20歳を超えてなおランドセルが似合う童顔とFカップボディのギャップで人気を博すアイドルの長澤茉里奈(ながさわ・まりな/21)。
「最強合法ロリ巨乳」と称される彼女が、ネット上のファンから温かい視線を送られている。
22日深夜放送の『NEO決戦バラエティ キングちゃん』(テレビ東京系)に出演した長澤。
お笑いコンビの千鳥がメインキャストを務め、さまざまな人気芸人が登場するコテコテのバラエティ番組だ。
ここで見せた長澤の姿が、ファンの間で話題になっている。
といっても、芸人らにまじって笑いをとったり、絶妙なリアクションで場を盛り上げたりしたわけではない。
週替わりのアシスタントに起用された彼女は、ほとんど目立つことはなかったが、放送中から「やっぱり可愛い」の声が上がったのだ。
この日の長澤はツインテールにフリフリの衣装で、その可愛らしさに多くのファンがときめいた様子。
アシスタントらしい活躍を期待したファンもいるが、カメラに向かって微笑むだけで十分と考える人も少なくない。
その寛大な反応には、これまでの彼女の経歴が関係しているようだ。
長澤は2013年にアイドルグループ『放課後プリンセス』の候補生見習いとして芸能活動を開始。
しかし、無断欠勤などのルール違反を理由に解雇処分になったことがある。
それでも、物販スタッフとしての下積みなどの条件をクリアし、2015年にふたたび候補生見習いに復帰した。
その後、超ロリータフェイスとド迫力のFカップバストのギャップを武器にグラビア活動を積極的に展開。
絶大な男性人気を獲得し、16年夏にグループの正規メンバーに昇格することになった。
長澤の復活をファンは手放しで喜んでいたが、それも束の間、同年12月に彼女はグループからの脱退を発表。
その理由を彼女は、「ダンス、歌のパフォーマンスもそうですが気持ちがついていけずステージが怖い」とブログに綴った。
また、放課後プリンセスからの脱退と同時に所属事務所も離れることに。
昨年の暮れに更新されたブログには、「最後の更新になってしまった」「遠く離れた場所からも、まりはちゃんと見てるからね」と芸能界からの"完全引退"をほのめかすコメントがあり、多くのファンから動揺の声が上がった。
そして、今年2月の「じゃあみんなまた会うときあったらよろしくぅ!」のツイートを最後に芸能活動を一時休止。
そのまま引退してしまうのではと心配されたのだが...。
今月1日、「皆さん!ただいまです!!!」と元気に活動再開を報告してファンを喜ばせた長澤。
今回、深夜バラエティでの"棒立ち姿"が絶賛されているが、その声の裏には、「戻ってきてくれてありがとう」といった感謝の想いがあるのだろう。
【日時】2017年05月23日(火) 17:00
【提供】メンズサイゾー