📖 創作･携帯小説

　どーせ、最初は罰ゲームでしかなくて、
本気になる気なんて当たり前のようになくて、好きになるなんて
思ってもみなかった


でも、好きになっていた。
　愛してた。

好きになんて、ならなきゃよかった。

頑張ってください！

・さん＞

応援ありがとうございます♪
頑張らせていただきます！

「5番！！海那・・・じゃぁ〜、大家先生に告ってくる！」

全ての始まりはここからだった。


女子の仲のいい友達と王様ゲーム中
絶対にありえない事を、莉子に命令される・・・

「なんで〜！、ヤダヤダ・・・ホントに！？あたし、大家先生のこ
　と好きじゃないよ！？」
「ホントに！王様命令だよ？」
「ヤダ・・・」
「じゃぁさ、海那、康希に告ってきてよ。」

莉子の口から出るものは、
どれもやりたくない物ばかりだった。

「こっ、康希はヤダ・・・」
康希には本気で好きなだけに、告れない。
話しかけるだけで、ドキドキするのに・・・

「ふぅーん・・・じゃあ、大家先生と康希どっちに告ってくんの？
　どっちでもいいよ」
「・・・大家先生で。」

康希には告白できない。
嫌だけど、大家先生のリアクションも気になるので・・・

「大家先生〜！」
告ってみることにした。


大家先生は嫌いではない。むしろ好き。
だけど、LOVEじゃないことは確かなのだ

「・・・何？」

廊下でプラプラ歩いている先生に声をかけた
「あの〜・・・ちょっとお時間いいですか？」
「あっ、うん。どーぞ」

この感じ。ラフで、
告白されるとも思っていないような感じが大家先生の好きな所。


莉子の命令に従い、好きです。と伝えた
「そっか・・・ありがと。」
「いいえ。本当に先生かっこよすぎます！」
「そんなことないよ。僕、海那の事好きだよ？」

「へ・・・？？」

す・・・すき？・・・先生からの言葉に思わず、
耳を疑った。

わたし、小5で始めてヤりました。
相手は隣の席の男子。（Hくん）
Hくんは学年ですごいモテてて、顔もイケメン。
でもヤったときは全然痛くなかったし、
むしろもっとやってほしかった
Hくんの家でやったんだけど、
Hくんが初めてだからって写真をたくさん撮ったんだ。
私の顔スゴイ、イっちゃってた・・・
上半身が6枚、下半身が5枚。
全体が8枚だよ

これを5箇所違う掲示板にはる。（１つはこのけいじばんにはってね）
【】←ここに☆が３つ出るから真ん中を押してね。
コピペってウソなのが多いけどこれは本当。
%0

ｺﾋﾟﾍﾟパラダイスやｗｗ

８ 荒らし、消えろ

9>>
確かにコピペパラダイスですねw

8>>
言ってくれて、ありがとうございます。


コピペやめてくださーい。
荒らさないでくださーい。
よろしくお願いします。

そこで聞き返した。
「好きってどうゆう意味ですか？」

先生が答えてくれようとした瞬間に、
莉子があたしの手を引っ張った
「ちょっと失礼しまーす。」
「ちょっ！莉子！・・・待ってよ！」

先生のことはお構いなしで、
教室にあたしのことを連れ込んだ
・・・大家先生は不思議そうな顔をしていた

しばらく教室に連れ込まれた意味が分からなかったが、
さっきまで、王様ゲームをしていたことに気づいた。

「何？海那、大家先生のこと好きなの？」
「ちがうよっ！」
「演技には思えなかったわぁ〜」
女の子たちが口々に言い出した

「そんなことないっ！大家先生なんて好きじゃないよ！」
「ホント〜？」
「ホントだよっ！」

本気で好きじゃない人に告白するなんて
初めてだったし、もしも康希に見られていたら、
今どうなっていただろうか・・・？
本当に、見られてなくてよかった

・・・でも、まさか自分の初告白が大家先生になるなんて
思ってもみなかったなぁ。

＿＿＿＿＿＿＿＿


「席替えしまーす」

担任の声が自分の耳へ入った
みんなが一斉にやった〜！！などと、
喜びの声を上げる
海那もその一人だった。

今の席は真ん中の、真ん中
一番かけられやすい席で・・・
でも、そんなことより憂鬱だったのは、
康希の場所から離れすぎているということだった。
康希の周りの席の子たちが、康希と一緒に笑っているのを見ると
いつも胸が痛くなっていた。
だから、本当に席替えが嬉しい。

