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ジョン・ボルトン大統領補佐官（国家安全保障担当）は22日（現地時間）、第2次米朝首脳会談の日程について「おそらく、1月1日以降になる（after the first of the year）」と明かした。

また、昨年ドナルド・トランプ行政府が北朝鮮を先制核打撃しようとしていたとの疑惑について「事実無根」と否定した。

ロシアを訪問中のボルトン補佐官はこの日、モスクワのラジオ放送（Eco of Moscow）とのインタビューで、去る6月シンガポール開かれたトランプ大統領と金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長の米朝首脳会談の成果を強調し、このように明かした。

ボルトン氏は北朝鮮問題と関連し、「トランプ大統領は、金委員長と直接的な交渉を推進することに決定した」とし、「大統領は、金委員長と首脳会談で前例のない成果を達成し、次の会合を期待している」と強調。

その上で、トランプ大統領は北朝鮮が非核化義務を忠実に履行するように、全てのことを「やる」と断言した。