韓国大統領選候補、米の先制攻撃にそろって反対
朝日新聞デジタル
9 時間前
5月9日投票の韓国大統領選の有力候補らが、13日のテレビ討論会で、米国による北朝鮮への先制攻撃に反対する考えを一斉に表明した。米原子力空母カールビンソンが朝鮮半島近海に接近する中、韓国内では緊張が高まっており、候補者たちが有権者の懸念を代弁した格好になった。
討論会では、米韓同盟に最も理解がある与党「自由韓国党」(旧セヌリ党)の洪準杓(ホンジュンピョ)候補が「米国と協議し、先制攻撃に至らないようにすることが最も重要だ」と指摘。同党を離党した議員らでつくった「正しい政党」の劉承旼(ユスンミン)候補は「軍事的な準備を十分備えるべきだ」とし、「可能であれば(先制攻撃は)やらない方がよい」とした。
高い支持率を得ている最大野党「共に民主党」の文在寅(ムンジェイン)候補は「米大統領に電話し、我が国の同意のない先制攻撃はありえないとして攻撃を保留させる」と主張した。文氏と支持率でトップを争う第2野党「国民の党」の安哲秀(アンチョルス)候補も「トランプ米大統領に戦争は絶対だめだと伝える」と語った。(ソウル=牧野愛博)
[匿名さん]
電磁パルス攻撃、対応遅れ=北朝鮮が挑発、インフラ脅威—政府
9/7(木) 19:02配信
時事通信
北朝鮮が、電子機器の破壊や誤作動を誘発する電磁パルス(EMP)爆弾の開発を表明した。
実際に日本を標的として使用されれば電力網や通信機器の機能がまひし、国民生活に甚大な影響が及ぶ恐れがある。防衛省が防護のための研究を進めている段階で、国を挙げた対応は遅れている。
「国民生活への影響を最小限にする努力が必要だ。必要な対策について検討していきたい」。菅義偉官房長官は7日の記者会見で、EMP攻撃への対応を問われ、こう述べた。
朝鮮中央通信は3日、「広い地域に極めて強力なEMP攻撃を加えられる核弾頭」を開発したと報じた。EMP攻撃は、人体への直接の影響こそないとされるが、米国が1962年に太平洋の400キロ上空で行った核爆発では、1400キロ離れたハワイで停電や通信障害が報告された。日本上空なら、日本列島をほぼ覆う範囲だ。
防衛省によると、政府は97年に防護のための基礎研究を開始。同省は2018年度予算の概算要求にも技術研究などとして14億円を盛り込んだが、現状は「大きな雷程度なら対応できる」(防衛省関係者)にすぎない段階という。防衛装備庁が昨年公表した中長期見通しでも、技術の解明は「おおむね10年後」とされた。
また、EMP攻撃対策を進めるには国民の理解を得る必要があるが、現状では国民の間で脅威との認識は薄い。一般向けに武力攻撃などへの対応を解説した政府の「国民保護ポータルサイト」にも記述はなく、菅長官は7日の会見で「(国民への)情報提供を考えていきたい」と語った。
[匿名さん]
ぶっちゃけ、核爆弾によるEMP攻撃は範囲が広すぎて制御できない。
それに中国が自国領への放射能汚染の有無がレッドラインだって宣言してるから、風向きの加減で汚染の可能性が出る上空核爆発は、日本のインフラを壊滅できるか知らんけど、返しに中米露の3カ国から核ミサイルが飛んでくるだけ。
もし日本の上空でEMP攻撃のために核爆発させたとすると、沖ノ鳥島近辺でも北朝鮮や北京にも被害が及ぶ。
そしてEMP攻撃の技術はアメリカの方が先だから、それで米軍が沈黙するとは考えない方がいい。
自衛隊の装備にもEMP対策がされてるって噂もあるしな。
[匿名さん]