席替え自体はいいのだが、ただ今回は
担任が決めた席だった・・・

「各自この紙を見て、移動してください。」
そんなテキトーなことを言われながらも、
莉子と一緒にその紙を見に行った
この瞬間が、凄い好き。

「どこの席がいい？」
莉子が聞くと、即座に康希に近ければなんでもいい！と答えた

例の紙を莉子と一緒に見た
「あっ！」
「ん？どーした。」
「こっ、康希の後ろの席・・・」
驚いて思わず声を上げてしまった

・・・やっ、やばい。泣きそう

「あー良かったじゃん、みなぁー康希と仲良くね。」
「ヤッター！！」

喜びに浸りながら、机を運んでいると
「海那と班一緒かぁ。よかった♪」
と言っている康希の声が聞こえた。
康希が誰を好きなのかは、わからない
でも、少しだけ・・・期待してもいいのかな？

机を移動させ終わると、
「期末テストまでヨロシク。」
・・・康希が言った
「あっ・・・えっと、よろしくね。」
そんなことを言われても戸惑うばかり。

康希と次のテストまで一緒にいれる・・・
たまらなく嬉しかった

＿＿＿＿秋＿　音楽祭

うちの学校で毎年かなり
盛り上がる行事・・・音楽祭！！

内容は、各クラスが合唱したり、
吹部や軽音部が演奏したり、
バンドとかダンス、コントとやったりで
超楽しい！そんな音楽会が、今年もあるらしい

ちなみに自分は、吹部なので演奏曲を練習中。。。


＿＿ある日
「海那ー！」
「なにぃ？莉子・・・」

目の前の康希に見とれて、うっとりしていた為
莉子にテキトーな返事をした
「大丈夫？」
「ぅん・・・」
「ちゃんとした話、話すよ？」
「お願いします。」

莉子は、話し始めた
どうやら音楽祭で、バンドを組まないかという話だった
そして、莉子は私にバンドに入れと言われ・・・
半ば無理やり、やらせられる事になってしまった

「で・・・メンバーは、あたしと海那と里桜と和紗。」
「ふぅーん・・・」
「昼休みメンバーで打合せするから、よろしくね。」
「OKでーす。」

やる気の無いような声で答えた私に、
莉子はホントにぃ〜？と言いながらも
少しだけ笑っていた。

—昼休み

メンバーが集まった
「うわぁ〜！里桜〜！！」
「海那ぁ〜！！」

そんなこんなで里桜とじゃれていると、
莉子が話を進めた
「じゃぁー、バンドやるって言ったけどさ、
　アーテストは誰がいいと思う？」
「やっぱり今ならAKBとか？」
「里桜は、B’zかな。」
「うーん・・・何がいいんだろ？」

いろいろ考えていると
里桜が言い出した
「あっ！！大家先生に聞いてくれば！？」
「そーだよ。何の曲がいいと思うか聞いてみてよ。」
「和紗までそんなこと言うの？」

みんなが行け行けとしつこいので・・・
「海那行ってらっしゃーい！」
「もぉ〜・・・なんでよぉ」
ぶつぶつ言いながらも、仕方なしに
大家先生の所へ向かった

新キャラ　紹介

北原里桜
・女バス
・海那と仲がいい

桜井和紗
・軽音部
・莉子と仲がいい


※ちなみにこの2人は、王様ゲームの時にいました

大家先生を探していると、
廊下で友達といる康希に会った

「あっ！海那じゃん、何やってんの？
　海那がこんなトコ通るって珍しいな。」
「・・・えっと、大家先生探してんだけど。」

思ってもみなかった
康希に会うなんて・・・嬉しすぎる

「そーなんだ。おーやんなら教務室に
　走って行ったの見たけど。」
康希が言った。。。

大家先生がおーやんと呼ばれていることを知り、
ちょっと笑いながらもありがとうと告げ、
教務室の方へ向かった

大家先生は教務室の前にいた
教務室に入らなくていいことを幸いに思いながら
「あの〜、先生。」
大家先生に声をかけた

「えっ・・・何？」
予想だにしなかった、低くて甘い声に
少しドキッとにながらも、バンドをやることを話した

「へぇ〜、何やろうかで悩んでんだ。」
「そーなんですよ。それで！大家先生に、
　決めてほしいんですよ！！」
大家先生がノってくれるのでテンションが上がりつつも、
話し続けた

「そっかぁ〜。何がいいんだろうね？」
「とりあえず、先生の好きなアーティストって
　誰なんですか？」
「先生？・・・先生はMr.Childrenかなぁ〜」
「ミスチルかぁ〜、うーん。。。」

