2019.4.5 05:03(1/2ページ)
松元、V2で世界水泳切符!萩野の日本記録を150メートル地点まで上回る快泳/競泳
男子200メートル自由形で2連覇し、ガッツポーズの松元。世界選手権出場を決めた (撮影・福島範和)【拡大】
日本選手権第3日(4日、東京辰巳国際水泳場)世界選手権(7月、韓国・光州)代表選考会を兼ねて行われ、男子200メートル自由形は松元克央(かつひろ、22)=セントラルスポーツ=が派遣標準記録を突破する1分45秒63で2連覇し、代表に決まった。五輪実施種目では、この日ただ一人の派遣標準記録突破。日本記録を持つ萩野公介に代わって、名実ともにこの種目での日本のエースを目指す。
“カツオ”が成長した姿で帰ってきた。男子200メートル自由形の松元は、150メートルまで萩野の日本記録を上回るペース。最後も粘ってマークした1分45秒63は自己記録を0秒29短縮。日本記録に0秒40まで迫った。
「日本記録を考えず、自己ベストと派遣標準記録だけを考えていた。やってきたことを信じればベストは出ると思った」
名の読みを変えた“カツオ”が愛称の22歳は、納得の表情を見せた。
リオデジャネイロ五輪後に頭角を現した。昨年の日本選手権で初優勝。同時期に調子が上がらなかった萩野に代わり、この種目を引っ張る。ところが昨夏以降、右肩が痛み始めた。
[匿名さん]
松元克央が銀 男子200自で日本人世界初メダル
[2019年7月23日21時4分]
男子200メートル自由形決勝で2位となり、ガッツポーズする松元(撮影・鈴木みどり)
男子200メートル自由形決勝で2位となり、ガッツポーズする松元(撮影・鈴木みどり)
男子200メートル自由形決勝で2位となり、ガッツポーズする松元(撮影・鈴木みどり) 男子200メートル自由形決勝で2位となった松元(撮影・鈴木みどり) 男子200メートル自由形決勝でタイムを確認する松元(撮影・鈴木みどり) 男子200メートル自由形決勝で2位となり、口に手を当てながら引き揚げる松元(撮影・鈴木みどり)
<水泳:世界選手権>◇第12日◇23日◇韓国・光州◇男子200メートル自由形決勝
松元克央(かつひろ、22=セントラルスポーツ)が、今大会競泳メダル1号になった。決勝2レーンで登場し、1分45秒22で銀メダルを獲得。同種目では五輪、世界選手権を通じて日本人初メダルだ。
本名はかつひろだが、あだ名は「カツオ」。両親も仲間もそう呼ぶ。初出場だった17年世界選手権は予選敗退。88年ソウル五輪金メダルの鈴木大地(現スポーツ庁長官)を指導した名伯楽、鈴木陽二コーチ(69)の指導を受けて、かつおのようにぐんぐん泳ぐ力をつけた。萩野不在の800メートルリレーでも中心的な役割を担っている。
21日の予選は全体の7番目、続く準決勝では自己ベストの1分45秒56位をマーク。全体の4番目で決勝に進出した。「落ち着いて泳げた。ためていたので、しっかりタイムを上げられてよかった」と冷静そのもの。決勝では日本記録1分45秒23(萩野公介)の更新を狙っており「ワンチャンスでメダルを狙おうと思います」と宣言していた。
[匿名さん]
松元が短水路日本新 競泳男子400自
2020年01月11日18時14分
11日に千葉県国際総合水泳場で行われた競泳短水路の競技会の男子400メートル自由形で松元克央(セントラルスポーツ)が3分37秒94の日本新記録を樹立した。従来の記録は2017年2月に江原騎士(自衛隊)がマークした3分38秒01だった。
【スポーツ総合記事一覧へ】 【時事ドットコムトップへ】
[匿名さん]
松元「カツオ」日本新で1位、泳げる幸せ結果で示す
[2020年10月31日22時2分]
「東京フロッグキングス」の松元克央(C)ISL
「東京フロッグキングス」の松元克央(C)ISL
<競泳・競泳国際リーグ(ISL)>◇予選リーグ第5戦最終日◇31日◇ブダペスト◇25メートルプール◇男子200メートル自由形
