【簡単に説明すると】
・中国の男性が62階建てのビルから落下し
・動画が流出しフェイクニュースではないかと論争に
・実際はフェイクニュースではなく実際に死亡した
62階建てのビルから落下した中国人ウ・ユンニンさんが11月8日に亡くなっていたことがわかった。
亡くなった原因がビルからの落下で、屋上からぶら下がった際に懸垂を2回したあとに這い上がろうとするも足を掛けるのに失敗。
その後、ジタバタするも上がることが出来ずに落下するという事故である。
この動画がYouTubeに投稿されるもフェイクではないかという論争が湧き起こっている。
その原因は落下直後の音で、落下してすぐに衝撃音がしたことだ。
62階建てのビルならもう少し時間差があってもいいということなのだろう。
コメントには次のような意見が書かれている。
・フェイクでした。撮影者がTwitterでネタですと。
・これすぐ下に床あるね。骨折くらいで済んでるだろ
・なんか、トリックアートにみえた?
・これフェイクなのですか?
・背景も合成にしか見えない…
・これで死んだってのはフェイクニュースだよ
このように多くの人がフェイクニュースとコメントしている。
しかし実際はこの映像はフェイクニュースっぽく見えるだけで、実際に死亡したことも確認されている。
中国の大手メディアだけでなく、日本のメディア(NHK)もこの事件を報じた。
どうやらフェイクニュースという前提で見たので嘘にしか見えなくなったのだろう。
なおフェイクニュースと投稿しているのはほとんど日本人で、誰かが「嘘だぞ」と焚き付けたのだろう。
【日時】2017年12月13日(水)
【提供】ゴゴ通信