ミスチルが好きなのは大家先生らしいなぁと
思いながら、曲は何がいいかを聞いた
「やっぱり、有名な曲がいいよね。」
「はい・・・知ってる曲の方がいいと思います。」

「なんだろ・・・結構有名じゃない曲の方が
　いいヤツいっぱいあるんだよねぇ、ミスチルは。」
「そうなんですか・・・」

「好きなのは、夏が終わるかなぁ
　あと、OverとかCANDYとか。」
「へぇ〜聴いてみたいです！！」
言っていた曲を全てメモした

「まぁ、頑張って！」
「あっ、はい、ありがとうございました。」
「はーい。」
大家先生は甘い声を残しながら、
教務室へ入っていった


ドキッ・・・ドキッ。
なっ、なんでこんなにドキドキしてんだろ？
前、冗談で告白しただけなのに・・・

きっとただ過剰なくらいに
意識しちゃってるだけ・・・だよね？

「聞いてきたよー。」
「おー、聞いていたか。」
「海那ありがとねー♪」

莉子たちに曲のメモを渡した
「ん〜・・・知らん曲多いね。」
「大家先生、CD貸してもいいよって
　言ってたなぁ。」

大家先生の心の広さである
「大家先生優しいから、
　借りよっかぁ〜。」
「じゃあさ、里桜部活の時に
　貸してって言ってー」
「はーい。OK♪」

里桜のローラのモノマネに苦笑しながらも、
選曲はみんなで曲を聴いてみてからと決めた

「借りてきたよー！」
「うわぁぁ〜、5枚も有難い・・・」
「あっ！そうだ、楽譜なら
　多分軽音部めっちゃあるから。」
「そっか、そこから借りればいいんだね。」
そんな感じで話は進み・・・

莉子と和紗がいろんな作業をしてくれた
他にも、計画を立てたりだとか
2人を中心に事は進んでいった

・・・いっぽう、自分は選曲に悩んでいた

大家先生の私物かぁ〜と思いながら、
いつも手にとっている
貸してもらったのは、BOLERO SENSE Q
シフクノオト 深海・・・

ほぼ毎日のように聴いている
みんなハズレがなくて、
どんどんミスチルの虜になっていった

その結果自分がやりたいと思った曲は
NOTFOUND 名もなき詩・・・

実は、曲を覚えてくることを頼まれている
里桜はほかの人が何をやるか
調べる担当である

ある日——

和紗があたしの方に近づいてきた
「なぎさーん・・・」
「どうも。あのさ、昼休み莉子の机
　集合してね！忘れずに。」
「うん。わかったぁー」

多分また打ち合わせだろう

曲を決めるのか・・・
莉子たちが認めてくんないと
こっちは動けないんだよなぁ

・・・どーにもできないや。


——昼休み

「えっとぉ、勝手に担当決めちゃいました！
　今から発表します！！」
と、いきなり始める和紗・・・

「イェ〜ィ！！」
ノってる里桜、ノリきれてない海那。
その差はスゴかった

「えっと、まずドラムは・・・
　あたしで〜す！」
「なぎさんできるんだ。」
あたしがつぶやくと

「そりゃね、部活でも結構
　やってるし。」
「かっこいーね！！」
里桜の大げさな言い方に苦笑しながらも
発表を続けた

「次〜、ベース・・・里桜！」
「ベースかぁ、難しい？」
「他のに比べれば、多分
　そんなでもないと思うよ。」
里桜のめんどくさがりが
表に出てしまった

「次、ギター莉子！ボーカル海那
　って感じです！」
「自信ないわぁ。」

ホントにできないかもしれない・・・
まず、自分は歌に全く自信がない

大丈夫なのか？！と和紗に言ったが
決まったことだから仕方ないと
あっさりとスルーされてしまった

「海那、曲は何にすんの？」
里桜に聞かれた

「えっとねぇ〜・・・NOT FOUNDってゆう
　曲にしようと思ってんだけど・・・」
「何、その難しそうな曲。」
この曲の良さをわかってもらうため、
必死に説明したが結局、
聴いてみなきゃわかんないよ〜
と言って、全く理解してくれなかった

「なぎさん、NOT FOUNDを
　することに決めましたぁ。」
「はーい。わかったよ♪」
可愛らしい感じで和紗は返事をした

そして練習練習の日々がつづく・・・
でも、練習ばかりしていたら勉強や部活の
時間がないのだ
そこのトコはバランスを考えながら
毎日を過ごしていた

—音楽祭まで残り5日———

毎日のように唄いまくる＋アコギ
もやっているため
声は渇れるわ、肩が痛いわで・・・
おかしくなりそうだが、
しっかりと練習だけはしている

昼の放送で、音楽祭で出し物をする
人は音楽室に集まってほしい
という放送が入ったので、
メンバー全員は音楽室へ行くことになった

「僕はつ〜い・・・見えもしないものに〜♪」
「どーした？海那機嫌良さそうじゃん。」
手洗い場で鼻歌混じりに唄っていたら
康希が話しかけてきた

「そう？そーでもないよ。」
「だって、いつもそんな機嫌良さそうに
　鼻歌とかしてないし・・・珍しいなぁって。」
「あたしだって鼻歌ぐらいしますー！」
康希は可愛い笑顔でそっかぁ。と言っていた

