St. Valentine's Dayで盛り上がった翌日の2月15日は5、10日で仕事が押していてなかなか帰ることが出来ず。當日の盛岡は朝から夜まで天気は雪模様で日の出から日の入り迄、気温は終日、氷点下(マイナス)の真冬日でした。寒いと言うよりも痛いと言った表現の方が的確な言葉ではないかと思うほど厳しい寒さが骨身に染みる一日でした。こんな日は外に食事に出るのも億劫でヘロヘロの身体を引きづり仕事帰りに兵糧を求め立寄った『JОIS』さん。入口、右手側のパン、惣菜売場から乳製品売場を通り店奥中央部の精肉、鮮魚の売場を経由して左手の野菜、果物売場をぐるっと一回り。疲弊した身体は不思議と糖分を欲するもの。乳製品売場で目に留った4年連続売上No.1と謳われた『北海道チーズケーキ』を手に取り更に身体にエネルギーチャージをする為に精肉売場で『黒毛和牛』の切り落とし肉を買い求め調味料売場で『化学調味料無添加』のすき焼のタレ、そして果物売場でデザートに『カットパイン』を買い求め寝城へと帰城。南部鉄器の極め羽釜で炊きあげる自慢の炊飯器でごはんを炊いてセラミック製の片手鍋で『黒毛和牛』の切落とし肉をすき焼割下で軽く煮込み、炊飯器の御飯が炊き上がったところでお気に入りの織部焼の茶碗に炊きたて熱々のごはんを装いセラミックの鍋で軽く煮込んだ黒毛和牛の切り落とし肉をオン・ザ・ライスしいただきました。手前味噌ですが全国連鎖の牛丼店のソレとは美味しさが別格の即興の牛すき丼を口にして一人悦に入り食後には中がとろ~りのチーズケーキ、程良い酸味が堪らないカットパインをいただいて〆た夜。コロナ禍の再拡大で寝城近くにある数多の飲食店は総じて営業自粛や時短営業でゴーストタウン化が進む盛岡の中心街。そんなこともあって部屋での自炊生活も今後増えそうな気がします。