンペーンではこれまで、64年からの暴力団全国一斉取り締まり(頂上作戦)で神戸港の荷役などからの一掃に取り組んだ。92年の暴対法施行時には、暴排運動の推進などに向けて特別態勢を組み、特暴隊を発足。今回の実働部隊の名称もこれにちなんだ。
このほか、県警は商業地域への事務所新設を禁じた「県暴力団排除条例」の改正にも着手しており、8月1日施行を目指している。
(注)●は「侠」の右が「夾」
[匿名さん]
もう既に神戸市内では…
繁華街・歓楽街だけでなく観光地でも抗争事件が勃発している。
(ゴールデンウィーク中、神戸市内の観光地である神戸メリケンパーク内の公園敷地内や神戸モザイク〜観覧車前の周辺にて喧嘩騒ぎがあったみたい。)
[匿名さん]
ヤクザが付き合うのは飲み屋の女だよな、そいつらも目つけられたらおもろいな
[匿名さん]
歓楽街での暴力団の衝突を防ぐ「特暴隊」 兵庫県警が新設
産経新聞 5/30(火) 15:07配信
市民が巻き込まれる恐れのある歓楽街での暴力団の衝突を防ごうと、兵庫県警は30日、緊急対策本部を設け、「歓楽街特別暴力団対策隊」(特暴隊)を発足させると発表した。県内では本拠地を置く指定暴力団山口組(神戸市灘区)と同神戸山口組(同県淡路市)に、新組織「任侠団体山口組」も交えた抗争が懸念されるため、暴力団一掃に向け取り締まりを強化する。
県警によると、特暴隊は組織犯罪対策局の捜査員と各警察署の直轄警ら隊の約500人で編成し、三宮などの歓楽街を連日、集団でパトロールする。設立、発足はいずれも31日付。
歓楽街は暴力団の資金獲得源の一つとされ、山口組と神戸山口組の組員による衝突が続発している。
[匿名さん]
2017.6.6 12:30
神戸山口組組長異例の逮捕、三つどもえの抗争「トップ不在で暴力団の活動抑制」 兵庫県警
プッシュ通知 (1/3ページ)【暴力団】
平成27年8月末に指定暴力団山口組が分裂し、同神戸山口組が結成されて1年9カ月。全国で抗争事件が相次ぐ中、兵庫県警が神戸山口組トップの井上邦雄容疑者(68)の逮捕に踏み切った。携帯電話の詐取容疑での暴力団トップの逮捕を異例と指摘する声もあるが、4月末に神戸山口組を離脱した勢力が新組織「任侠(にんきょう)団体山口組」を結成したことで新たな抗争への懸念が高まっており、断固とした取り締まりを行う姿勢の表れといえそうだ。
[匿名さん]
2017.6.9 12:09
「日本一厳しい規制」改正暴排条例成立で兵庫県警、“絵に描いた餅”脱却に期待感
プッシュ通知 (1/2ページ)
全国で初めて商業地への組事務所新設を禁じた改正暴力団排除条例が成立したことを、兵庫県警幹部は「暴力団壊滅を絵に描いた餅にせず、強力に推進するための武器ができた」と期待感を持って受け止める。組事務所は暴力団の活動拠点であるだけでなく、抗争の際には攻撃目標となりかねない。このため各地で立ち退きや使用禁止を求める運動が起きているが、条例による規制は全国的には進んでいないのが現状だ。
暴排条例は平成23年10月までに全47都道府県で施行された。しかし、大半は学校などの周囲への組事務所設置を禁じる「点の規制」だけで、都市計画法上の住居系地域を一括して禁止区域とする「面の規制」も盛り込んでいるのは兵庫、鳥取、佐賀の3県しかない。このため、住宅地への事務所開設が続発。兵庫県でも繁華街のある商業地への進出は食い止めることができず、23年4月の現行条例施行後も約10組織が商業地に事務所を開いた。
もともと暴力団は飲食店や風俗店が立ち並ぶ繁華街を資金稼ぎの場としているため、その近くに組事務所を置く傾向が強い。関西では、神戸・三宮や大阪・ミナミに集中。27年8月末に指定暴力団山口組が分裂して同神戸山口組が発足して以降は、繁華街での両組織の衝突事件が相次ぎ、市民の安全確保のために暴排条例の見直しが必要だとする意見が上がっていた。
[匿名さん]
巧妙化する暴力団「みかじめ料」根絶やしに 兵庫県警「特暴隊」が歓楽街1万店調査へ
6/10(土) 17:25配信
産経新聞
歓楽街から暴力団の資金源を絶とうと、兵庫県警が5月に発足させた「歓楽街特別暴力団対策隊」(特暴隊)に、飲食店の調査や防犯指導を専門に行う部隊を設けることが9日、県警への取材で分かった。近く県警本部と警察署の計約30人に辞令を交付し、約1万店を訪問して指導や摘発につなげる専従活動を始める。
県警によると、暴力団が飲食店などに「みかじめ料」を求めることは暴力団対策法の中止命令の対象となるが、県内では近年、ほとんど確認されていない。一方、歓楽街周辺への組事務所の進出は相次いでおり、県警は暴力団とのつながりを隠した業者が取引を持ちかけるなどし、より巧妙に歓楽街から資金を獲得しているとみている。
[匿名さん]
部隊は神戸・三宮と同県尼崎市の歓楽街の全店舗に聞き取り調査を行い、暴力団と関わらないよう指導。ひそかに設置されている可能性がある暴力団の拠点の摘発も目指す。
県内では対立抗争状態にある指定暴力団山口組(神戸市灘区)と同神戸山口組(同県淡路市)に加え、新組織「任侠(にんきょう)団体山口組」も絡んだ勢力争いへの懸念が生じている。県警幹部は「利権の奪い合いが衝突のきっかけになる。暴力団の資金源を絶つことで抗争の未然防止を目指す」と部隊の意義を強調する。
特暴隊は5月31日に約500人態勢で発足。9日には商業地での組事務所の新設禁止などを盛り込んだ改正暴力団排除条例も成立し、歓楽街からの暴力団一掃へ向けた対策が進められている。
[匿名さん]
警察に期待します
山口組を一掃して、国民が安心して生活出来る世の中にしてください
[匿名さん]