そのことで機嫌が良くなり、スキップしながら
里桜と一緒に音楽室へ向かった

音楽室に着くと、もうすでに
莉子と和紗がいた
そして数分後、音楽の先生がやってきた

「今日皆さんに集まってもらったのは、
　出演の順番を決めてもらう為です！」
「順番かぁ〜」
みんながざわざわし始めた

くじのやり方はメンバーの代表が
一斉にくじを引くというもの・・・
先生は代表を決めるように時間をくれた

「誰やる〜？」
「海那こーゆうの強いじゃん。
　海那やれば？」
「えっ！？莉子リーダーだし、
　莉子やりなよ！」

以前から莉子がリーダーと決めていたのに
莉子が私に引いてこいと・・・

「莉子は変な順番引いて、責められる
　のが嫌なんでしょ！」
「うん。」
「あっさり認めたねwwじゃぁ！・・・
　里桜がくじ引いてくるぜぇ〜！」
「里桜お願いしまーす。」

わたしは里桜がくじを引くことに
あっさりと賛成した　

「海那が引かないなら
　里桜でいいよ。」
なぎさんも続けた

「莉子、里桜でいいよね？」
「しっかたないなぁ〜。」
海那が莉子に聞くと、里桜でいいと
言ってくれた

そして音楽担当の先生が
「そろそろ決まりましたか？代表の人は
　前へ出てきてくださーい。」
と言うと、里桜は絶対に1番は引かない！
という様な面持ちで前に出て行った

箱に順番の番号が書いてあるので
その紙を引くのだ
「箱に手を入れてください。」
先生が言うと代表はみんな一斉に
箱に手を入れた
「1枚引いてください！」

「引いたら紙を開いて見てく
　ださーい。」
里桜は紙を開くと、はっ！
とした嬉しそうな表情を見せた

順番はまだ発表されない・・・
「1番からどんどん言っていくので、
　書いてある番号を言ったら
　返事をしてください。」

「1番・・・」
「はーい。」
「2番・・・」
「はいっ。」
3、4、5、6、7番と、
どんどん発表されていった

「8番。」
「はぁーい。」
里桜が返事をした
・・・よかった、ひとまず安心、
いい順番だ。

そして、最後の順番まで呼ばれ、
出演の順番を確認して、
抽選会は終わった

「里桜ありがとー！」
「ホント凄いね！」
「さっすが、里桜！！」
みんなが里桜のことを褒め、
持ち上げるww

「里桜ってくじ運あんのかなぁ〜？」
「きっと、あるんだよ！」
喜びに浸り、そんなことを
言いながらずっと、里桜のことを
褒めていた・・・

音楽室から教室に帰る間際に
大家先生に遭遇した

「あ〜里桜、順番どうなった？」
なんと大家先生から話しかけてきた

「えっと、8番です。」
「おぉ！超いいじゃん。」
「里桜が引きました。」
「えっ！？・・・お前が？
　マジで？考えられないんだけどww」
大家先生は里桜のことを
軽く馬鹿にしていた様だった

「え〜、ヒドイ・・・」
「ホントに里桜、いつもなんの運
　もないじゃん。」
大家先生は言い放った
「うっ・・・！」
「あははははww」

里桜と大家先生は爆笑トークを
繰り広げていた
・・・でも、面白かったけど。

なんか、胸が痛かった・・・
この感覚は、前に何度か味わった
ことのある痛みだった

・・・よくわかんないけど、
胸が締め付けられるような
感覚を覚えていた

教室に戻ると、
チャイムの鳴る3分前だったので
クラスの違う里桜となぎさんは
自分の教室へ戻った

しばらくすると、
莉子が話しかけてきた
「ねぇ〜、海那今何考えてんの？」
「別に・・・なんにも考えてないけど。」
突然の質問に、適当に答えてしまった

・・・でも、嘘だった。
本当は里桜と喋っていた大家先生の
ことを考えていたのだ
里桜と大家先生が話し終えた後も、
ずっと。

「・・・何思ってたの？」
優しい、でも本気で聞く気の莉子には
ホントのことを話そうと思えた
「あたしさ、大家先生のこと
　好きかもしんない・・・」

正直な答えを話した

しばらく休みま〜す。

佐藤海那って私の本名なんですけど､､､､､､、

佐藤さん＞
来たな荒らし！ww
どーでもいいです。
海那ちゃんは友達で実は居るんですよww
wwばくわらwww

本名　佐藤海那です
吹奏楽部です

自分の名前検索かけて遊んでみたら出てきたのでびっくりしました！