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お笑い芸人のバカリズム（39）とモデルのマギー（23）がMCを務める音楽番組『バズリズム』（日本テレビ系）の25日放送回に、E-girlsがゲスト出演した。

番組ではそれぞれのメンバーの特技やウリなどが発表され、中でも「脚の長さがすごすぎる」と紹介された佐藤晴美（さとう・はるみ／20）に大きな注目が集まっている。

身長173cmの佐藤は、股下87cmの8頭身ボディを誇り、股下比率はなんと50.3％。

日本人の股下比率の平均が45％であることをふまえると、いかに佐藤のスタイルがずば抜けたものであるかがわかる。

ライブなどでこの抜群のスタイルを生かした圧巻のダンスパフォーマンスを魅せるのはもちろんのこと、雑誌「Ray」（主婦の友社）ではモデルとしても活躍。

ネット上では「メンバーの中でもダントツのスタイルのよさ」「日本人離れしたスタイル」と賞賛の声がわいた。

「昨今では、モデルの定義も幅広くなり、"背が高く手足が長く顔が小さい"という従来のモデル像には当てはまらない身長160cm以下のモデルも多く存在します。さらに、ファッション誌が売り上げアップを狙うためか、知名度のあるアイドルがモデルに進出するケースも多い。こうした風潮には、『モデルの敷居が下がりすぎ』『アイドルなら芸能誌だけに出てればいいのに』との批判的な見方もあるのですが、佐藤さんは誰もが認めるTHEモデル体型。当然、批判の声はありません。彼女は身長173cmで股下87cmということですが、抜群のスタイルで知られる菜々緒（26）が身長172cmで股下85cmなので、僅差ですが菜々緒さんよりも脚が長い。さらには、かつてイベントで世界的な人気を誇るミランダ・カー（32）と並んだ時にも、『負けてない』との声がありました」（芸能ライター）

EXILEの妹分としてパフォーマンスのレベルの高さは折り紙つきのE-girls。

しかし、ここ最近はネガティブな話題が先行している。

最年少メンバー・石井杏奈（17）の初主演映画『ガールズ・ステップ』が公開されたものの、初週の9月12日、13日の土日で座席販売率が5％前後、14日以降の平日は約2％という大惨敗を記録した。

また、小藪千豊（42）とオードリー・若林正恭（37）と共にE-girlsの面々がレギュラー出演した『あけるなキケン』（TBS系）も先日残念ながら最終回を迎えている。

また、メンバーの中で一番メディア露出が多く、世間からの認知度も高かったAmi（27）は今年の夏にソロデビューしたものの、それをきっかけに人気爆発とはいかなかった。

彼女は"おバカキャラ"をウリにバラエティー番組出演を多くこなしていたが、藤田ニコル（17）などの台頭をきっかけに存在感が薄れているようにも見える。

そんな"手詰まり"感の漂う中、明るい話題となった文句のつけ所のない佐藤のビジュアル面での評価。

大人びたルックスながらも、まだ20歳の佐藤のポテンシャルには期待が高まりそうだ。

『あけるなキケン』の最終回では、小藪から「ガラスのハートのネガティブ人間」だと指摘され、それでも「あなたのことを愛している、大切に思っている人間のためにつらいことがあっても頑張ってほしい」と声をかけられて号泣した佐藤。

日ごろから物事をネガティブに考えてしまうクセがあるという佐藤には、小藪の言葉が胸に刺さったようだ。

また、この番組のテーマは、「芸能界で輝くコツ」をゲストから学ぶというものでもあり、バラエティーに不慣れなところをたびたび見せていた佐藤にとっても貴重な経験となったことだろう。

アイドル的な側面があるもののアーティスト集団としての趣の強いE-girls。

Amiや石井杏奈にかぎらず、今後もモデル・女優などさまざまなカタチでクリエイティブな挑戦は続くだろう。

次に新たな魅力を開花させるメンバーは誰なのか楽しみだ。