「東京フロッグキングス」(北島康介GM)の松元克央(23=セントラルスポーツ)が、日本新の1分41秒77で1位になった。16年リオ・オリンピック(五輪)自由形で銀メダル2個のダンカン・スコット(英国)とデッドヒートを展開。150メートルでは0秒35差の2位だったが、得意のラストスパートでグッと伸びて、最後の10メートルで逆転した。自身が持つ日本記録1分42秒41を更新した。
松元は、コロナ禍でのISLについて「試合ができるのは幸せ。それに比べれば外出(制限)とかは我慢できる」と泳げる喜びを口にしていた。その気持ちを、泳ぎで見事に示した。ブダペスト出発前には「まだまだ(試合が)続くので、『これからカツオ』です」と活躍を宣言していた。
ISLは世界各地の10チームが参加。競泳では珍しい団体戦を採用している。各レースの順位ごとに得点が設定されており、チーム総得点で競い合う。
[匿名さん]
男子200m自由形 松元が3連覇(午後5時35分ごろ)
男子200メートル自由形の決勝は、予選7位で通過した日本記録保持者の松元克央選手が強さを見せて3連覇を果たしました。
レース直後には隣のレーンを泳いでいた萩野公介選手とハイタッチをかわす場面も見られました。
松元選手は「東京オリンピック本番で泳ぐプールなのでそのレースを考えながら泳いだ。狙い通りのレースができた」と納得の表情でした。
1 松元克央 1:46.10
2 高橋航太郎 1:48.37
3 田中大寛 1:48.97
4 小堀勇気 1:49.03
5 柳本幸之介 1:49.13
6 吉田冬優 1:49.21
7 萩野公介 1:49.53
8 江原騎士 1:49.82
[匿名さん]
松元、入江ら新たに8人が東京オリンピック内定 競泳日本選手権
2021年4月5日 19時46分
東京オリンピックの代表選考会となる競泳の日本選手権は、5日、大会3日目の競技が行われ、松元克央選手など新たに8人の選手が代表に内定しました。
個人種目で4人が内定
東京オリンピックの代表選考会を兼ねて行われている日本選手権は大会3日目の5日午後、男女4種目の決勝が行われました。
このうち、男子200メートル自由形では、松元選手が自身の日本記録を更新する1分44秒65で優勝し、日本水泳連盟が定める派遣標準記録を突破してこの種目の東京オリンピック代表に内定しました。
またこのレースは、男子800メートルリレーの代表選考も兼ねていることから、優勝した松元選手、2位の柳本幸之介選手、3位の萩野公介選手、4位の高橋航太郎選手が4人の合計タイムで派遣標準記録を突破して、いずれも代表に内定しました。
男子100メートル背泳ぎでは、入江陵介選手が53秒13で優勝し、この種目の代表に内定しました。入江選手は4大会連続のオリンピック出場となります。
また、女子100メートル平泳ぎでは、渡部香生子選手が1分6秒51で優勝し、青木玲緒樹選手が1分6秒56で2位となり、ともにこの種目の代表に内定しました。渡部選手は3大会連続のオリンピック出場となります。
女子100メートル背泳ぎでは、小西杏奈選手が59秒93で優勝し、個人種目の派遣標準記録は突破できませんでしたが、メドレーリレーの派遣標準記録を突破して東京オリンピックの代表に内定しました。
[匿名さん]
松元克央は全体3位で決勝へ 男子200M自由形
5/22(土) 11:40配信
0
この記事についてツイート
この記事についてシェア
デイリースポーツ
松元克央
「競泳・いきいき茨城ゆめカップ」(22日、ひたちなか市・山新スイミングアリーナ)
男子200メートル自由形予選が行われ、1分44秒65の日本記録を持つ松元克央(24)=セントラルスポーツ=は1分51秒27の全体3位で午後の決勝に進んだ。日本代表の柳本幸之介(17)=日大豊山高=が全体1位の1分48秒92だった。
この大会は日本代表としてエントリー。強化の一環として出場している。
[匿名さん]
オリンピック 競泳男子200m自由形 松元17位で予選敗退
[匿名さん]